蟻は夏暑くないのですか

質問

アスファルトの気温は40℃以上になりその上を歩く蟻は暑さを感じないのですか？
それとも感じていてばてることあるのですか？

巣の中も暑くはならないですか？

回答No.3

sailor · ベストアンサー

ごめんなさい蛾じゃなくて蟻でしたね。まぁ、どちらにしろ長時間日向のアスファルトに居続ければ結果は同じですが、彼らにとってはアスファルトは非常に暮らしにくいところでしょうね。アスファルトの表面温度は４０℃どころではなく簡単に８０℃程度になってしまうでしょうから、本来彼らの暮らす土の上から比べると劣悪この上ない環境でしょう。ただ蟻などの場合、足先の爪でしか地面に触れていないので、アスファルト自体からの熱伝導はそれほど大きくないでしょう。しかし、周辺の空気も５０℃以上には軽くなっているでしょうから、長時間居ればダメでしょうね。　　

巣の中は意外と涼しいんですよ。自然の下は十数センチ掘っただけで真夏でも３０℃以下でしょう。これは土自体が断熱材の役割を果たす上に水分の蒸発による冷却作用もあるからです。

回答No.2

sailor

昆虫は基本的に体温調節の為の機能を持っていませんので、普通は夏場の暑いときなどは葉の裏や木陰に隠れています。真夏のアスファルトの上などでは程なく体温の以上上昇で死にいたるでしょう。まぁ、その状況でどこかに飛んでいく事もないとすれば、その蛾はもうすでに飛ぶための体力も残っていないという状態でしょう。

つまり、「あーもうだめ！　ここでおしまい」という状態です。

回答No.1

noname#194289

関係ないかもしれませんが、トンボを捕まえて小さな箱に入れ、日にあてるとあっという間に死んでしまいます。おそらく気流がないからだと思うのですが、ありでも同じことがあると思います。機会があったら確認してみてください。以上に体温が上がらないような仕組みもあると思いますが、基本は空気の流れなのではないかと思います。