日本航空の株一円のときに大量に買っていたら上場後大

質問

日本航空が9月に上場すると　NEWSでしったので　ふとおもったのですが　一円とかのといに　大量に購入して株があるとしたら上場後1000円くらいになったら大儲けですか

回答No.3

jugger · ベストアンサー

日本航空は経営が悪化しており、７４００億円の債務超過になる見通しのため、やむなく会社更生法の適用を申請したのです。いわゆる経営破たんと言うことになりました。
会社更生法の適用を申請すると破綻ですから、株は整理ポストに移されて１ヵ月後に上場廃止となりました。
そしてその後に、株主責任を明確にする必要があるのと、再建がスムースに進むように１００％の減資が行われました。
上場廃止になったのは、あくまでも会社更生法の適用を申請したからです。１００％の減資を行ったから上場廃止になったのではありません。
この１００％減資は、現在の株券をすべて無効にし、株主が誰もいない状態にすることです。
現在の日本航空の株主は、企業再生支援機構だけです。ここが３５００億円を出資しており、今度の上場でこの株を売却し３５００億円の公的資金を返済する予定です。
ですので１円で買って持っていても、すでに無効となっています。

回答No.5

simotani

この場合ですが、日本航空の旧株式は全て消却されましたので、見做し売却損として税務上処理します。
新株式は政府が100％保有しており、国有化されています(東電と異なり法的措置を行いました)。

回答No.4

investors_blog

前回JALは株主責任という名目の下で100%減資という措置をとっています。
そのため、前回上場廃止になった時に売買できていた株券は100%減資され、紙くず（もちい、電子化されているので電子クズ）になっています。

今回再上場するJALの株は、企業再生支援機構が上場廃止後に引き受けた新株です。企業再生支援機構は3500億円を出資していますが、上場すればそれを上回るのは確実で、企業再生支援機構は大儲けとなります。
（利益は政令の定めにより国庫に納められることなります）

回答No.2

tom900

残念ながらJALの場合、上場廃止前の株券（原罪は電子化されているので実際には株券は発行されない）は、全く価値がありません。

これは単なる上場廃止とは違い、１００％減資を行ったために上場廃止になったので、当時発行していた株式には全く価値が無くなったために上場廃止となった訳です。

因みに同じ上場廃止でも、ライブドアなどは証券取引法違反などにより上場廃止となりましたが、株式としては価値が存在していました。

まぁJALの場合も穿った見方をすれば、官民一体の計画的倒産みたいなモノですけどね。

回答No.1

etranger-t

残念ながら、そんな訳はありません。

上場廃止前に１円で買っていたとしても、一旦、上場廃止になったのですから、その時点で紙切れとなります。何の価値もなくなるということです。

今回再上場するということであれば、新たに株券を発行しますので、以前の株券は無効です。