イジメ事件、こういう解決方法はどうでしょうか？

質問

イジメ事件、こういう解決方法はどうでしょうか？

イジメで中学生が自殺してしまう、という事件がいくつか起きています。
大変悲しい出来事です。
亡くなられた中学生とそのご遺族の方には心よりお悔み申し上げます。

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さて、学校任せにしていても一向にいじめは無くなりません。
今の学校教師にはいじめをなくす能力がないのでしょう。（体罰という指導方法を取り上げられたせいもあるかも知れませんが）

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そこで一考を案じました。
身に覚えのない罪で一般人が警察に逮捕されて容疑者になったとき、接見弁護士から「取り調べの詳細な内容を日記につけるように」と言われるそうです。
俗に「取り調べノート」とか「被疑者ノート」と言われています。
法的な証拠として使えるように、ノートの書き方も細かく決まっており、もしも自白の強要、拷問、書面への署名強要をさせれた場合、このノートを証拠として裁判で
「取り調べの無効性」を訴える武器として使うためです。

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これにならって
小学校の3,4,5,6年あたり、特に中学進学の4月の新学期開始のタイミングで、親子全員参加で
「イジメノートの書き方」
を教えるのです。

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自分をいじめから救ってくれる、唯一の武器　それがイジメノート

もしも、自分がいじめられたり、学校内でいじめを見聞きした場合、どのように記録をつければいいのか。
一緒にいじめを見聞きした教師はどのような態度を取ったか。
その記録が法的な効力を持つためにはどんな要素、ポイントが必要か。
どうしてもいじめが止まらなかった場合、これを武器に戦う方法がある、ということ。
最後の最後、我が子がいじめで自殺してしまった場合、残された親はこれをどう使えばいいのか。
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これらを中心にして、
「からかいや遊びのつもりでやっている行為は、人の嫌がる行為を繰り返すのは人間としてとても恥ずかしい事である」
ということを親子ともども、徹底して意識に植えつけ、恐喝、金銭強奪、暴行のような明らかな刑法違反は言うに及ばず、
「からかい行為やちょっかいを出す、という程度の行為も、時としては違法行為になりうる、刑事事件にも民事事件にもなりうる」
ということを”親子”で学習する機会を設ければいいと思うのです。

これはイジメ被害者とその親にとっては、とても安心できる授業となりうると同時に
いじめっ子とその親にとっては一定の歯止め、抑止効果があると思います。

イジメ被害者にとっては
「イジメノートは最後の武器にできるんだ。親に言えない悩みやいじめ体験も全部これに書いておけば、死後役に立つかも知れない！」
という希望になるでしょう。

逆にいじめっ子としては
「こんなにきっちりと法律に基づいた話をいじめっ子がしっかり学習したら、俺のやってること、全部イジメノートに書かれちゃうかも知れない。
　いじめっ子が自殺して”死人に口なし”になってもイジメノートが出てきたら、裁判にかけられて俺は刑務所送り、親は財産取り上げになっちゃうかも知れない。
　もう明日からはいじめはやめよう」
という抑止力になるでしょう。
（絶対にゼロになる、とは言い切りませんが）

そして、そのノートの書き方の授業は、学校主導の学校授業の中ではなく、その学区の中（あるいは市内）に登録している弁護士を指導者として学校の授業とは全く別に行うのです。
そして対象者は生徒と保護者全員とします。親が仕事の都合で出席できないのであれば都合がつくまで何回でも開催します。出席拒否は許しません。

親たちはそれぞれこんなことを考えるのではないでしょうか？
いじめ被害者の親は「うちの子、気が弱いからいじめられてないかな？時々こっそりノートを見てみよう」
いじめっ子の親は「うちの子、腕白ガキ大将だと思っていたが本当は周りの子をいじめているんじゃないだろうか？　
　被害者の子がイジメノートを基に訴えを起こしてきたら大変だ。ウチの子にいじめをしないようにきつく注意をしておこう」
（都合よすぎでしょうか？）

もし、どうしても全員参加がダメなら、希望者だけでも結構です。イジメ被害者とその親が「イジメノート」の書き方を知ればいいのです。
いじめっ子にとっては自分がいじめている子が「イジメノートの書き方を知っている」だけで、充分な抑止力になるでしょう。
（それでも歯止めがきかないバカガキとバカ親なら仕方がない。イジメノートを武器に法廷闘争するまで。）

