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これも男の甲斐性のうちですか??
先日、大学を卒業して10年ぶりに会った友人たちと話していたのですが、どのような女性がダメかという話をしていました。 私は今、恋人もいません。 私は基本、どのような女性でも特に偏見も何もありません。 太っていてもやせていても、年齢がかなり上でも下でも。 ただ、一つだけ、受け入れられない事が有ります。 それは、中絶経験をしている女性を、女性として見れません。 例えば犯罪に巻き込まれたとか、母体が危なかったから余儀なくされたとか、そういう理由ならなんとも思いません。 ただ、『学生だったから』・『結婚してなかったから』・『不倫だったから』とか、そのような女性の環境で中絶をした女性を、どんな理由を並べられても、人間として見る事が出来ません。 学生での妊娠で育てる自信が無いなら、殺すよりは里親へでも出せばいい。 妊娠をした時に男が逃げたなら、苦くても育てたり、里親へでも出せばいい。 不倫だったとしても、夫とは離婚になってでも、生んで育てたり、里親へでも出せばいい。 どのような理由であれ、殺される子には、殺される理由が有りません。 母子家庭は苦しいとか、母親になる女性の事情なんて、殺される子供には関係有りません。 ただ、矛盾かも知れませんが、妊娠している時に、重度の障害を抱えていると知った時、私は中絶を選択するかもしれません。 障害を持った子を育てるには、お金がいるとかではなくて、この世の中が、障害を持った人に対して親切ではない世界だと、知っています。。 妻夫木聡が主演をしていた医療ドラマでも掲げられていましたが。。 話は逸れてしまいましたが、不倫とか学生だったとかで中絶をした女性を、女性として、人間としてみる事が出来ません。 人生は失敗から学ぶとはよく言いますが、たとえ今、若い時に中絶をして後悔をしているとしても、その時にそのような生命を殺すような選択をしたという女性を、受け入れる事は出来ません。 このような話をしていたら、『おまえは男の甲斐性が無い』とか散々に言われました。 私は甲斐性が無いのでしょうか?? 現実的ではない考え方なのでしょうか???
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- hinamisan
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この場合、「男の甲斐性」とは言わないのでは? 一瞬、質問者さんが女性を妊娠させ、「子供を引き受けられないから中絶させた」、と言ったら友人に「男の甲斐性がない」と散々に非難された、のかと勘違いしました。 男の甲斐性というのは、経済力とか精神的な強さの意味で使うのが一般的だと思います。 女性の好みについてのキャパシティが小さいから「甲斐性がない」とは言わないと思います。 さて、中絶経験のある女性は受け入れられない、というのが本題ですね。 質問者さんは、文面からしても真面目な方という印象を受けます。 しかしながら、中絶について、女性の責任のみ追及して、問答無用と切り捨てている感があります。 真面目さからくる、ものの見方の狭さのように思います。 >現実的ではない考え方なのでしょうか? 日本で中絶するのは圧倒的に既婚者、という現実があります。(いささか古いデータなのですが、多分今もそうだと思います。) 既婚者といっても、不倫の結果ではありません。妻が夫との子供を中絶するのです。 今の日本でほとんどの家庭で子供の数は2人です。 セックスをすれば妊娠するのはある意味必然です。妊娠しないのがむしろ偶然で、性衝動は本来子作りのための本能です。 日本の夫婦は2人子供を産むと、セックスをしなくなるのでしょうか? 避妊しているから? 完全無欠な避妊方法があるとお思いですか? 完全無欠な避妊方法があるのなら、未婚や不倫で妊娠し中絶するなんてことはありえません。 質問者さんが受け入れ難い、とする「中絶経験のある女性」なんてものは存在しないはずです。 結婚した夫婦が「3人目は育てるのはムリ」という経済的理由で中絶することは、日本の法律で認められています。 質問者さんは、そうした夫婦を「子供を殺した男女」として唾棄すべきものだとおっしゃるのでしょうか? あなたの周囲にも結構そうい夫婦はいると思いますよ。「中絶しちゃった」とわざわざ公表する人はいないでしょうが。 欧米諸国が中絶非難するのは、キリスト教では中絶は「罪」であるからです。そうした文化の国では養子に対しても寛容です。日本ではまだ養子に対して文化としても制度としてもまったく整っていません。気軽に「産んで里子に」などと言ってほしくないです。 非婚で子供を産み育てることが女性にとってどれほど困難か、ちょっと考えれば解ることです。 そういうわけで、質問者さんの考え方は現実的ではないと思います。 中絶を女性だけの責任のように言うのも片手落ちです。 中絶を非難するならば、「女性が妊娠した子供はすべて出産し、妊娠出産の費用と子供にかかる経費はすべて税金で賄い、子を産まない女性と男性は税金を重くすべきだ」、くらいのことは言わないとね。 もちろん、「中絶経験のある女性は受け入れられない」というのは個人の好みであり、自由です。 ただ、「甲斐性がない」ではなく、「狭量」「非人間的だ」「女性差別だ」といった非難を受ける可能性はおおいにあります。
- purin6776
- ベストアンサー率24% (23/93)
まず、ここで、男の甲斐性云々と言う言葉を使う時ではないです。甲斐性に関係ないです。個人の主観です。それと、質問者様が、中絶と書かれてますが、これ、どのようにして女性に中絶経験聞くのですか?人間として見る、見ない以前の問題です。でも、結局、女性の不倫だけなら、OKなんでしょう?だとすると、あなたの人間として見ることができませんも、ある意味、?ですけど。
- peri1005
- ベストアンサー率33% (610/1798)
