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大至急 お願いします…スネアについて
明日 音楽のテストなのですが… スネアドラム(小太鼓)の構造が 分かりません!! 絵を描かなくちゃいけないんですが、 どなたか 構造分かりますか??? 「スナッピーで音の響きをかえる」などの 説明もあれば幸いです★
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変わった問題を出す先生ですねぇ。 楽器カルト問題みたいなカンジ。 ブラスバンド部員でドラムに興味を示してる人なら、難なく答えられるだろうけど、日常関わりの無い人にとっては、難問でしょうねぇ。 構造を言葉で説明するのは、至難ですね。 メーカー(YAMAHA)のサイトが、一番判りやすいと思いましたが(画が小さいのが難点・・・)。 http://www.yamaha.co.jp/plus/drums/?ln=ja&cn=10903&pg=2 このサイトの下から1/3ほどに、スネアドラムの解説があり、「スネアドラムの各名称」の下にある、各部名称にマウスカーソルオンすると、スネアドラムのどの位置の名称かが判ります。 また、同じくYAMAHAのページには、白図面もありました。こっちの方が判り易いですかね。 http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/percussions/maintenance/snaredrums/ あとは、「スネアドラム 図」でググって、画像だけ表示して探してみてください。 ご質問では求められていないので、蛇足ではありますが、スネアドラムを言葉で説明したら、こんな↓カンジですかねぇ。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 スネアドラムは、シェルという筒状の胴体の上下に、革製や樹脂製のヘッド膜がかぶさっている。 それを、リング形状の円周方向に一定間隔に穴のあたフープ(リム)で押え、フープの穴にチューニングボルトというネジが通る。 チューニングボルトは、シェルの外側に取り付けられた、上下ワンセット方向にボルトを受けるラグ刺し込まれる。 片面にある全てのチューニングボルトを締めつけることで、ヘッド膜ごとフープが引き込まれ、ヘッド膜の張力が変えられ、ボルトの名称通りチューニングが可能になっている。下面のチューニングについても同様に調整する。 また、スネアドラムの名称の元にもなっている最大の特徴として、下面のヘッドに、スナッピー(スネア線、スネアワイヤ、響き線、としても同義)というバネを引き伸ばしたような螺旋状の金属線を、1数本帯状に束ねたものを、一般的には下面のヘッド側の外側のに取りつけられている。 (一部のスネアドラムのスナッピーは、ヘッドの内側に設置されているものがある。) スナッピーの両端は、さらに短い帯状のバンドで纏めて固定され、バンドの外側は1本のワイヤが繋がれ、その片側は、シェルの片側に固定されている。 さらに他方の先端は、下面のフープの対角に開けられた2つのスリット状に開いた穴を通し、反対側のストレイナーというスナッピーの張力を切り換えるレバーを持つ装置に繋がれている。 このストレイナーは、レバーの角度を変えることで、スナッピーの張力を変化させることができ、ストレイナーの操作によりスナッピーがピンと張ると下面のヘッドに密着し、緩めるとスナッピーは少し垂れ下がりヘッドから少し離れるようになっている。 スナッピーが離れている時は、打撃すると、一般的な直径の小さい太鼓らしく「タン、タン」という甲高い音を立てるが、スナッピーが密着しているときは、その名の通り、打撃による音波でスナッピーがヘッド面を暴れることで「ザッ、ザッ」という、特徴的な音を発する。 この特徴により、拍子に沿ったリズムを刻む担当をしたり、「ザーーッ」というシャワーの水音のような連続音を発するロール奏法なども可能であり、クラシック、ブラス、マーチング、ジャズ、ロック、ポップスなど、様々な局面で利用範囲が広い楽器である。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 テスト、頑張って下さいね。
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- h_bopper2002
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木や金属でできた筒の両側に、革などでできた薄い打面(ヘッド)を貼りつけた太鼓の一種です。金属でできたスナッピーを裏面に接触させて音を変えることができます。通常はスナッピーを使うか使わないかを簡単に切り変えられるスイッチのような機構があります。 参考URLはWikipediaの情報です。実際の写真などはgoogleでスネアドラムを検索するとたくさん出てきますよ。
お礼
分かりやすい解答をありがとうございました!!! おかげさまで テスト上手くいきました!!!