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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:シャフトドライブ バイクでウィリーは?)

シャフトドライブのバイクでウィリーは?

このQ&Aのポイント
  • シャフトドライブのバイクでウィリーするとどうなるのか?
  • シャフトドライブのバイクでウィリーする場合、挙動はチェーンドライブのバイクとは異なる。
  • シャフトドライブのバイクでのウィリー中に左右に蛇行するのか、長い距離をウィリーする方法はあるのか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • tyagayu
  • ベストアンサー率24% (488/1996)
回答No.2

シャフト車であるからと言って、その特性で左右に傾く事はないですね。 シャフトから発生する回転反力は、その大きさから見ても車体に影響が出るほどのものではありません。 ただ、質問者さんがアクセルのオンオフで車体が左右に傾いたと感じるのは、おそらくは正しかったと思います。 それはシャフト車だからと言う事ではなくて。 たぶんそのバイクは縦型エンジンで。 その縦型エンジンの影響だと考えられます。 縦型エンジンはクランクシャフトが車体に対して並行なので、その回転反力によるアクセルのオンオフによる揺れが出やすいのです。 特に昔のエンジンはフライホイールマスが大きいのでその影響も大きかったのかも。 そして縦型エンジンはその構造上、駆動方式はシャフトになりますので、その様な誤解を生んだのだと思いますよ。 ウィリーってシャフト車に限らず難しいです。 ポンとフロントを浮かすだけのフロントアップとは違います。 ウィリーとしての体裁を整えるには。 そのバランス。 クラッチワーク。 そして緻密なリアブレーキ。 体重移動も重要で。 相当練習しないと、中々できません。 そしてその練習にまろやかな性格が多いシャフト車は向いていません。 今のSSの様にアクセルを開けるだけでフロントが浮いてくるようなバイクは少ないです。 やはり基本的な操作を的確に行わないとダメですね。 そして慣れない内の、急激な前輪落ちの衝撃は、フォークをすぐにダメにしてしまいます。 またウィリーを始める速度によって、やり方、距離の伸ばし方が全然違います。 前輪のジャイロ効果を得られるかどうかでも直進安定性は随分と変わってきますしね。 低速になるほどバランス取りは難しくなります。 ただ、シャフト車だからといって、チェーン車と違う部分は無いと思います。 しいていえば、クラッチミートの瞬間はギアのバックラッシュの関係もあり、気をつけたほうが良い程度でしょうか。 ちなみにこれは、縦型エンジンではありませんが、シャフト車のウィリーです。 KZ1300=6気筒1300cc。 http://www.youtube.com/watch?v=Eqb9oy8-9DI エクストリームをやってるプロの方でも初めての車でやるとこれぐらい。 あの巨体に細いフロントフォーク。 失敗したら手痛い出費です(笑)。

paddrink
質問者

お礼

詳細な説明をありがとうございます。 確かに、バイクの種類や速度などによって難易度や姿勢は変わってきますよね。 私も、RZのフロントフォークオイルシールを潰した経験があります。 RZの軽い車重であれですから、リッターバイクでウィリーとなると速度もハンパでないし、フロントフォークのダメージも!転倒したときのダメージなど想像するととてもできません。 (公道でする訳にはいきませんし) 大排気量のオフ車(4サイクル)で迷惑にならない場所を選んで遊ぶのが楽しいかなとか思っています。 ただ、ノーズウィリーとなると、軽い125cc(せめてセロー225まで)ぐらいかな? なんて悩んだりしています。 私も、良い年なのでシャフトドライブの大きなツアラーでウィリーする勇気も体力もありませんが、若いときを思い出して疑問に思った次第です。 丁寧にお答えくださりありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

その昔GL500と言うシャフトドライブ車に乗っていました。 ウィリーするつもりでなくとも回してクラッチつなぐとフロントが浮いて さお立ちになることもしばしばあったのですが別段違和感はありませんでした。 http://review.kakaku.com/review/K0000107510/ 最近ではR1200GS R1200ADV とシャフトドライブ車2台乗り継ぎましたがウィリーする機会がありませんでした。 シャフトドライブ車は発進時、テールが下がるチェーンドライブと違い、テールが上がるなど違いがありバイク本などでは挙動を大袈裟に書かれてますが、実際は大きく乗車感が変わることはなく、クラッチ、ポンでフロントアップした段階で既に左右どちらかに傾くかは感じたことありません。 http://www.honda.co.jp/factbook/motor/WING/19771209/004.html#b

paddrink
質問者

お礼

貴重なご意見ありがとうございます。 別段、問題なくフロントは浮くようですね。 HONDA GL500ですか? 懐かしいですね。 2気筒OHVという高回転には不向きなレイアウトながら1万回転までスムーズに回るエンジン、 当時のホンダ技術者の「どうだ!凄いだろう、こんなエンジン作れないだろう」という声が聞こえてきそうです。 私の学生時代にも、先輩から格安で譲ってもらい乗っている友人が何人かいましたよ。 フロントフォーク、リアショックスプリングなど錆が浮いていましたが、エンジンは絶好調で、峠道に繰り出すつわものもいました。 当時はシャフトドライブで重たいバイクに興味がありませんでしたが、今思えば乗っておけばよかった1台ですね。 あの時代のバイクは、どれも個性的で、エンジンにもロマンが感じられますよね。

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