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作家たちの膨大な蔵書はどうなるのでしょう?
多くの作家には、蔵書が膨大になっている様子が伺い知れます。(不謹慎ですが・・)死期が近づいた時、蔵書はどのようにされるのでしょうか?古本に出すのでしょうか?知人・友人に贈呈するのでしょうか?それとも、ご逝去後家人が処分するのでしょうか?
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有名作家ですと記念館を造り、そこで公開しますし、母校や図書館などに寄贈される方もいます。 さほど有名でない方は、ご家族が保管しますが、家の建て替えや代替わりで徐々に減っていき、孫の代になると散逸するということも珍しくないようです。 私の母校でも戦前戦中の満州の風物に関する書籍がまとめて寄贈されており、年をとって管理ができなくなる前に寄贈いただいたと書いてあります。 ご本人が亡くなると、ご家族からご寄贈いただくこともあります。 趣旨に合わない内容のものはお断りしてると思いますが、けっこうありますよ。 私の周囲でも本が多くなって家に置けないので、マンションを借りている学者さんがおり、多分亡くなると御子息が同業ならとっておくと思いますが、そうでなければ古本で処分するんだろうなと考えています。
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- kamobedanjoh
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特に著名な作家の場合には、関係団体や自治体が記念館を設立して、著作物や原稿・収集資料等を保存・一般展示される場合があります。 通常は、遺族が遺産の一部として相続した後、遺族の意思で処分されます。前記保存についても、基本的には相続権者の同意が必要で、その場合でも売却となるか寄贈となるかは、相続権者の裁量にまかされます。 作家の蔵書もあなたにとっては所詮他人の財産ですから、ご心配なさる必要はありません。 蔵書印とか自筆の署名、他の著名人からの寄贈された書物や書簡などが付属していれば、後日、骨董品並み若しくは貴重な資料としての価値が付随し、そのような著書が古書店で売られていれば高額な付加価値が付いて取引されることもあり、投資のつもりで売買されることもあります。 逝去後に業績が評価され、高額取引される場合もありますが、庶民には手の届かない高値になります。
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ご回答ありがとうございます。
- hunaskin
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>古本に出すのでしょうか?知人・友人に贈呈するのでしょうか?それとも、ご逝去後家人が処分するのでしょうか そのどれもあるでしょう。博物館(文学館)や学校なんかに寄付する事もあるでしょう。 私の住まいに亡くなった作家の蔵書をしまった建物があります。 何故、そういう建物かわかるかと言うとガラス張りの部分が多くて書架がよく見えるからです。 たまに建物の前にゴザを敷いて「ご自由にお持ちください」と蔵書の中から選んだ本を並べていたりします。 少しずつ整理している、ということなんでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。
作家だけでなく、蔵書マニアとも言うべき人たちの遺品も、多くは遺族の「邪魔」の一言であっさりと処分されるようです。 本人は価値を分かっていても、その家族が価値を知っていることは稀です。 ただ、遺書などで処分方法を指示していれば別でしょうけど、死後のことをそこまでしっかり考える人ってそんなにいないですよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- e_16
- ベストアンサー率19% (847/4388)
色々です。
お礼
ご回答ありがとうございます。