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「宗教」について考える
- 「宗教」についての考え方や特徴についてまとめました。
- 仏教の宗教性について考えました。
- 他の宗教や教義を認めることができるのか、仏教と宗教仏教の違いについて考えました。
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質問者が選んだベストアンサー
定義がそもそも間違ってるので 変なことになってる https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%97%E6%95%99 宗教は何かを信じること 以外は関係ない 宗派については 3人集まれば派閥ができる理論です カトリックやプロテスタント 広義でいえば ユダヤ教さえも 元ℍじゃ一緒で 派閥で別れたものです
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- SPS700
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#2です。忘れ物です。 キリシタン(吉利支丹、切死丹など)の本で大切なのを忘れていました。『日葡辞書』です。 https://intojapanwaraku.com/culture/43746/ この度はいろいろ有り難うございました。
お礼
SPS700様、ありがとうございます。 小生の趣味は「将棋」。・・・ヘボではありますけど、「お互いに全力を出し尽くした」みたいな力戦は、スリルが有って、迫力満点です。 曰く「本気になって、全力でぶつかって、初めて、相手と判りあえるものがある」とか。 哲学板では、私の戦法は、もっぱら「おんぶに、だっこ」。 見る人が見れば、判ると思いますよ。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#2です。補足です。 >>>社会改革という点ではキリスト教も同じですが、日本に来たことのないマルコ・ポーロがイタリアに帰って日本はエル・ドラード(黄金の国)だと出鱈目を言いじゃイル・パパ(おやじ>法王)のために金を取りに行こう、と宣教師たちがやってきます。 >>ははーん、「十字軍」が次第に商売目的になったくらいですから、もっと遠い日本なんて・・・金ということでは「ゴールド・ラッシュ」とか 時系列がおかしいのでは、チョーサーの『カンタベリー物語』が15世紀、その中に出てくるナイト騎士は面白半分の暇つぶしにモスレムを殺しに行っています。ゴールドラッシュは19世紀です。 >>> 手強い相手なら飴(=キリスト教)弱ければ鞭(=鉄砲)と二段構えにやってきて人類学的にはフロイトの日欧比較の覚書があり、言語学的にはロドリゲスの日本語大文典があります。 >>・・・ちょっと、ここは不勉強で判りません。 ちょっと調べたところ、、、あ、フロイトじゃなくてフロイスですね。 『日本語大文典』は、辞書のようなものでしょうか。 はいおっしゃる通りロイス・フロイス(確か中公新書に松田・ヨリックセンの『フロいすの日本覚書』というのがありました)です。失礼しました。 >>いずれにしても、日本人が西欧を知らないうちから、西欧は日本の事に随分と精通されていた、という感じですね。 あれだけ嘘まじりだと「精通」ではないですね。 >>> で16世紀に広まった耶蘇教が、家康の禁教令に終わって追い出されたのは失敗ですが、思わぬ障害物は日本語でした。彼らをして日本語は「悪魔の言葉だ」と言わしめたのは漢字仮名まじりで音と訓、平仮名と片仮名が交錯する表記法でした。 >>ん-。個人的には、ハングルよりも中国語のほうが、とっつきやすい印象です。(小学校から中国語をやれば、英語よりも出来るようになるんじゃない?) ハングルは『訓民正音』の序にもあるように「愚民」の為に作らせたもので簡単です。朝鮮半島にキリスト教が容易に浸透できたのでもわかります。 >>> ですから質問者さんの一神教と他の宗教との区別は、僕のいう「抱合性」と「排他性」と同じものだと思います。 >>・・・いやいや、小生は、そのようなことまでは申し上げていないつもりであります。宜しければ、Ano.1様のご回答と、リンク先をご覧になって下さい。 最近のことは質問者さんがご存知のとおりです。
お礼
