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正しいデジカメ画像の編集方法

一般的にデジカメで撮った写真は、ファイル形式がJPGです。 この写真を、明るくしたり色味を変えたり編集する場合 JPGのまま編集・保存を繰り返すと、圧縮の関係上画質が悪くなるという認識上 編集する前にBMPに変換してから編集・保存をして 最終段階でJPGに変換するという手順で編集を行なっていました。 しかし、JPGをBMPに変換してしまうと 「印刷業社に渡す時に、印刷に必要なデータが消えてしまう。」 と言われた事があります。 では、どのような手順で作業を進めていくのが正しいのでしょうか?

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noname#159034
noname#159034
回答No.1

bmpは単にピクセルを保存するだけになります。 デジカメにはカラープロファイルという色情報があり、これがないと正しい色が表示できません。 簡易的にはjpgで撮影して、一度tiffに変換しそれを印刷会社に納品すれば良いです。 できれば最初からjpegではなくrawで撮影できれば一番良いです。 (tiffはbmpにカラープロファイルを埋め込んだものと思っていただいてかまいません) ちなみに、(データの)カラープロファイルが、、、とかいってもきちんと(モニタの)カラープロファイルが割り当てられたモニタや、正しい環境光の作業環境で編集されていない限り(データの)カラープロファイルはあまり意味をなさなくなります。 (つまりbmpで納品するのとさほど変わりがなくなってしまいます) 複雑な編集でなければ、簡易的に編集し、それを手元のプリンタで印刷し、色見本としてつけてから オリジナルのデータを印刷会社(もしくはデザイナーやレタッチャー)に渡すという方法もありだと思います。 色見本ににせて印刷会社の方で修正してもらうやり方です。 自分で全てやるのであれば、正しい色で撮影し、正しくキャリブレーションされたモニタと正しい環境光の作業環境で編集し、正しくキャリブレーションされたプリンタで色見本を添付して、納品はtiffで行うのが正しいと思います。 色見本は付ける必要は必ずしもありませんが、間違いを防止するためにできれば付けたいところです。 カラープロファイルは一般的にはsRGBかAdobeRGBですが、印刷会社やデザイナーにどちらで納品したら良いか聞いておかないといけません。

july-seven
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 『tiffはbmpにカラープロファイルを埋め込んだもの』 目からうろこ、知りませんでした。 何となくbmpよりファイルサイズが大きいヤツぐらいにしか認識しておりませんでした。 今まではVIXでjpgからbmpにしてから作業してましたが、今後はFastStone~でtiffにしてから作業することにします。 たしかにtiff変換したファイルのプロパティ見てみると、Exif情報や色空間情報などのデータがそのまま引き継がれますね。 今回の件ですが、たまたま社員証の印刷を業社に頼む時に「bmpだと印刷データが消える」と言われただけで、本格的な印刷関係の仕事をやっているわけではないので、rawで撮ったり、モニタのキャリブレーションなどはやってません。 ※でもホームページに載せる写真など、印刷を考えなくていい写真は、bmpでもいいという事ですね。

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