- ベストアンサー
経営と法律の在り方。
他国と交易をしたりする際に、法律を心得ていると有利になると思いますか?経営戦略を行う際にも法律の知識があった方が何かしらのメリットがあると思いますか? 何でも構いませんので、皆様のご意見をお聞かせ下さい。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
なにか特殊な場合を念頭にしてのご質問ですか? ふつう、他国に限らず、他人と交渉する場合、法律を知らない方がいいという場合はマレです。 「法律を心得ていたほうが有利に決まっているじゃないか」という返事になるのですが・・・ ? 例えば、他国に製品を輸出する場合、申請すればそれまでに日本で払った消費税を返してもらえるという法律を知っている(当然申請する)か、知らない(当然申請しない)か、で利益にエライ違いが出ますよね。 経営戦略を立てる場合も同じです。 戦略会議でAという商品を開発しよう、世界に売って行こうと決めて、開発に何億円も支出した後に、「それは輸出禁止商品だった」と分かったら、悲惨です。 知らなかったフリをして輸出すれば刑務所が待っています。 他国と交易したり、経営戦略を立てるような人は、事業のプロです。 専業主婦などと違って「聞いていません」「誰も説明してくれなかったんだもん」では通らないですからね。 法律を知ることは「義務」である、と言っていいでしょう。