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結婚相手と価値観の相違について
- 結婚相手と価値観の相違について考えるとき、価値観が完全に合う必要はないという意見もあります。実際には本質的なことに対する価値観が違っていても、結婚生活は順風満帆な夫婦も存在します。
- 価値観の違いがボーダーラインとなるのは人それぞれです。価値観の違いが大きすぎると、居心地の悪さを感じる可能性もありますが、ラブラブな夫婦でも価値観の相違があることは珍しくありません。
- 恋愛においても価値観の合致は重要ですが、恋愛が続かないのは必ずしも価値観の相違だけではないかもしれません。結婚相手を選ぶ際には、価値観だけでなく、コミュニケーションや相手の人柄も考慮することが大切です。
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40代既婚者男です。 私と妻は、好きな料理、テレビ番組、映画、趣味、本、笑いのツボなど あらゆる物に関して、全く合いません。 傍から見れば、それでよく結婚したねって言われそうですが、 だからこそ結婚できたのだと、私は思います。 >私は恋愛相手に対しても価値観は同じがいいと思って、 >そう思えなくなった時点で別れてばかりです。 >価値観の合致に重きを置いてるから恋愛も続かないのでしょうか。 あなたが出会いと別れを繰り返す理由が、価値観の相違である ならば、この先一生結婚は難しいと思います。 それは何故か? 価値観の合う人とは出会えないからです。 たとえ出会ったとしても、そういう人とは上手くいきません。 結婚に必要なのは価値観では無いのです。 全く違う価値観同士が出会い、衝突を繰り返していく中で、 お互いを認め合い、受け容れながら進むのが結婚です。 あなたが少しずつ気付き始めているように、価値観合致に重き を置いているから結婚できないのです。これは断言できます。 こういう考え方があるんだな、なるほどこの人はこう思うのだな って思えれば、結婚できます。 価値観が違うからとシャットアウトしているうちは、結局は 自分本位なのです。 相手のことなんて何も考えないで、自分の理想や都合を押し付け て、結局は幸せになれないのです。 もう一度はっきりと申し上げます。 価値観の合う人なんてこの世界に存在しません。 だったら価値観の相違とどう向き合っていくかが、ポイントなのです。 夫婦というのは、「え、何でこんな人と結婚したんだろう」と思う ものなのです。 それはつまり、そうした「え、」と思えるような体験から 学び気付けるからです。 今まであなたは自分にとって苦しいと感じる度に、別れという 形で逃げてきたのです。 そこを逃げないで、その人と向き合うことで、また違う相手の 一面を知り、恋が愛へと変わるのです。 私の妻は、私の理想とする妻の真逆の女性です。 それでも心から愛しています。結婚して本当によかったと 思っています。 恋愛相手なら、そうした理想を追い求めてもいいのです。 しかし、結婚相手を求めるならば、今度は相手を受け容れる という作業が必要となるのです。 あなたは今、実に良いタイミングでこの質問をされたのです。 他の皆さんの意見も参考にしながら、きっと一つ殻を破る時が きたのだと思いますよ。 あなたがここで気付くことが出来たなら、結婚も早いでしょう。 きっと素敵なご縁と繋がります。 あと、結婚には、年齢や年収、容姿、仕事などの条件は全く 必要ありませんからね。 相手のデータなど無視して、純粋にその相手に心惹かれるか どうかだけを見つめるのです。 どんな相手と結婚しようとも、辛く苦しいことは山ほどあります。 条件など結婚してしまえば、全く役に立たない武器だと気付いて ください。 でも、結婚というのは、本当にいいものですよ。 苦しいことも多いですけど、それ以上にこれまで体験できなかった ような幸せを感じることができます。 そして幸せになるには、相手次第では無く、あなた次第だと気付いて ください。 どんなに相手を変えても、あなた自身が気付かなければ、幸せには なれないのです。 良いご縁と巡り逢えますように(^.^)
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- kaorinzzzz
