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鉄道車両の黒Hゴム化の理由
鉄道車両(特に国鉄車両)が白Hゴムだったのが黒Hゴムに次々と変更されていきましたが、それはどんな理由があるのですか? 強度的な問題ですか?それとも白Hゴムは生産しなくなったのですか? 回答よろしくお願いします。
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白ゴムより黒ゴムの方が耐候性が高いことが大きな理由だったと思います。 これは、黒ゴムは内部に光を通さないことで、内部の劣化が防止できるからだとか。
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noname#231574
回答No.1
まず結論を申し上げますと、強度的な理由です。 国鉄車両で新製時から黒Hゴムを装備して出場したのは、713系だったと思います。当時のF誌の新車ガイドに、黒Hゴム採用の理由やなぜ黒くなったかの理由としてHゴムに含まれる成分の名前が記されていたと思いますが、現在手元にそのF誌がないので詳細をお伝えできないのが残念です。 その後、車両更新やリニューアル工事に際して黒Hゴムが積極的に採用されるようになり、戸袋窓の閉塞を行わなかったJR東日本の103系は引退直前には当時在籍していた車両のほとんどの戸袋窓が黒Hゴムになっていたように思います。 なお、黒Hゴムを装備した車両は意外に古くからあり、EF58の58号機はなんと青大将塗色の頃に既に前窓に黒Hゴムを装着していました。
質問者
お礼
成分名ですか・・・気になりますね。 713系は新製時から黒Hゴムですか。意外でした。 EF58にも黒Hゴムが採用されていたのですね。そんなに前から・・・。 それなら後世の車両(113系や103系等)も新製時から黒Hゴムでもよかったと思いますが・・・。 まだ量産するほど強度が期待できなかったのですかね。 回答ありがとうございました。
お礼
やはり、強度的な問題なのですね。 内部に光を通さないので老化防止ですか。白か黒の違いでそんなに変わるのですね。 個人的には白Hゴムの方が国鉄型は似合ってると思いますが^^ 回答ありがとうございました。