中国は、どこでしくじったのか?
少し前になりますが、中国の李克強だったでしょうか?『第2次世界大戦の戦後秩序を守らなければならない』とか?何とか言っていました。国連常任理事国という、この国の最後のプライドのようなものですが、この国は現在はとても豊かになり、経済も好調ですが、何せ不安定この上無しの国ですので、バブル崩壊後、どこまで持つのかわかりませんが、少なくともこの国は、戦勝国の一部です。ところが、今でこそ、経済大国の顔と、発展途上国の顔を使い分けてきましたが、その少し前までは、完全な発展途上国で、しかも極貧国だった気がします。戦後、日本は敗戦国とし、焼け野原になったところから、瞬く間にそれら戦勝国を抜き去り、経済大国として蘇りましたが、そのころの中国は?と言えば、未だ発展途上国、敗戦国から援助して貰うまでに堕ちています。いや、ある意味戦後そのまま残ったとも言えますが、少なくとも、敗戦国の日本より、可能性と言う点では、かなり優位に立っていたはずと思うのですが、一体、今のこの日本と中国の差、それ以前の差は、何故こうも拡がったのでしょうか?やはり中国人とは、発想も考えもしない、何も生み出す事の無い、工夫を加えて、より良いもの、自分達に合うようにしようとは、これっぽっちも思いつかない人間の集まりなんでしょうか?十人十色は日本人だけ?