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この書き方だけじゃ、おたくの言う「本質的価値観が相違してる」のかどうか、わからない。 自分は読書歴が、かなり重なる知人が2人いるのだが。どっちとも結婚も同居もしたくない。おたくは本の趣味が一致すればいいの?だったら本音ではその男性同僚と結婚したい気持ちがあり、だからその夫婦の大したことのないアラを、大げさに考えてしまってるんじゃない? あたしは本質的価値観の共通項が多い相手と結婚はしたと思ってるけど、好きな本のリストなんか旦那とそう似通ってはいないよ。何を本質と捉えるかが、そもそも個人差あるのでは。あたしは逆に、たった1冊の本に対する感想ごときで「本質的価値観を無視して結婚できる」と大騒ぎしてしまう人は。自分の普通が世界の基準 の傾向があるんじゃないかなと懸念してしまう。
補足
ここまで、短時間に12人もの方々にご回答をお寄せいただいて 全員の皆様に、この場を借りてまず、お礼申し上げます。 ありがとうございます。 kaorinzzzさんのおっしゃる通り、 本の嗜好をたとえにして夫婦の価値観って・・・って尋ねるのも、 言葉足らず過ぎてると思いつつ、 ほかにいい例が見当たらなくて同僚のたとえを挙げてみてしまいました。 皆様に共通してるのは、 金銭感覚さえ合ってればいいのでは、という印象をうけております。 全員の方からのご回答に、もう目から鱗で、頭が真っ白です。 もっと早く、こういう疑問を解消しておけばよかった、と思いました。 じっくり読み返して、 頭を整理して、一つ一つのご回答にお返事を書きたいと思います。 取り急ぎお礼まで失礼いたします。
「金銭」「衛生」「セックス」の3つが合ってれば、後はどーにでもなると思います。 宗教、教育、趣味趣向…求めれば他にもたくさんあるけど、言い出すとキリがない。 何から何まで同一の価値観を持つ人間なんていないのだから。 趣味や好み程度であれば、価値観が違っていても妥協と理解で何とかなる。 と、元・既婚者は思います。
お礼
noname#156587様 1か月経ってしまいました。 お礼をするのが遅くなりまして大変失礼いたしました。 ご回答をありがとうございました。 金銭、衛生(清潔度)、身体の相性、 極めつけはこの3つのようだと、 皆様のご回答を拝見して改めて感じました。 この質問をしてから時間が経ち、 皆様のご意見が私の中で、定着してきました。 noname#156587様のお返事は、 多くの皆様のご意見を集約したお答えだと感じております。 しかし、身体の相性って、結婚する前に経験して、それから結婚、 というのが前提ということですよね・・・ 結婚してから、さて、・・・・ あら? あら? 合わないみたい。。。ということは ありえないということですよね・・・ ありがとうございました。
え~? 自分と価値観が同じ人って、この世にいるの? 私は、姉妹でも全然違うなあ。 好きな本が一緒。 それって、趣味が合うってことでしょう? そんな人なら、友達の方がいそうだけど。 そもそも、07010701さんの言う価値観って何? 私は、人として大事なもの、大切なもの、重きを置くべきものの基準だと思うけど。 だから、相手によって新たに変わる事もあるんじゃない?
お礼
hime14様 ご回答をお寄せいただきまして、ありがとうございました。 お返事を差し上げるのが遅くなってしまいまして失礼いたしました。 >だから、相手によって新たに変わる事もあるんじゃない? というご意見は、今までいただいたご回答の中では初めてなので新鮮でした。 相手によって、求め合う共通の価値観って、違ってくるものなのかな。 よくわからないけれど、そういうふうに思っていれば、 自分の今現在の価値観に意固地になる必要もなくなるし、 いい考え方ですよね。 それは私としても気が楽になっていいなと思いました。 参考にさせていただきます。 ありがとうございました。
- qualheart
- ベストアンサー率41% (1451/3486)
