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かんぽって得ですか?
日生から、契約のグレードアップをしないか、という問い合わせがあって、いろいろ検討しているのですが、ちょうど、「かんぽ バランス型2倍」というチラシが入ってきました。 これって、通常の民間の保険と比べてどんなメリットとディメリットがあるのでしょうか?国が関係しているからメリットが大きいのかなと思ったのですが。 よろしくお願いいたします。
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メリットは既に回答がありますので、デメリットを少々。 1、加入できる保険金額が少ない。 基本的には1000万円までです。 妻子の生活を支える男性の保障額としては不足する場合が多いと思われます。 2、高い。 同じ設計の民間の保険と比較すれば分かります。 3、資産運用が不透明 不採算のかんぽの宿をあちこちに建設したり、特殊法人を通した財政投融資により相当のお金をスッっちゃているようです。 財政投融資は高速道路や橋を建設したり、河口堰を作ったり、出るかどうか分からない石油を掘ったりしていますので果たして回収できるのかどうか。 特殊法人の人件費(多くは天下り公務員)も莫大でしょう。 現在は国が保証していますが、民営化となればこの赤字問題は避けて通れないと思います。
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今晩は。 郵政民営化の流れの中なので、今後どうなるか解りませんが、郵便局が現状のままと言う事で話させて頂きます。 現段階での最大のメリットは、国が保障していると言う事です。 民間の生保では、破綻のおそれがありますが、簡保は国がバックについているのでこの心配がないという事です。 つまり契約時の保障が国の約束のもとなので、変更される事がないと言う事です。 これは、民間の生保ではまねの出来ない、最大のメリットです。 あと、簡保の死亡保険金には、ある一定額、差し押さえがされる事がありません。(どの程度かはちょっと忘れました。) 詳しくは、保険金などの受取権の譲渡禁止(簡易生命保険法80条)、差押禁止(同法81条)をご覧下さい。 次に民間の保険では、職業により制限される事項がありますが、簡易保険にはありません。(極端なれいですが、テストドライパーなどは民間生保に加入出来ませんが、簡保なら可能です。) また、お手続きなどの窓口が多い事です。 以上がメリットと言えるのでないでしょうか? ご参考になれば幸いです。
お礼
なるほど。ありがとうございます。 なんか、いいことずくめですね。 逆に、短所はないのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 うーむ、そう聞くと、あまりメリットはないですね。