SPS700様、ご回答ありがとうございます。 >時系列がおかしいのでは、チョーサーの『カンタベリー物語』が15世紀、その中に出てくるナイト騎士は面白半分の暇つぶしにモスレムを殺しに行っています。ゴールドラッシュは19世紀です。 ・・・最近は、なんでも調べれば、すぐに大概は判りますから・・・ >あれだけ嘘まじりだと「精通」ではないですね。 ん-、しかし逆に、日本人が西欧のことをどれだけ理解していたか?というと、かなり覚束ないような気がします。 「誤解」は、勘弁して、と思いますけど。 >僕は、土着の神道や仏教は、他の教えを抱合した、と言う点で、排他的なキリスト教とは次元が違うと思います。 私が、ここで質問している「「仏教」と「宗教仏教」とは、分けるべき」とは、そういう意味では、ありません。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#2dス。補足です。 >>・・・大乗仏教が、ブッダの教えの有難さというのを広めようとした時、まあ、どうすればいいのか困った、というのは、まあ、判るような気がします。『学問のすすめ』ですか 社会改革という点ではキリスト教も同じですが、日本に来たことのないマルコ・ポーロがイタリアに帰って日本はエル・ドラード(黄金の国)だと出鱈目を言いじゃイル・パパ(おやじ>法王)のために金を取りに行こう、と宣教師たちがやってきます。 手強い相手なら飴(=キリスト教)弱ければ鞭(=鉄砲)と二段構えにやってきて人類学的にはフロイトの日欧比較の覚書があり、言語学的にはロドリゲスの日本語大文典があります。 で16世紀に広まった耶蘇教が、家康の禁教令に終わって追い出されたのは失敗ですが、思わぬ障害物は日本語でした。彼らをして日本語は「悪魔の言葉だ」と言わしめたのは漢字仮名まじりで音と訓、平仮名と片仮名が交錯する表記法でした。 ですから質問者さんの一神教と他の宗教との区別は、僕のいう「抱合性」と「排他性」と同じものだと思います。
お礼
SPS700様、こんにちは。 >社会改革という点ではキリスト教も同じですが、日本に来たことのないマルコ・ポーロがイタリアに帰って日本はエル・ドラード(黄金の国)だと出鱈目を言いじゃイル・パパ(おやじ>法王)のために金を取りに行こう、と宣教師たちがやってきます。 ははーん、「十字軍」が次第に商売目的になったくらいですから、もっと遠い日本なんて・・・金ということでは「ゴールド・ラッシュ」とか > 手強い相手なら飴(=キリスト教)弱ければ鞭(=鉄砲)と二段構えにやってきて人類学的にはフロイトの日欧比較の覚書があり、言語学的にはロドリゲスの日本語大文典があります。 ・・・ちょっと、ここは不勉強で判りません。 ちょっと調べたところ、、、あ、フロイトじゃなくてフロイスですね。 『日本語大文典』は、辞書のようなものでしょうか。 いずれにしても、日本人が西欧を知らないうちから、西欧は日本の事に随分と精通されていた、という感じですね。 > で16世紀に広まった耶蘇教が、家康の禁教令に終わって追い出されたのは失敗ですが、思わぬ障害物は日本語でした。彼らをして日本語は「悪魔の言葉だ」と言わしめたのは漢字仮名まじりで音と訓、平仮名と片仮名が交錯する表記法でした。 ん-。個人的には、ハングルよりも中国語のほうが、とっつきやすい印象です。(小学校から中国語をやれば、英語よりも出来るようになるんじゃない?) > ですから質問者さんの一神教と他の宗教との区別は、僕のいう「抱合性」と「排他性」と同じものだと思います。 ・・・いやいや、小生は、そのようなことまでは申し上げていないつもりであります。 宜しければ、Ano.1様のご回答と、リンク先をご覧になって下さい。
- oska2
- ベストアンサー率44% (2300/5115)
>ある「宗教」は、他の「宗教」(・教義・流派)を、認める事が、可能なのかどうか 一神教の場合は、他宗教・他宗派を認めません。 イスラム教なんかが、有名ですね。 仏教でも、ミャンマー仏教はイスラム教徒を迫害しています。 日本仏教の場合は、かつては天台宗が浄土系宗派を攻撃しましたよね。 日蓮宗は、日蓮が「徹底的に他宗派を攻撃」したので有名です。 今でも、創価学会は「仏教・神道・キリスト教・イスラム教などを認めない」ので有名です。 可哀そうに、創価学会の子供は「修学旅行でも、神社仏閣には参拝しない」ようですよ。^^; >「仏教」について、仏教と「宗教仏教」を分ける事が妥当ではないのか これは、考え方の違いで答えはありません。 そもそも仏教は「釈迦の教え」ですよね。 ※浄土真宗は、親鸞の教えなので仏教か否かの大問題があります。 >それらに関して「この本を読むと、いいよ」という本やテキストの、ご紹介 宗教関係は、執筆者個々の考え方次第で180度異なる解釈をしている本が多くあります。 浄土宗と浄土真宗でも、同じ阿弥陀如来信仰でも違いがあります。 浄土真宗に限っても、考え方の違いで10派に分裂しているのが現状です。
お礼