結婚生活において価値観の相違が問題になることは確かにありますが、ご質問者様が気にしているような趣味や感動する対象物などでの価値観の違いは、それほど大きな障害にならないと思います。 そもそも結婚において価値観の合致が大切というのは、生活に直結する面での話のことだと思います。 赤の他人が一緒に暮らすわけですから、生活に直結した部分では、価値観が合っていることが非常に重要になります。 生活に直結した部分というのは、例えば食事とかですね。あと金銭感覚も大きいでしょう。 その他は、近所付き合いや親戚との付き合い方など、教育方針など、とくにかく生活する上で共有せざる得ない価値観に相違があるというのは、結婚生活において大きな障害となります。 しかし、ご質問者様の言っているような「どんな本が好き」だとかそういう趣向的な価値観の相違は、はっきり言って障害にはなりません。 まあ、ご質問者様が思っているように、恋人としての障害にはなるかも知れませんけどね。 それは、恋人は一緒に住んでいるわけではないからだと思います。 恋人同士の場合、限られた時間を一緒に過ごすためにも趣向の一致というのは重要なのだと思います。 でも、結婚するとそんなことを気にせずとも一緒にいる時間は作れるわけですから、結婚生活において趣味趣向の不一致はそれほど大きな問題にはならないわけです。 むしろ、自分一人のプライベートな時間を確保することの方が需要になってきたりしますから、異なる趣味趣向を持つことは必ずしも悪いとも言えません。 価値観の一致と言っても、どんな価値観が一致した方が良いかは、恋人と夫婦とでは違うと思います。 ご質問者様の場合、恋人としかまだ相手を捉え切れていないから、安易に価値観の不一致で別れてしまっているだけのように思いますよ。 ご参考まで。
お礼
qualhearat様 こんにちは。丁寧なご回答をありがとうございました。 お返事が遅くなりまして、失礼いたしました。 >そもそも結婚において価値観の合致が大切というのは、生活に直結する面での話のことだと思います。 赤の他人が一緒に暮らすわけですから、生活に直結した部分では、価値観が合っていることが非常に重要になります 生活に直接関係する価値観の相性がよいかどうかを 見極める、ということなんですね。 勉強になりました。 それで皆さんも、 生活水準、金銭感覚、仕事と家庭の配分、育児、身体の相性、、、 というのを挙げていらっしゃるのだと合点がいきました。 それならば、あとは 品性とかマナーとかも日常生活を共にする人には 同じ感覚を持っていてほしいところかな と思いました。 価値観の合致で基準にすべき指標がおかげさまで わかったように思います。 どうしていいかわかったので安心も致しました。 ありがとうございました。
- 596359635963
- ベストアンサー率9% (45/465)
生の哲学に関する部分だろう。 本などはそれを確立させるための情報源に過ぎずそれを共感できずとも相手が別の情報源から同じ哲学に行き着けばそれで構わないのだ。 生まれた場所も時間も人によって違うように入り口が違うからと切っていては永遠にパートナーなど見つかろうはずもない。 見るべくは入り口ではなくその先にあるものだ。 自分が好きなものは相手も好きでなくてはいけないというのは子供の理屈だ。
お礼
596359635963様 お返事が遅くなりまして失礼いたしました。 生の哲学 、、、、、究極の哲学ということでしょうか。 >本などはそれを確立させるための情報源に過ぎずそれを共感できずとも相手が別の情報源から>同じ哲学に行き着けばそれで構わないのだ。 なるほど・・・・・そうなんでしょうね。 同じ哲学に行き着けたらいいですが。。。。 語り合って「自分とはズレている」と直感した時点で、 この人は自分とは合わない人だった、と 考えて良いということでしょうか。 596359635963さんのおっしゃっている「哲学」が、 「一般常識」の範疇ならば、 自分とズレてしまう人に出会ってしまう確率も さほど高くはなさそうな気もしますが。 ちょっと不安もあります。 596359635963さんのご回答を評価してる方が3人いらっしゃるから きっとそうなんだろうな、と思います。 ご回答ありがとうございました。
- maycurn
- ベストアンサー率37% (11/29)
こんにちは。価値観が合う!!って感じられるポイントは人それぞれだと思います。 例えば質問者様のように気持ち(本)であったり、食べ物の好き嫌いがポイントだったり、音楽の趣味であったり。 価値観が全て同じ人なんて居ません。 ただ、結婚となると、悲しい・嬉しい・楽しいという気持ちもそうですが、 お金の使い方、金銭感覚で価値観が合う・合わないは重要のような気がします。 本質的なことに対する価値観は違うけど、結婚生活は順風満帆って方、けっこう多い気がしますよ。 価値観が合わないから、お別れ!!では、どんな恋愛も長続きしませんよ。 それより、相手の性格(怠け者じゃないか、思いやりがあるか、暴力を振るわないか、自分を大事にしてくれるか、などなど)をもっとよく見て、自分も思いやりや誠実さを忘れずに、相手に接していけば、きっと恋愛も長続きすると思いますよ。 この人と合わないと思ったのに、無理に付き合いを続けるより、さっさとお別れした方がいいときもありますしね。 質問者様に素敵な出会いがあるといいですね。 応援しています。がんばって。
