W造 : 木造 W=Woodの略 木造一般住居など。
S造 : 鉄骨造 S=Steelの略 賃貸アパートの一部、スレート葺き工場建屋などの軽鉄骨構造や、高層マンションの重鉄骨構造など。
RC造 : 鉄筋コンクリート造 RC=Reinforced Concreteの略 一般的なビルディング、学校の校舎など
SRC造 : 鉄骨鉄筋コンクリート造 SRC=Steel Reinforced Concreteの略 超高層ビルなど。頑丈だがコスト高。
ってのは、既にご存知なんですよね。
思いますに、建築工法を発明したのは、世界中の設計士、建築家、建設会社であり、名称も名は体をあらわすような、平易な単語で示されたのではないでしょうか。
そして、その数多くの工法から、流行り廃れが生まれ、デファクトスタンダード(事実上の標準)な工法に整理されていき、ひいては、建築基準法の中で工法を示す言葉が使用され、総合して定義となったのではないでしょうか。
ご質問の趣旨に答えるなら、「建築基準法にその言葉が定義されている」では、ダメでしょうか?。
お礼
回答ありがとうございました。 とてもよく分かりました。