この授業は学校主導じゃダメなんです。もう学校の外の力を借りなくてはダメなんです。だって教師がいじめの共犯者に成り下がってるんだから。

たとえて言えば、”雇用者から酷い目に遭っている労働者を救済する労働組合や労働基準監督署”が会社の管轄外にあるのと同じことです。
密着したコミュニティ（この場合は学校）の外に、救済機関をおいて、そこが指導すればいいのです。

教師も学校も、児童・生徒全員がイジメノートの書き方を知っている、というだけで、
「イジメは絶対に見て見ぬふりは出来ない。教師と学校の動向は、何十、何百というイジメノートに全部記録されているのだから」
と身を律する道具となると思うのです

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今すぐいじめをゼロにはできませんが、こんなことから始めたら、イジメも少しは減り、十代のころから人権意識も育つのではないでしょうか？
無駄でしょうか？夢見すぎでしょうか？

それとももう、やってる？

回答No.6

noname#177209

No.3です。

あぁ…そうでした。
大津のことでも感じていましたが、そうですよね。先生は「隠蔽する側」なんですよね…残念なことに。
「紛失したふり」は思いつきませんでした。性善説というか、まさかそんなことしないだろ、と考えていたのかもしれません。
確かに、外部機関が必要ですね。

再度の回答ついでにNo.１さんが書いてる「デスノート」は、「そのノートに名前と死亡原因、死亡時刻を書かれた人は、必ずノートのとおりに死ぬ」、という設定のある漫画です。
おそらくおっしゃりたいのは、「○○にいじめられた！」という嘘の書き込みを、いじめる側が集団でした場合、新しいいじめの方法となってしまうのじゃないか、ということなんじゃないかと思います。

難しいですね…。

お礼

ご回答ありがとうございます。

仰る通りです。教師は隠蔽する側の人間なんです。
金八先生がクラスの番長（役名は忘れた。俳優は故・沖田浩二）にメンチ切って、
「俺が担任である限り、このクラスでいじめは許さない」
と宣言できた時代ではないのです。
下手すりゃ、いじめっ子の方が力が強くて、いじめっ子に迎合すらしかねません。

デスノートについてはご回答で理解しました。
つまり、ドラえもんでたとえたら
ジャイアンとスネ夫と、その他取り巻き連中が
「イジメノートにみんなでそろって
　”のび太にいじめられた。おやつやお小遣いやマンガ本やおもちゃを取られた！”
　って書こうぜ！　みんな俺様（ジャイアン）の言うとおりにしろ！！！」
ってクラス全員に圧力をかける、ってわけですね。
出木杉君が反対し、静香ちゃんがのび太の親と先生に密告すると思いますが・・・・。

まあ、反対者と密告者が出なくて、全員クラスがその逆イジメに加担したとしましょう。
それではイジメノートの中ではのび太君が
”ジャイアン、スネ夫すらも服従させる、クラスの番長”
です。客観的事実と整合性が取れないのは一目でわかりますわ。

ジャイアンの場合、よそのクラスの子もいじめていたでしょうからおそらく学年中の中のいじめっ子トップでしょう。よそのクラスの子はいじめてるのに、自分のクラスでは「のび太にいじめられている」、なんてイジメノートを書いても、第三者が事実調査をすれば必ずよそのクラスから反対意見を言う子が出ます、って。

もし、ジャイアンの支配力が強くて、学年中、いや学校中の児童がこぞってイジメノートに
”のび太君にいじめられた！”
って書いたとしましょう。のび太君、イジメノートの中では
「学校中を降伏させる、恐怖の大番長」
ですね。おいおい、のび太君ってどんだけ強い番長なんだよ。
絶対でっち上げだ、ってのはわかるでしょう。もはやお笑いです。

まあ、ドラえもんの登場人物を持ち出してたとえにするのは冗談としても、いじめってのはいじめる側が圧倒的多数で、いじめられる側が圧倒的少数（一人か二人程度）です。一人のいじめっ子が複数の子を泣かしている、という時点でいじめではなくなります。

また、私のイジメノートは法的証拠を持たせるところにあります。質問文には書きませんでしたが、イジメノート教育の際に
「イジメノートの内容を親、教師、警察、裁判で調べられても、絶対に事実であることを自信を持って言えること」
「一つでもウソを書いたら、イジメノートに書いてあることは全部信頼性がなくなるから、絶対に嘘は書かないこと」
「イジメが明るみになったら、イジメノートの内容が正しいか否か、警察、裁判所、弁護士や、第三者による調査もある。ウソを書いたら絶対にばれる」
を教育します。
（まあ、後出しじゃんけんみたで悪いけどさ。でもこのぐらい、質問文の行間から読み取れたでしょ。）

