- ベストアンサー
結婚相手と価値観の相違について
- 結婚相手と価値観の相違について考えるとき、価値観が完全に合う必要はないという意見もあります。実際には本質的なことに対する価値観が違っていても、結婚生活は順風満帆な夫婦も存在します。
- 価値観の違いがボーダーラインとなるのは人それぞれです。価値観の違いが大きすぎると、居心地の悪さを感じる可能性もありますが、ラブラブな夫婦でも価値観の相違があることは珍しくありません。
- 恋愛においても価値観の合致は重要ですが、恋愛が続かないのは必ずしも価値観の相違だけではないかもしれません。結婚相手を選ぶ際には、価値観だけでなく、コミュニケーションや相手の人柄も考慮することが大切です。
- みんなの回答 (23)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
40代既婚者男です。 私と妻は、好きな料理、テレビ番組、映画、趣味、本、笑いのツボなど あらゆる物に関して、全く合いません。 傍から見れば、それでよく結婚したねって言われそうですが、 だからこそ結婚できたのだと、私は思います。 >私は恋愛相手に対しても価値観は同じがいいと思って、 >そう思えなくなった時点で別れてばかりです。 >価値観の合致に重きを置いてるから恋愛も続かないのでしょうか。 あなたが出会いと別れを繰り返す理由が、価値観の相違である ならば、この先一生結婚は難しいと思います。 それは何故か? 価値観の合う人とは出会えないからです。 たとえ出会ったとしても、そういう人とは上手くいきません。 結婚に必要なのは価値観では無いのです。 全く違う価値観同士が出会い、衝突を繰り返していく中で、 お互いを認め合い、受け容れながら進むのが結婚です。 あなたが少しずつ気付き始めているように、価値観合致に重き を置いているから結婚できないのです。これは断言できます。 こういう考え方があるんだな、なるほどこの人はこう思うのだな って思えれば、結婚できます。 価値観が違うからとシャットアウトしているうちは、結局は 自分本位なのです。 相手のことなんて何も考えないで、自分の理想や都合を押し付け て、結局は幸せになれないのです。 もう一度はっきりと申し上げます。 価値観の合う人なんてこの世界に存在しません。 だったら価値観の相違とどう向き合っていくかが、ポイントなのです。 夫婦というのは、「え、何でこんな人と結婚したんだろう」と思う ものなのです。 それはつまり、そうした「え、」と思えるような体験から 学び気付けるからです。 今まであなたは自分にとって苦しいと感じる度に、別れという 形で逃げてきたのです。 そこを逃げないで、その人と向き合うことで、また違う相手の 一面を知り、恋が愛へと変わるのです。 私の妻は、私の理想とする妻の真逆の女性です。 それでも心から愛しています。結婚して本当によかったと 思っています。 恋愛相手なら、そうした理想を追い求めてもいいのです。 しかし、結婚相手を求めるならば、今度は相手を受け容れる という作業が必要となるのです。 あなたは今、実に良いタイミングでこの質問をされたのです。 他の皆さんの意見も参考にしながら、きっと一つ殻を破る時が きたのだと思いますよ。 あなたがここで気付くことが出来たなら、結婚も早いでしょう。 きっと素敵なご縁と繋がります。 あと、結婚には、年齢や年収、容姿、仕事などの条件は全く 必要ありませんからね。 相手のデータなど無視して、純粋にその相手に心惹かれるか どうかだけを見つめるのです。 どんな相手と結婚しようとも、辛く苦しいことは山ほどあります。 条件など結婚してしまえば、全く役に立たない武器だと気付いて ください。 でも、結婚というのは、本当にいいものですよ。 苦しいことも多いですけど、それ以上にこれまで体験できなかった ような幸せを感じることができます。 そして幸せになるには、相手次第では無く、あなた次第だと気付いて ください。 どんなに相手を変えても、あなた自身が気付かなければ、幸せには なれないのです。 良いご縁と巡り逢えますように(^.^)
その他の回答 (22)
- na-chu0103
- ベストアンサー率29% (46/158)