お礼
maycurn様 お返事に時間がかかり、失礼いたしました。 アドバイスと温かいお励ましのお言葉、ありがとうございます。 >この人と合わないと思ったのに、無理に付き合いを続けるより、 さっさとお別れした方がいいときもありますしね。 その「合わない・合う」の見極めがホントに難しいものだなぁと わたしの恋愛経験から感じてました。 「これって、相手を理解してあげなくちゃいけないところなの? それとも、もうお別れしちゃったほうが幸せなの???」って。 maycurnさんは、愛情や、人格など誠実さがお互いにあったら 良い恋愛ができるのではないか、とおっしゃってると解釈致しました。 合ってますでしょうか? 愛情って、 まず自分のことが愛せてないと人のことは愛せないって聞きますから、 まず自分がその相手と一緒にいて、 心地よいか、心惹かれるかに素直になって、 幸せだと思えたら相手のことも幸せにできるのかな、、、、、 それでも、もし、たとえ好みが違うところがみつかっても、 根幹でつながれてる安心感のようなものが あれば、大目にみられて大丈夫ということかな。。。。 相手と違ってたら、嫌われてしまうのではないか・・・・というのが 今までの恋愛関係で抱いていた私の不安の種でした。 嫌われたらいやだから、どこか緊張してて、 お付き合いしててもこころから楽しめていなかったかもしれません。 あとは相手になんでもオープンに話すことができる関係が 長続きする心地よい恋愛関係かな、と想像し始めました。 ちょっと私の中で前進した気がいたします。 ありがとうございました。。。 がんばります! (もしも、お返事をいただけましたら、必ずお返事いたしますが、 いただいた時間順に順番でお返事をかいてるので 時間がかかってしまいますことをご了承いただけましたら幸いです。)
- kqueen44
- ベストアンサー率43% (530/1214)
すべての価値観に合致を求めていたら続かない・・・というより、すべての価値観が一緒なんてことはありえないと思います。 生活の基本となる部分の価値観が同程度ならば、趣味や好きな本の価値観が多少異なっても構わないと思う。 特に生活水準、金銭感覚、仕事と家庭、育児などについては合致していないと夫婦としてはストレスかも。 たとえ好きな本やアーティスト、趣味が同じであっても・・・ 妻は映画やドラマをよく見ますが、私は全く見ません。夫婦になってしまえば、趣味の違い、興味の違いは些細な事になるのだと思います。 恋愛=休日の価値観 結婚=平日の価値観
お礼
kqueen44様 ご回答、ありがとうございます。 お返事が遅くなってしまい、大変失礼いたしました。 結婚は生活だから、 お相手と末永くともに歩んでいくには、「生活」がうまくいくかどうかが大切、 そこに照準をあわせて相性をみれば 結婚に失敗しない確率が高い、ということですね。 具体的には、 特に生活水準、金銭感覚、仕事と家庭、育児である、と。 ご経験者の貴重なご意見として 参考にさせていただきます。 メモらせていただきました。 それにプラスして、わたくしは「労働に対する意識の感覚」を加えたいと思います。 結婚は生活だから、 恋愛=休日の価値観 結婚=平日の価値観 ・・・明解な方程式をありがとうございます。 こちらもメモらせていただきました。 とても参考になりました。 ありがとうございました。
- LOTUS18
- ベストアンサー率31% (1807/5783)
価値観の合致は あるわけがないと思うんですが(^_^;) 本の件は嗜好とか感覚の話ですね。 その場合「この本がいいと思わない人とは合わない」 という価値観の人であれば そもそも奥様を選んでいません。 ですから同僚さんは 趣味嗜好の違う人でもいい という価値観です。 >結婚生活がうまくなる一因に 価値観の相違があるってよく聞きます。 これ、ざっくりといろんなものをまとめられる 都合のいい言葉なんです(笑) 本当はその夫婦ごとに様々なものがあります。 食生活の感覚の違い お金に対する感覚の違い、 セックスに関する感覚の違い、 子育てに関する感覚の違い などなど、 一致するわけはないのですから どこまで許容できるか、です。 