oska2様、ご回答ありがとうございます。 >>ある「宗教」は、他の「宗教」(・教義・流派)を、認める事が、可能なのかどうか >一神教の場合は、他宗教・他宗派を認めません。 イスラム教なんかが、有名ですね。 ああー、そうでした。スンニ派とシーア派、でしたか。 >仏教でも、ミャンマー仏教はイスラム教徒を迫害しています。 いわゆる「ロヒンギャ問題」ですね。 >日本仏教の場合は、かつては天台宗が浄土系宗派を攻撃しましたよね。 日蓮宗は、日蓮が「徹底的に他宗派を攻撃」したので有名です。 すみません。勉強不足で、ちょっと検索してみたくらいでは、よく判らないようです。 >今でも、創価学会は「仏教・神道・キリスト教・イスラム教などを認めない」ので有名です。 可哀そうに、創価学会の子供は「修学旅行でも、神社仏閣には参拝しない」ようですよ。^^; それは、そのようですね。でも、創価の場合は、子どもに信仰を強制する、までは、しないようで。 >>「仏教」について、仏教と「宗教仏教」を分ける事が妥当ではないのか >これは、考え方の違いで答えはありません。 そもそも仏教は「釈迦の教え」ですよね。 ※浄土真宗は、親鸞の教えなので仏教か否かの大問題があります。 ん-。私としては、あらゆる宗教的言説について「誰それが、そう言った(だけ)」と捉えるのが妥当ではないか、と考えています。 >それらに関して「この本を読むと、いいよ」という本やテキストの、ご紹介 宗教関係は、執筆者個々の考え方次第で180度異なる解釈をしている本が多くあります。 浄土宗と浄土真宗でも、同じ阿弥陀如来信仰でも違いがあります。 浄土真宗に限っても、考え方の違いで10派に分裂しているのが現状です。 (一つの宗派でも)10派ですか、そんなに。
- DoneDoneDone
- ベストアンサー率13% (9/69)
沈黙という小説、映画がおすすめ
お礼
DoneDoneDone様、ご回答ありがとうございます。 ウィキペディアで、調べてみました。映画も複数、作られているんですね。 イスラム過激派は、「イスラム国」を作って、文明国たるアメリカに叩きのめされましたが、 「日本のように豊かになるなら、なんでもやりたい」という人たちも、世界には居るようで・・・
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
僕は、土着の神道や仏教は、他の教えを抱合した、と言う点で、排他的なキリスト教とは次元が違うと思います。 ま、ガウタマ。シッタルダはインドのカースト制に反対し、中国に留学して日本に仏教を持ち帰った空海は、「上根下根の隔てなく」と和讃に述べていますから、上下の区別を無くするのが真言宗の大切な点だ、と言っていますから、やはり一種の社会改革をモットーとしています。 ですから優れていると思います。
お礼
SPS700様、ご回答ありがとうございます。 >僕は、土着の神道や仏教は、他の教えを抱合した、と言う点で、排他的なキリスト教とは次元が違うと思います。 なるほど。個別の教義などについては、ここでは?深くは立ち入らないようにしたいと思います。 > ま、ガウタマ。シッタルダはインドのカースト制に反対し、中国に留学して日本に仏教を持ち帰った空海は、「上根下根の隔てなく」と和讃に述べていますから、上下の区別を無くするのが真言宗の大切な点だ、と言っていますから、やはり一種の社会改革をモットーとしています。 ですから優れていると思います。 「宗教改革」というのは、学校で習って、知っていたのですが、「宗教による社会改革」というのは、初めての視点でした。ありがとうございます。 ・・・そう言われてみると、アジア発祥の宗教は、「国家の治め方」みたいのに関わっている印象も、ありますね。 対して、一神教は、そもそもが民族の神ということもあり、「闘争」という印象でしょうか。(民族が、「闘い」というシチュエーションになると、神もまた「闘い」を鼓舞するようになった) ・・・大乗仏教が、ブッダの教えの有難さというのを広めようとした時、まあ、どうすればいいのか困った、というのは、まあ、判るような気がします。『学問のすすめ』ですか
お礼
hahaha8635様、おはようございます。ご回答ありがとうございます。 >定義がそもそも間違ってるので 変なことになってる ・・・そうですか。やはり、普段やり慣れないことをやろうとすると、無理が有るようです。 リンク先によれば・・・ 宗教についての説明は、広辞苑とほぼ同じように思われます。 語源のところで、中村元先生が出て来ました。私の仏教についての考え方は、先生の訳書によるものが殆どなので、単純に嬉しいです。 >宗教は何かを信じること 以外は関係ない ・・・そうですねえ。 まあ、「数学以外に「絶対」は無い」とか。 >宗派については 3人集まれば派閥ができる理論です カトリックやプロテスタント 広義でいえば ユダヤ教さえも 元ℍじゃ一緒で 派閥で別れたものです そうですか。3人も、必要なんですねえ。