普天間基地移転問題、鳩山さんはどこで誤ったのでしょうか?
普天間基地移転問題、鳩山さんはどこで誤ったのでしょうか?
普天間基地移転について、民主党は2005年頃からおおっぴらにこの主張をしていたように記憶しています。現在、この問題はどうもうまく進んでいないように私には思えます。鳩山さんの計画はどこで狂ったのでしょうか。それとも現在の進捗状況は想定内のものなのでしょうか。私が思うに、狂ったとしたら県外の候補地が皆拒否した(県内が拒否するのは当然として)ことのように思えるのですが、そんなことは当然予想できたことだと思います。民主党の主張で唯一具体的でまっとうな案はグァム移転ですが、ならどうして最初からアメリカとがんがん交渉しなかったのでしょうか?
鳩山さんを見ていると、最初から何も(こうすれば、多分うまくいくだろうという)筋道は立てていなかったのか?とも思えるのですが、だったとしたらそんないいかげんなことをどうして公約したのでしょうか。鳩山さんはいきあたりばったりのいい加減なひとだったのでしょうか?そう思いたくはないのです。最悪でも県外の落としどころがぱっと出てくるのを期待しているのですが。
分かっているひとに伺います。どうかそこのところを教えてください。
お礼
あれから何人防衛大臣の交代が有ったのでしょう。その名前すら容易に思いだ せないのは、私の年の所為所為でしょうか?それにしても、一国の運命すら左右しかねないほどの重大案件を抱え込んでいる担当部署の「防衛大臣」の何とも軽々しく感じられる事か? ひと昔前なら、防衛大臣の辞任は即「内閣総辞職」と成ったものです。 その位の重たいイスなのです。沖縄県の仲井間知事に鼻先で軽くあしらわれる様では、あまりにもみっともない話だとは思いませんか? 一方、仲井間知事もこまごまと駆け引きばかりに終始せず、ご自分なりの腹を決めた案を県民に提示して、然る後県議会に諮り、万一賛同が得られなければ解散し、県民の判断を仰ぐべきです。 当然この様な、国の大事は内閣総理大臣が一身を賭して遣らねばならない事案である事は明白なれども、見識も度胸も無い現内閣にそれを望むのは無理で有る以上、次善の策として致し方ない事です。 主権在民、民主主義成らば「上位下達」なくてもいいのです。 国がアメリカの顔色ばかり窺って、何も出来ない以上、 沖縄県民が、条件をハッキリと明示して国より先に要求を示すべきです。 肝心な事は、沖縄県人も本土のその他の都道府県人も共に国益を重んじる点に於いて軽重は無い筈です。南西諸島の置かれている地政学上の重みと沖縄県民の長年に亘るご苦労を全国民が共有しなければなりません。 本土部に住む大多数の国民は、沖縄問題を他人事のようにしか考えていないのではないかと、沖縄の県民は思っている筈です。 とにかく一日も早く、国会を解散し民意を問うべきです。