法と証拠に基づいて裁かれる裁判における需要な証拠づくりをさせようとしているのです。でっち上げの記述なんかしないように教育したいです。（ってまだ始まってないけど）

回答No.5

key00001

質問者さんのお考えの根底は、「証拠化」と言うことかと思いますが、もっと手っ取り早い方法がいくつも考えられます。

たとえば子供にボイスレコーダを持たせれば済む話では？と思いますよ。
あるいは無線や監視カメラで、保護者などが常に学校の様子や子供の会話をチェック出来るようにしても良いです。
それだけで、少なくとも教師は、不用意な発言や対応が困難になります。

あるいは、いじめ問題で相談する場合、「ウチの子には、念のため『いじめられ、教師に相談しても全く対応してくれなかったので、仕方なく自殺します。私の自殺の原因は、いじめ 及び 学校対応の不適切さであり、それ以外の理由は皆無です。』と言う遺書を書かせています」などと宣言しておいても良いですね。
モチロン子供本人が、教師に「書いてるヨ」と言っても構いません。
親など周囲が、そう言う入れ知恵が出来るかどうか？じゃないですかね？

教員に対する敬意や信頼は必要とは思いますが、それらが不能な教員に対しては、市役所の窓口役人と同じです。
彼らを自分が望む行政サービスが受けられる様、自分が適切に使役すれば良いだけで、公務員を使役する方法の一つが「証拠化」と言うことです。

逆に言えば、こと「いじめ問題」に関しては、学校などが「いじめは無かった」「因果関係は無い」とする場合、被告（学校）側に、その「無かった」「無い」に関する立証責任を負わせ、被告が立証出来ない場合は、原告勝訴にすると言う形を定着させれば良いです。

推定無罪の原則に反しますけど、被告側に「やっていない」と言う悪魔の証明が求められる、痴漢冤罪と同じですから、特に奇異と言うワケでもありません。

ただ、そういう方向性になると、教師になる人が減る可能性が危惧されますし、その結果、優秀な教師が減るとか、教育の質的な低下を生じる可能性もありますが・・・。
とは言え、「命を守る」と言う視点では、概ねのコトは許容されるのでは？とも思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。

>たとえば子供にボイスレコーダを持たせれば済む話では？と思いますよ。
あるいは無線や監視カメラで、保護者などが常に学校の様子や子供の会話をチェック出来るようにしても良いです。
それだけで、少なくとも教師は、不用意な発言や対応が困難になります。ｖ

その方法もいいですね。

>あるいは、いじめ問題で相談する場合、「ウチの子には、念のため『いじめられ、教師に相談しても全く対応してくれなかったので、仕方なく自殺します。私の自殺の原因は、いじめ 及び 学校対応の不適切さであり、それ以外の理由は皆無です。』と言う遺書を書かせています」などと宣言しておいても良いですね。
モチロン子供本人が、教師に「書いてるヨ」と言っても構いません。
親など周囲が、そう言う入れ知恵が出来るかどうか？じゃないですかね？

その方法もいいですね。
要は、
「まだ子供でも、きちんと法的な証拠を残すノウハウは持ってるよ」
という事を相手に知らしめるだけで、一定の抑止力にはなり得ると思います。方法は一つだけじゃなく、回答者様の回答にある方法も使えますね。
ただ、ノートに記録をつけるのが、一番原始的で金もかからず、小学生でも扱える方法だと思いましたのでイジメノートを提唱しました。

>推定無罪の原則に反しますけど、被告側に「やっていない」と言う悪魔の証明が求められる、痴漢冤罪と同じですから、特に奇異と言うワケでもありません。

医療裁判などですと、被告側（医療ミスした医師側）に自らの無罪証明をさせるケースもある、と聞きますのでこういう方法もありますね。

っていうと、また誰かが、
「生き残っているいじめっ子連中こそ、口裏を合わせて、”イジメてません”という虚偽ノートをこぞって証拠として提出してきたら太刀打ちできないじゃないか！」
と投稿してくるでしょうね。被害側は論破して日付が偽りであることを証明しなくてはなりませんね。
こまったこまった。
まあ、日記の前後の整合性の不審点を突く、とか、それを打ち消してくれる同級生のいじめ目撃証言でもあればいいんですが・・・・

