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友達に借金をして返ってこない場合、債権譲渡とは?
- 友達に借金をして返ってこない場合、債権譲渡という方法があります。債権譲渡とは、借金の債権を第三者に譲渡することで、債権者が債務者に対して返済を求めることをやめることができます。
- 債権譲渡をするためには、借用書などの書面が必要です。借用書には借金の金額や返済期限などが明記されている必要があります。また、債権譲渡を引き受けてくれる機関や個人も存在しますが、一定の手数料や値引きが行われることがあります。
- 借用書が有効であるかどうかは、具体的な状況によります。借用書が債権譲渡の手続きに必要な書面として認められる場合もありますが、法的な効力を持つかどうかは判断が難しいです。債権譲渡を検討する場合は、専門家に相談することをおすすめします。
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■この「借用書」は有効か? ・直筆・実印でなくても契約書としての効力はありますが、 裁判で「偽造されたものだ」などと相手方が主張して争ってきたら万全とは言い難いです。 ・相手とのやり取りの日時・場所・内容などもきちんと記録しておき、 一貫した内容で証明できるように補強しておかれる方が良いと思います。 ■債権譲渡を引き受けてくれるのは? ・サービサーと呼ばれる債権回収会社が扱える債権は法律で特定されていて、 一般の個人間の消費貸借による債権の譲渡を受けてくれるところは残念ながらありません。 ・非合法のいわゆる「取り立て屋」に買い取ってもらうなどというのは現実的ではないですし、 仮にサービサーが譲渡を受けられる債権であったとしても、 担保がない・回収が見込めない債権は「ポンカス債権」と呼ばれ、タダ同然の評価しかされません。 ・ご自身でわかる範囲で相手の資産・収入等を調べてみて、 追い銭的になる今後の費用と回収がバランスしそうなら、 弁護士に依頼して訴訟・給与差押等で回収をはかり、難しそうなら回収を断念、 あるいはその友人の親や兄弟に相談して肩代わりを依頼する以外はないだろうと思われます。
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- takeup
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借用書は、本人直筆の署名があれば、実印押捺が無くても有効です。 ただし、債権譲渡を受けてくれるところが問題です。 そういうことも有って、債権譲渡は普通、あなたが金を貸している友達が別の誰かに債権を持っている場合、その債務者と相談して行われるのが多いです。 つまり、あなたの債権額が60万円、友達が第3者Bさんに持ってる債権が50万円とした場合に あなたがBさんにあなたの債権を50万円で譲渡し、50万円回収、 Bさんも友達からの借金が消滅するという仕組みですが、 実際上、そういったBさんの存在が見つけられるかどうか難しいのが普通です。
お礼
ありがとうございました。やはり難しそうですね。「借用書」が有効な事は安心しました。
お礼
ありがとうございました。やはり難しそうですね。裁判まではいきたくありませんが。相手とのやり取り の記録(メール内容 話の内容 等)は常に保存しています。もう少し考えてみます。