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漫画のH2について
少し古い話なのですが、漫画H2の最終話で比呂と英雄が対決し、比呂が勝ったことで野球の勝負は終わりましたが、雨宮ヒカリをかけた勝負では、比呂は負けてしまいました。これはなぜなのでしょうか?ヒカリは野球の勝負に負けた英雄に同情したのでしょうか?それとも初めからヒカリは比呂を恋愛対象としてみてはいなかったということなのでしょうか?それとも、古賀春華に遠慮したのでしょうか?いろいろな推測がなされるのですが、どれももうひとつぴんときません。教えてください。できれば、女性の方の意見も聞けるといいなと思っています。
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「初めからヒカリは比呂を恋愛対象としてみてはいなかった」 事は、 ないと思います。 回想シーンで、中学時代に身長を抜かれて、 「ざまーみろ」(?)って言われた時に、 ヒカリはドキッとしてたし、いろんな所で幼馴染というよりは 比呂の事を男として扱っている風に見えます。 結局、最後の選択としては秀雄を選びましたが、 それは秀雄が負けた事によって「やっぱり英ちゃんが好き。」と 再認識したものと思います。 古賀春華に遠慮する事はないと思いますね。 実際、遠慮していたのならば、他のシーンでも遠慮するはずですし、 (甲子園にてシャンプーを貸した時とか) ここぞという時だけ、遠慮するというのも考えにくいですね。 まぁ、ここぞという時だからこそ遠慮するという考えもありますが...。 逆に比呂が負けていたら、違う結果になっていたかもしれないですね。 が、そうなったとしても、それは同情ではないと思います。 一見、同情のようにも思いますが、そうではなく、 それが女心というものなのじゃないのでしょうか? しかし、「比呂が負けていたら」の結果は予測がつきませんね。 なんせ、スポーツには「たられば」はありませんからね。(By安達先生)
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- ballroom
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私は女ですが、ちょっとヒカリの選択には疑問を感じた一人です。比呂がどうしても勝たなくてはならなかった理由は、「たとえ英雄が負けても、ヒカリは英雄を選ぶ」ということを英雄に分からせる必要があったからですよね。一方ヒカリは比呂の負けを予想しており、それでも比呂を選ぶつもりだったのだと思います。だからこそ「負けたほうに同情してしまう」などといった布石となるようなセリフがあったのだと思います。しかし結果として、比呂は勝った。自分の長年の気持ちにも決着をつけた形になりました。試合に勝つことで、比呂はヒカリに決別を告げたのです。多分、ヒカリにはそれが伝わったのではないかと思います。自分の居場所はもう比呂の中にはないことをつきつけられたというか・・。みんな曖昧というか、本当に好きな人とくっつかなかったなぁという印象でした。大体比呂は春華にI love you なんて言うし。でもその意味不明さが高校生? 読んだ時私も高校生だったので分からなかったけど、今思うとそんなもんかも。 以前ヤフー掲示板にいろんな人の考察があって面白かったのですが、多分もう流れてしまっていることでしょう。私もよくわからないのでいろんな人の意見を訊いてみたいです。でもすごい最終回でしたね。
お礼
yahooの掲示板を調べてみたのですが、もうすでにご指摘のとおり流れていました。とても残念でした。なるほど、比呂が勝たなくてはいけなかった理由は、そういうものだったのですか。僕はただ単に、「英雄には負けたくないという」理由からだと思っていたので、とても新鮮な意見でした。そして、ballroomさんの意見に従うと、比呂が勝つことによって、ヒカリをふったことになるのでしょうか?う~ん、どうなのでしょうね。確かに比呂とヒカリがくっついてしまうと、春華がかわいそうだなとは思いますが。近頃は、作者はすべてを丸くおさめるために、ああいう結果にしたのではないのだろうかとも思い始めてきました。ところで、ここに回答を寄せられる方はみなさん『自信なし』なのですね。この問題はやっぱり相当難しいのかなとも、思いました。どうもありがとうございました。
- yu-show
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形式上ひかりをかけた勝負になっていますが、 実際は全く関係ないように思いました。 結果はどうであれ「雨宮ひかりが好きなのは橘英雄」という事実に 変わりはなかったと。 なので個人的には 「初めからヒカリは比呂を恋愛対象としてみてはいなかった」 と思いましたが。 それより「いつも美空」は次回が最終回というのは事実なんでしょうか? 今はそっちが気になっています。
お礼
どうも、ありがとうございました。う~ん、どうなのでしょうね?確かに最後の試合はひかりをかけたものになったようには見えなかったというのは、同感なのですが、僕の目から見ればひかりは比呂に異性としての魅力を感じているなと思う、場面はあちこちにあったようにも思えたのですが。ひかりはず~と、橘英雄だけを見つづけてきたのでしょうか?まぁ、いかようにも捉えようがあるところも、あだち充の漫画の特徴なのかもしれませんが。
お礼
ありがとうございました。確かに、はじめの部分は同感です。ひかりと比呂が二人でライブを見に行って、帰れなくなって、同室に泊まるという場面がありましたが、そこでひかりは「ねむれないよ」といっていた場面がありましたから。古賀春華に遠慮したというのも、同じような理由から同感です。ただ、『英雄が比呂に敗れた』からひかりは英雄のことを好きなのを再確認したというのは、僕が男だからなのか、引っかかるものがあるのです。最後のほうの場面で、ひかりが英雄に言う「そこに私の居場所があるの」という言葉の中に本当の答えが隠されているような気がするのですが・・・・・。どうもありがとうございました。