貴方の主観ですから、その考え方に対しておかしいとは言い難いものと思います。受け入れることが出来ないのは仕方のないことです。 ただ、男性も女性も過去があります。もし将来的に貴方がどうしても好きで好きで、恋愛関係に陥り結婚したとします。 奥さんになった女性がずっと中絶の過去を隠し、ある日突然その事実を知らされたとき、貴方はどうしますか? 自分のポリシーがあるからといきなり捨てますか?言わないほうが悪いのは確かでしょうけど、どうしても言えなかったといわれたらどうします? その事実に対して本当に悔やんでいることがわかれば私なら許すと思います。ここが貴方の友人の言う「甲斐性」に引っかかってくることだと考えます。 やってしまって傷つき後悔の念を持っている人であれば、許すことは可能ですし受け入れます。 さすがに何度も同じ事を繰り返してきて、反省の色のないようなそぶりを見せて他に公言までしている女性なら、人間性を疑いますから受け入れることはありませんけどね。多いか少ないかはわかりませんけどこういう方もいないわけではないでしょうから。 甲斐性というよりも許すか許さないか、または更生していることを信じられるかどうかの問題になります。その点に対して断固受け入れないと言う貴方の頑なな姿勢に対する心配があったのではないかと思いますよ。
- keito1
- ベストアンサー率0% (0/2)
甲斐性とかの問題ではない気がします。 嫌悪感を持つ持たないなので個人の主観です。
- kazukun-z
- ベストアンサー率13% (24/175)
じゃあ、男のオナニーも許せないの? それとも、精子は命じゃないの? その線引きは、konoyohakowaiさんの 勝手な思い込みに過ぎないんじゃないですか? しかし、勝手な思い込みが悪いと言っている訳ではありません。 みんな、勝手な思い込み(自分の価値基準)で生きています。 konoyohakowaiさんのお友達の言うことも、勝手な思い込みに過ぎません。 人それぞれ価値基準は違うし、意見が合う人と合わない人がいて当然です。 だから、真剣にどっちが正しいとか間違っているとか考えることはバカらしいことです。 それを理解した上で、適当に自分の考えのいい所、相手の考えの悪い所を言い合って ああじゃねぇこうじゃねぇと無駄な時間を潰すのが正しい会話と言えます。
- bxd88442
- ベストアンサー率11% (30/263)
女性は好きな人の子供を産みたい。 そうでは・・・・・・ 男の勝手で生まれた場合も。 社会が許さないのです。 産むのを。 悲しい話。 中絶をいいとは思ってません 悲しい悲しい選択です。 ご理解を。
お礼
例えば、男の勝手とは、どういった場合でしょうか?? よろしければ、教えてください。
- aozou3
- ベストアンサー率28% (87/310)
甲斐性とは異なるかも知れませんが… 「相手にどんな過去があっても全て受け入れる」という包容力のことを言われたのではないでしょうか まず、避妊は女だけの仕事ではありません しかし、妊娠・出産という命懸け(母体だって死ぬ可能性は付きまといます)の仕事は女だけが背負います これは解っていますよね では、堕胎させた相手の男は同じ男としていかがですか? そしてその人達の堕胎を選んだ理由が、この世の中が 「学生でまだ幼く資金もない状態での出産」 「シングルでの出産」 「夫ではない男が父親である出産」 「血の繋がっていない親子」 に対して親切ではない世界だと、知っているからだったとしたら、いかがですか? あ、ちなみに私も「堕胎をさせたことのある男」は恋愛対象外になると思うのでご心配なく(?)
お礼
そうですね、堕胎させた男もクズだと思います。 生命の重みを知らない男のクズです。 この世に生きている動物として、罪の無い者を殺す権利はありません。 シングルで子供が負担なら、養子でも何でも方法はあると思います。 >「学生でまだ幼く資金もない状態での出産」 >「シングルでの出産」 >「夫ではない男が父親である出産」 >「血の繋がっていない親子」 >に対して親切ではない世界だと、知っているからだったとしたら、いかがですか? これは、母親になる女性の言い訳ですよね。 この世へ生まれてくる子供に罪は無く、(子供が健常者だと仮定して)大人になって成長すれば、一人の人間として生きていく事が出来るでしょう。 思春期にグレるかもとかいう事は、考えないとして。 事実、私も両親という人間が今はいませんが、頑張って生きてますよ。 『親切ではない世界』いう言葉の意味は、普通の人には出来る事が、その子はできない。言語障害であったり、歩行障害、目が見えない、耳が聞こえない。生命としての基本が出来ないという意味です。 例えば、トイレに行ったり、一人で自転車に乗って遊びに行ったり、人間としてのハンデを背負って生きていく時、社会を見れば、『この世は親切ではない』という意味です。
- eroero1919
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うーん、まあ気持ちは分かりますよ。私も選択の余地があるなら中絶経験のない人がいいですね。1回ならしょうがない気もしますけど、2回はアウトかな。2回した人とは真面目なお付き合いはできないですねぇ。 ただ、「人間として見ることはできない」というのは公言はしないほうがいいと思います。意外に世の中やっている人は多いですから。たいして美人でもなければ遊んでそうにも見えない真面目そうな子がやっていたりしますからね。 質問者さんが内心でどう考えているかは自由だと思います。
お礼
そうですね、男同士で話す時には、ここまでリアルな言葉を使いませんでした。 ありがとうございます。
お礼
精子が生命、これは予想外の発想でした。 ただ、精子は、この世で一人では生きていけれません。 男の私の勝手な発想かもしれませんが、私が女性だとしたら、自分のお腹の中に宿った新しい命を、人間を殺す事は絶対に出来ません。 人殺しと一緒だと思っています。 (質問文にも書かせていただきましたが、レイプとかでの妊娠や、中絶をしなければ母体が死んでしまうという環境は、今回の質問から除いています)