結婚前に言っていたことも 実際現実的にそういう状況になると 必ずしも行動が伴わない場合もあるし (嫁姑でいざこざがあった時、 永遠の愛を誓ったのに 姑側にたって話もきいてくれない、とか) 自分の見る目がなかった、とか 我慢するより関係を終わらせたほうがいい、 とかっていうのが わざわざ説明するものでもないので なんとなくもっともらしい 「価値観の不一致」として片付けられるのです。 私は ・食事を大切にする ・他人に対し適切な配慮が出来る ・金銭感覚が近い ・労働に対する意識の感覚が近い ・両親との関係が良好 などで結婚を決めました。 趣味が同じとか 好きなものが同じとか そういうのは別にどっちでもいいという感じです。 結婚は生活なので 一緒に生活してストレスにならないかどうかが重要だと思います。
お礼
LOTUS18様 ご回答、詳しく、ありがとうございました。 お返事が遅くなり失礼いたしました。 (*ご回答を下さった方全員にお返事を書きますが、じっくり考えながら お返事しているので時間がかかっております。ご了承いただけましたら幸いです) >同僚さんは >趣味嗜好の違う人でもいい >という価値観です。 あ、そういうことなのかもしれないですね。 誰でも価値観が完全に一致することはない、というのは、 みなさま口をそろえてそうおっしゃってるので納得です。 だから、同僚も、奥さんを選んだ価値基準がなにかしらあって、 合わないところはうけいれてるっていうことなんでしょうね。 それでも受け入れられなくなってしまったら結婚が破たんしてしまう、と。 それを「価値観の相違で離婚しました」って“都合よく”いうのだ、と。 じゃあ、価値観以外に、夫婦が絶対に分かれなくて済むには 何を基準に相手を選べばいいの?っていうことになりますが、 そのこたえは、 LOTUS18さんは、 ・食事を大切にする ・他人に対し適切な配慮が出来る ・金銭感覚が近い ・労働に対する意識の感覚が近い ・両親との関係が良好 を最低限の基準にされてるわけですね。 それ以外は妥協できる、と。 ふむふむ、勉強になります。 「労働に対する意識の感覚」の合致の必要性は 女性が社会で働くのが当たり前になった現在において とても大きいと共感いたします。 わたしも「労働に対する意識の感覚」は基準にしようと思いました。 大変参考になりました。 ありがとうございました。
- peko_1982
- ベストアンサー率23% (266/1142)
価値観が全て同じなんてありえないんじゃないでしょうか? ある程度同じほうがいいでしょうけれどね。 違うからこそ視野が広がることもありますし、デメリットばかりではないと思いますよ。 私が一つ重視したのは、お金についての価値観です。 ローンや借金については当然ですが、どこにお金をかけるか、です。 私は住居など生活費は削って、交際費にたくさん使いたいタイプです。 彼も同じで、節約するところはして使うときは使うタイプです。 一般的には結婚してのケンカってお金が多そうな気がします。(結婚したばかりでまだ喧嘩してないのでわからないですが) 価値観の違いなんてたくさんありますよ^^; でもお互いそれを知るたびにそういう考え方もあるのかーと思います。 譲れないときは言い合いになりますけれど。 でも10年付き合えてるし、結婚したし。 なんとかなるもんです。 以前聞いたことがあるのは ・お金を使うところが同じ ・嫌いなものが同じ な人がいいそうです。 嫌いなものって価値観の違いってだけじゃ受け入れられないですもんね。
お礼
peko 1982さま ご意見ありがとうございました。 この問題、私には奥が深くて難題です。 peko 1982さまの冒頭の価値観についてのご意見、 違う価値観を受け入れるには相当エネルギーがいるから、 ある程度の価値観は合致してたほうが、 乗り越えるものが少ない分、お互いに楽なこと。 違う価値観を受け入れることには、相当エネルギーはいるかもしれないけど、 新しい世界を知ってキャパ・視野を広げることになって成長にもつながる、 という風に感じました。 お互いが、そういう努力をするように意識できていなくて、 自分の価値観を押し付け合っていたら、結婚は到底できない、ということになりますね。 参考にさせていただきます。 あと、お金、ですか・・・・・・・・・ 多くの皆様の回答にも金銭感覚が登場してましたので、 これが一番大きいのかなと今思っております。 独身時代の金銭感覚が異なっていたら、結婚できないのかしら。 たとえばコツコツためてた人と、散財してきた人同士の場合。。。 