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アクリル屋根枠の糊付け方法と注意点まとめ
- 海外でDIYでアクリル版屋根を作っている方へ、アクリル屋根の枠の糊付け方法を教えます。
- 枠とアクリル板の間にスペースができてしまう場合、赤マークと青マークの部分にシリコン糊をつけることをおすすめします。
- ただし、プロではないアマチュアの方は注意が必要です。適切な方法を選び、水漏れや外れのリスクを最小限に抑えましょう。
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当方にガラスの天窓があるのですが、鉄の枠の上にゴムを置いてその上にガラスを入れ、さらにゴムを挟んで上から鉄の板をナット締めで挟み込むような構造になっています。そしてガラスと鉄のあいだのすき間に(かなり大きく空いているので)バッキング材を入れてからコーキングを打っています。 コーキングは必ず劣化するので、コーキングの打ち換えは5~10年ぐらいを目安に考えています。 これから考えるとアクリル板の固定は機械的に留めなければならず、コーキングはそれと独立していないと都合が悪いと思われます。 短期間使用できればいいのでしたら接着でも大丈夫かもしれません。 赤マークにはスペーサーを入れ、アクリル板ががたがたしないように押さえをネジなどで留め、そのスペーサーの厚み分できたすき間をコーキングで埋めれば良いと私は考えました。 ボルトなどで締めつけるのでしたらその周りもコーキングが必要と思われます。 参考に天窓の例などをリンクしておきます。 http://www.xknowledge.co.jp/kenchi/day_detail/2008/10/25-1.html http://www.rdnavi.co.jp/utilitymodel/img/94008561-5.jpg http://www.youtube.com/watch?v=DwNX9xsyLjg&feature=related
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- ORUKA1951
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なにか大きく誤解されているようですが・・ この部材は、ビス止めではないはずですし、形状的にもアクリル板をしっかり挟み込む力はありません。その強度が必要でしたら、異なる形状をしています。すくなくとも平らではありません。 言い換えれば構造的な強度を期待するものではありません。 アクリル板はガラスと比較すると圧倒的に強度が劣りますから構造的な負荷をかけてはなりません。アクリル板は結構伸縮しますから固定すると夏季に波打ち、そのまま固まってしまうことがあります。 この下側部材のふくらみは、結露時の水滴の樋代わりを兼ねています。 この場合の防水は独立気泡タイプのスポンジテープを上からかぶせる部材の裏に貼り付けて固定するのが良いですが、形状的に厚いものは無理でしょう。添付図の上 下側に油性パテを使っても良いかもしれません。紐入りパテと言って直径1cm程度の紐状に整形して、施工性のため中心に紐を通したパテがあります。 >近所の人は、青マークのところだけ、シリコンの糊でつければ大丈夫と それは意味ありません。 シリコンコーキングは、目安として1cm程度の厚さがないと変動に追随できずはがれてしまいます。(添付図の下)このような狭い隙間にコーキングしても、まったく意味がありません。 右のように外側を大きくコーキングするほうが良いです。その場合アクリルとシリコンは接着性が乏しいので、アクリル表面を下地処理する必要があります。(ジクロルメタンなどの溶剤を塗るだけでよい)また、まるで示した部分は接着しないようにシリコンオイルをはけ塗りしておきます。
お礼
回答をありがとうございました。スポンジテープも探したのですがフィットする形状や素材がなく、外用に使うためのシリコンの糊もお店に1種類だけありましたが少量でかなり高かったので、シリコンじゃない外用の糊にして、とにかく外側に隙間がないようにつけまくりました。おかげで外側のアクリル版も枠も糊だらけで見栄えは悪いですが、安全性はあるのかもしれません(笑)。今の糊が衰えて来たらその上にシリコン糊をつけるか、他の素材でのカバーを考えようと思います。ありがとうございました。 >この下側部材のふくらみは、結露時の水滴の樋代わりを兼ねています。 そうだったのですか、参考になりました。
お礼
回答をありがとうございます。シンプルな作りでとても参考になります。私もアクリル板と枠の間にはさむシンプルなゴム素材を探していたのですが、全然見つからず、あきらめました。 コーキングは衰えるんですね。。リンクも参考になりました。ありがとうございました。