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診断ミスと知らず1年半通院していた病気について。
先月の事です。 79才の父が1年半通院していたY皮膚科での話しです。 胸の乳首の周辺が痒みを伴う皮膚炎のようになり通院していました。 ところが1年経っても治らず段々出血や化膿したように汁が出てくるので同居している家族が病院へ聞きに行きました。 でも、ただの皮膚炎だと言い、しかも 「自分の診断に間違いはない」と塗り薬を渡すだけでした。 それから半年経っても治るどころかもっとジュクジュクとなってきたので、医者に別の病気かもしれないから検査をしたいと相談しました。 ネットで「ベージェット病」と言うのを見てそれも言って見ました。 医者は 「ベージェット?何?それは??どこで診断しても同じだ。どうしてもしたいならN総合病院でもK病院でも知り合いはいるから紹介状を出してあげる。でも絶対に同じだからね」と言いました。 早速、紹介されたN総合病院へ行き診断してもらいました。 「これはベージェット病か乳がんだね。すぐに検査をして、手術になるよ。何でこんなになるまでおいたの?」 皮膚科で塗り薬を出されて塗っていたと話すと 「ここに塗ってはダメだよ」 結局は検査の結果は乳がんでした。 皮膚だけの時なら簡単に切り取るだけで済んだのですが、長く放置した形だったので腫瘍がリンパに転移し乳首の周囲にも悪性腫瘍となっていました。 年齢が高齢だったおかげで進行が遅かったのが幸いして手術をしてリンパと胸の一部を切り取る事になりました。 ここで、思ったのは皮膚科は何故1年半も診察していてわからなかったのでしょうか? 紹介された医師は一目見て診断しました。 それが急に皮膚炎から乳がんに変わるものでしょうか? これは診断ミスですよね? しかも、手術して集中治療室から一般病室になった時は、何故か綺麗な個室でした。 差額ベッド代を心配して大部屋を希望していました。 それも個室は無料だと言われました。 空いてるから無料で入れるとは思えません。 何かあるのでしょうか? これはどう考え、どう対応すればよいでしょうか? もし、誤診をずっとしていた皮膚科と関わりのあることなら、なおさら謝罪はないのでしょうか? まさか手術入院、その後のリハビリ、生活環境の変化が個室だけで謝罪がすんだと思われてるのでしょうか? これがもし20歳30歳の若さなら進行は早く、末期になっていた可能性だってあるわけですよね? すいません。身内の事なので感情的になっているのかもしれません。 でもどうしても納得がいかなくて。ただ怒るだけでは腹が立って終わるのではないかと思い、他の方の意見を聞いてみたくて質問させていただきました。 よろしくお願いします。
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今朝見たニュースと似ていますね。 奈良県のある病院で、検査で胃がんと診断されていた男性に、別の医師が「胃潰瘍」との告知ミスをした結果、手遅れとなり、先日それが原因で亡くなったとの報道がされておりました。 この件に関しては、まだ問題は色々あるようですが、病院側が告知ミスを認め、損害賠償がなされております。 >急に皮膚炎から乳がんに変わるものでしょうか? それは担当医師に聞いて見ましょう。 少なくとも、「紹介状を書いてもらうまで」は、前の皮膚科の医師はただの皮膚炎だと告知していた訳です。 そこから遡って考えても、誤診となる事は間違いないと思います。 ベッドの差額の問題ですが、個室に空きがある場合、グレードにもよりますが、病院によっては無料で使用させてくれる所もあります。 自分の場合は、二か所の病院に行って、二か所ともそのような対応をしてくれた事がありました。 このような状況下であれば、疑心暗鬼になって、「個室が謝罪の代わりなのか?」と疑っても仕方のない状況かも知れませんが、そうでなければ通常は「ラッキー」で終わる話です。 お父様が無事だった事は幸いでしたが、いずれにせよ「事なきを得た」事にはなりませんね。 診察当初の段階から誤診だったのか、それともその後病状が変わったのかは分かりませんが、その都度で正しい対応をしてくれたのであれば、もっと違う形で治療を受ける事が出来たのではないかと思われます。 一度、担当の医師に相談されてはいかがですか? 皮膚科では、終始ただの皮膚病だと言い切っていた事。 それでも納得行かなかった為に、紹介状を書いてもらったが、自分たちがそれで納得したのであれば、実際手遅れになった可能性もあった事。 別に、皮膚科でタダで診察、治療をしてもらっていた訳ではないのです。 もし、今の担当医の反応が今一つなのであれば、セカンドオピニオンを受けようかと思っていると伝えられてもけっこうだと思います。 今朝のニュースの件も各病院に知れ渡っているはずですし、下手に騒がれて自分たちの病院にまで火の粉が降りかかって来たのでは堪ったもんではないはずですよ。 お父様を大事にされて下さいね。 健闘を祈ります。
お礼
そのようなニュースがあったのですか。 気が付きませんでした。 父は幸いな事に命に別状はなかったのでホッとしています。 でも、あのヤブ医者!…あ、すいません。 あの皮膚科の医者には腹が立っています。 セカンドオピニオンはどこでわかるのでしょうか? ネットで調べるとわかるでしょうか。 今日、弟が入院している病院に何故個室が無料なのか聞いたそうです。 回答は無料の個室と有料の個室があるので、たまたま空いていた無料の個室になったそうです。 ラッキーだったのでしょう。 逆に言えば誤診をした皮膚科医師からは何のアクションもないわけです。 でも、医者を相手の苦情って患者にとっては悪いイメージしかありません。 「…下手に騒がれて自分たちの病院にまで火の粉が降りかかって来たのでは堪ったもんではないはずですよ。」それなら言ってみます。ただ言い方によってはケンカ腰みたいに思われても困るので気を付けるような言葉ってあるのでしょうか? 気を付けて、頑張ってみます。 ありがとうございます。