結婚したら、話し合って使い道を決めるようにルールを作るとか、 片方が財布のひもをきっちり締めていて、 相手はそれについていく、ということができてれば、 ぶつからないと想像してましたが もっと大変なのでしょうか。 金銭感覚以外の価値観については、お互いが 「そういう考えもあるのか!」 と受け入れ合う心の広さが必要だけど 金銭感覚だけは、 生活がかかっているから 「そういうお金の使い方もあるのか!」って言ってる場合ではなくて、 なにがなんでもどちらかが折れるか、双方妥協点を見つける必要があるっていうことでしょうか。 もし、生活さえたちゆけば、 生活費以外のお金はそれぞれ自由に使ったっていいのではないかと思うのですが、 相手の使い道を受け入れてあげたらいいのではないかな、と感じました。 ダメでしょうか。 嫌いなものが同じ人がいい、 というのは、相手の嫌いなものを好きにさせるのは無理だから? ならば、相手の嫌いな価値観を好きにさせるのは無理ってこと??? それは、違う価値観を認め合うというのと矛盾しちゃわないですか。 そのあたりがわからないです。 これからじっくり考えていかねばと思います。 ご意見ありがとうございました。
- alterd1953
- ベストアンサー率20% (239/1173)
私はジャズが死ぬほど好きですので「ジャズなんか嫌い」とか言われると どんだけタイプでもアウトです。 幸い、嫁さんとは、ジャズ・バーで知り合いましたので 知り合って、33年経ちますが、今でも大の仲良しです。 というか「かけがえのない存在」です。 おまけに、性格も凄く良いひとですので 「場外特大ホームラン」と思ってます。 後、私は甲斐性無しですので、郊外に一戸建て、良い車に乗って 子供は私学、年に何回は海外旅行、高級レストランへ行かないと ダメというような女性とは、全くもって縁がありませんでした。 しかし、結婚して10年もすると、3組に1組が離婚しているらしいですから 多分、残りの3分の1ぐらいも、大して仲は良くないと推察します。 ですので、仲の良いのは、せいぜい残りの3分の1ぐらいではないでしょうか? その残りの3分の1に入られることを、心よりお祈り致します。
お礼
alterd1953様 ご回答をお寄せいただきましてありがとうございました。 alterd1953さんは、奥さんよりジャズがお好き、ということでしょうか。 喧嘩しても、「ジャズが好きな妻だから許そう」、とかいうことになるのでしょうか。 そうだとしたらわたしだったら愛されてないと思って物足りないです。 わたしにはよく理解できません。。。 「ジャズを楽しんでくつろいでいるご自分を受け入れてくれている安堵感を得ていると実感できる ご自分自身のことが大好き」というふうに私には聞こえちゃいます。 そうなると奥さんはほんとに空気みたいな存在じゃないか、奥さんかわいそう、と思ってしまうのですが。 ごめんなさい。
お礼
forever520様 ご回答ありがとうございました。 お返事が遅くなり失礼いたしました。 ご回答を読んでから目から鱗がおちたような気持ちでおりました。 >全く違う価値観同士が出会い、衝突を繰り返していく中で、 お互いを認め合い、受け容れながら進むのが結婚です。 >今まであなたは自分にとって苦しいと感じる度に、別れという 形で逃げてきたのです。 そこを逃げないで、その人と向き合うことで、また違う相手の 一面を知り、恋が愛へと変わるのです。 >恋愛相手なら、そうした理想を追い求めてもいいのです。 しかし、結婚相手を求めるならば、今度は相手を受け容れる という作業が必要となるのです。 >あと、結婚には、年齢や年収、容姿、仕事などの条件は全く 必要ありませんからね。 相手のデータなど無視して、純粋にその相手に心惹かれるか どうかだけを見つめるのです。 どんな相手と結婚しようとも、辛く苦しいことは山ほどあります。 条件など結婚してしまえば、全く役に立たない武器だと気付いて ください。 >そして幸せになるには、相手次第では無く、あなた次第 以上のご意見一つ一つが、勉強になりました。 ここで質問を出させていただき良かったと思いました。 手帳に書き写して、読み返しています。 わたしは、異性を見る目が、ぶれていたのかな、とおもいました。 肝心なことはただ一つだけということですね。 何を信じて人を愛するべきか、ということの勉強になりました。 お返事がずいぶん遅くなり、失礼いたしました。 親身なお言葉の数々、 本当にありがとうございました。