回答No.4

qualheart

悪い案ではないと思いますが、「取り調べノート」は容疑者自身の行動範囲が限定さており、比較的信憑性の確認が取りやすいという背景があると思います。
ですが、「イジメノート」の場合は執筆者本人の行動範囲が特定できませんから、その信憑性を確認するのは容易ではないと思います。
むしろ「イジメノート」を悪用しての虚偽の報告が殺到し、その存在価値すら危うくなる可能性があります。
加害者が被害者の振りをして「イジメノート」に書いてしまうことだってできますから、ただ「イジメノート」に書かれているだけというだけで証拠とするのは無理があります。
また、逆に言えば加害者側にすれば「イジメノート」に「書かれていない」ことが罪を回避できる手段として利用できてしまいますから、都合の良い道具を与えるだけのように思います。

結局は、本当にイジメがあったかどうかを確認できる他の証明手段が必要になることは確かです。
しかし、その証明手段を学校が組織ぐるみで隠蔽しようとしているのが今の現状ではないでしょうか？

現状の一番の問題は、教師が見て見ぬ振りをすることではなくて、学校が組織ぐるみでイジメを隠蔽しようとする体質にあると思います。
その体質が改善できるような仕組みがなければ、問題解決はできないように思いますね。

ご参考まで。

お礼

ご回答ありがとうございます。

仰る取り、逆手に取った悪い輩が出てくる恐れはあり得ます。
そこは改善する余地はあります。

>現状の一番の問題は、教師が見て見ぬ振りをすることではなくて、学校が組織ぐるみでイジメを隠蔽しようとする体質にあると思います。
その体質が改善できるような仕組みがなければ、問題解決はできないように思いますね。

だから、もはやそれは無理なんですよ、

まず、日本人の特質として「異質なものを排除するムラ意識」というのは消えてなくなりません。
ですから絶対にイジメそのものはなくなりません。
この点勘違いして「いつかイジメは根絶できる」と夢を見てはいけません。
イジメは天然痘じゃありません。絶滅は無理なんです。
イジメ体質は日本人の心の中に必ず棲んでいるおそろしい悪魔です。

そしてまた、学校、教育委員会、文部科学省がいじめを隠蔽する体質であることを改善することも不可能です。なぜならこの三者はいうなれば全部役所ですから。
この国は昔から
「お上は絶対に過ちを犯さない」
ことを前提としていますので。（たぶん日本国憲法のどこかに書いてあるんだろうな。透明なインキで）
ですから、基本的にこの役所自身（学校、教育委員会、文部科学省）が、
「イジメがあったことと、それに対処できなかったこと」を自分から認めるわけがありません。

ただし、イジメノートの活用で、
「いじめを苦に自殺を選ぶ子」を少しでも減らし、それを止められなくても
「自殺したわが子のいじめを立証できなくて、わが子の死、責任を負わせられない教師と学校といじめっ子への恨み、得べかりし利益の逸失の三重苦」に苦しむ親御さんを少しでも減らし、わずかばかりでも心に安らぎと金銭的補償を与えることはできるとおもいます。

「絶対に自らは過ちを認めない、行政」である役所（学校、教育委員会、文部科学省）に罪を認めさせ、満天下に土下座して謝罪させるために、イジメノートが役に立つと思うのです。

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それとも役所の隠ぺい体質は直るのでしょうか？
どんな方法で？　
何百年待てばいいのですか？

少なくとも六十数年前にあの人に責任を負わせられなかったこの国の国民には、何百年まっても無理だとおもいますが。

回答No.3

noname#177209

こんにちは。
「いじめノート」、すごく良いと思います！！ 最近のいじめのニュース、とても悲しく思います。
丁度今朝いじめのニュースを見ていて、漠然と近い想像をしていたので、このご質問そっこー回答させていただきました。

私が見たのは、「いじめと自殺の因果関係が確定できにくい」という話でした。
遺書にはっきりいじめが自殺の原因と書いてたとか、そういうのが無いと立証しにくいそうです。
本人はつらくてつらくて、とにかく死んでしまおうと思うのでしょうが、残されたご両親の気持ちや、その後の裁判等考えると、また抑止力という面でも、記録をつけておくのは本当にとても有意義だと思います。