私も彼と価値観が合いません。 好きな食べ物も違う、素敵!と思う家具の雰囲気も真逆、相手が好きだと思うものはうーん…とお互い感じるようなカップルです。 私も最初はこんなに合わない人とは無理だ!と、きりのいい所で別れるつもりでした。 いくら性別が違って環境も違うからって、許せないものでした。 似た環境で育ってて価値観が合う人も、この世には絶対いるからです。 しかし今現在1年半お付き合いしてまして、無事婚約もしました。 なんでこんな価値観の合わない人と!?って思われるかもしれませんが…歩み寄ることでそれは解消されました。 今までは自分の殻に閉じこもり、自分の価値観意外受け付けない!って感じでしたが、彼のことを理解しよう、興味を持とうと思ったら全てが新鮮に見えとても楽しいのです。 お互いチャレンジしたことのないジャンルに飛び込み、とても楽しいし幸せです。 それに価値観が全てじゃないかなぁって。 補えるものがあれば他で補えばいい。 私達は体の相性がよかったのと、お互い外見に惚れていたこと、金銭感覚は同じだったことなどで補えました。
お礼
na-chu0103さん ご回答、ありがとうございます。 na-chu0103さんが彼と「歩み寄ろう」と思ったきっかけは、 身体の相性と外見が好きだったことと、金銭感覚が同じだから、 ということになるのでしょうか。 歩み寄ろう、と思えた時点で、すごいなぁと思いました。 補い合うということや、知らないジャンルに飛び込んでみよう、 というのはキャパを広げようというご自分の意志あってこそだろうとおもいます。 そのきっかけはなんだったのか知りたくなりました。 愛情が深まってきたから、価値観や嗜好の違いを乗り越えようと思って 努力できたのでしょうか。
- rinring
- ベストアンサー率18% (822/4396)
私は思うのですが、男と女という事で、既に価値観や物の見方が違って、当たり前だと思ってます。 その上、違う環境で生活して来たわけです。 一緒にいることによって、共通点を見つけて行くのが楽しいのでは無いでしょうか。 例え、見つからなくても、お互いが価値観の違いを認め合えれば、長続きすると思います。 その中で一つでも共感し合える部分があれば、うまく行くので無いでしょうか。 相手の事が大切であれば、相手の価値観も受け入れる事が出来ると思います。 とはいっても、無理な場合は無理な事もありますね。受け入れられない価値観は仕方がないと思います。
お礼
rinringさん ご回答をありがとうございます。 男女差、育った環境の違い、ですでに育まれていく価値観も違う、 なるほど、そうかもしれないですね。 好きか、愛情が持てるか、ということと、自分の価値観を計りにかけてみて、 愛情があくまでも優位で、 その上で、お互いの価値観に妥協したり、 少しずつ理解できるようになれたりできたり、 あきらめたりのバランスがとれてたら おつきあいもつづけられるのかな、 というふうに頭が整理できました。 ご意見参考にさせていただきます。
お礼
forever520様 ご回答ありがとうございました。 お返事が遅くなり失礼いたしました。 ご回答を読んでから目から鱗がおちたような気持ちでおりました。 >全く違う価値観同士が出会い、衝突を繰り返していく中で、 お互いを認め合い、受け容れながら進むのが結婚です。 >今まであなたは自分にとって苦しいと感じる度に、別れという 形で逃げてきたのです。 そこを逃げないで、その人と向き合うことで、また違う相手の 一面を知り、恋が愛へと変わるのです。 >恋愛相手なら、そうした理想を追い求めてもいいのです。 しかし、結婚相手を求めるならば、今度は相手を受け容れる という作業が必要となるのです。 >あと、結婚には、年齢や年収、容姿、仕事などの条件は全く 必要ありませんからね。 相手のデータなど無視して、純粋にその相手に心惹かれるか どうかだけを見つめるのです。 どんな相手と結婚しようとも、辛く苦しいことは山ほどあります。 条件など結婚してしまえば、全く役に立たない武器だと気付いて ください。 >そして幸せになるには、相手次第では無く、あなた次第 以上のご意見一つ一つが、勉強になりました。 ここで質問を出させていただき良かったと思いました。 手帳に書き写して、読み返しています。 わたしは、異性を見る目が、ぶれていたのかな、とおもいました。 肝心なことはただ一つだけということですね。 何を信じて人を愛するべきか、ということの勉強になりました。 お返事がずいぶん遅くなり、失礼いたしました。 親身なお言葉の数々、 本当にありがとうございました。