大津の子がなんで自殺に追い込まれたかというと、おそらく親や友人にはいじめられてるなんて情けなくていいにくい、教師に相談してもとりあってもらえない、相談する場所、改善の道を失って絶望しての自殺だったんじゃないかと思いました。
じゃあ転校、なんて発想、子供からは出てきにくいですもんね。
大人は、相談しろ、誰かに助けを求めろっていうけど、子供の立場として出来ないことも多いと思うんです。
「いじめノート」は、誰にも言えないいじめられてる子でも書きやすいし、このノートが武器になるって勇気にもなると思います。
いじめっ子も、こいつもしかしていじめノートつけてるかもって思ったら、加減を知ると思います。

もうこれ、全国の小中学校で必須にしたら良いんじゃないかなあ。
「いじめられてる子」「いじめを目撃した子」は必ずノートにつけるように、それを数か月に１回とか回収チェックして、ひどいいじめが無いか確認するとか。ノート自体は記名、内容も正確に当事者がわかるように、でも必ず、他の生徒にばれないように管理するってやれば、いけるんじゃないかなー。

私が考えたのは、証拠が無いと立証できないなら、なんらかの記録をどうにかして・・というのと、はっきりといじめが要因で誰かが死んだら、殺人で起訴できるようにすれば・・・という漠然としたものだったので、このご質問には感動しました。
こういうの、学校の先生が考えてくれたら良いんですけどね…。

お礼

ご回答ありがとうございます。

仰る通りです。思春期の子供は未成熟な精神の中に未成熟なプライドがあるので（もちろん、それがイケナイ、と言っているわけではありません。成長過程だから仕方ないのです）親や教師にはいじめられていることを告白しにくいのです。
そのプライドを崩して親にイジメ被害を告白するのと、
プライドを持ち続けて黙って一人死ぬのと、どちらを選ぶか？
という問いに、前者を選んでしまうのが思春期の子供です。

大人になると、知恵もつくし、精神的な仮面も被れるので、自己や家族を守るためなら、プライドなんて捨て去る（フリだけ）ことができるんですけどね。

せっかくご回答いただきましたが最後の一行はダメです。
取りまとめるのが、学校の先生じゃダメなんです。学校の先生は隠蔽する側の人間なんですから。
先生にイジメノートを提出しても
「文面からは読み取れなかった」
「いじめとは認識できなかった」
なんて逃げられるだけですよ。下手すりゃ紛失したふりして証拠隠滅されちゃう。手元にコピーを取っておく必要があるでしょう。

イジメの詳細を学校外部に通告、密告し、法的証拠とするのがイジメノートです。

もし大人が、定期的に取りまとめて、いじめが起きていないかをチェックするのであれば、それは校外の人権団体だったり、オンブズマン的役割の人たちでしょうね。講師役をお願いした弁護士さんにやっていただく手もあると思います。

いじめ被害者の子は、毎日イジメ記録をつけていくだけで、
「自分が死んでも、せめて相手とその親も道連れにしてやる。
　そのためにはこの記録を法的に完璧なものにしなくては！！！」
という気持ちで、少しは気が晴れるかもしれません。

回答No.2

noname#173608

それを本物と証明できるでしょうか。

いじめっ子が多人数で口裏を合わせた場合はどうでしょう？

「○月○日、A君に死んだ蜂を食べさせて楽しかった。」なんて、
いじめっ子が真面目に自分のしたいじめの詳細をノートに書き記すとは思えません。

お礼

ご回答ありがとうございます。

私の提唱するイジメノートは”イジメ被害”を克明に記録して法的能力を持たせるものですので
イジメる側が書く内容はありません。

ただしい、貴殿が心配するように、いじめる側がこぞって口裏を合わせてアリバイを作り、それこそ法的能力が発行する書き方をしてしまう恐れもありますね。

では、授業対象者を被害者、および被害者に成りそうな心配のある親子だけにしましょうか？
被害者（あるいは将来の被害者）に法的な知恵をつけさせるだけでも相当心強いと思います。

回答No.1

Cupper-2

そのやり方では【デスノートごっこ】が流行りそうですね。

お礼

ご回答ありがとうございます。
すみません。デスノート、といのが漫画作品であるということは知っていますが、それ以上の知識がないのでコメントをお返しできません。
具体的にどんな「ごっこ」が起きそうなのですか？