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ミニトマトの苗に肥料をやりすぎて・・・
ミニトマトの苗に肥料をやりすぎ、葉っぱが大きくなってしまいました。わき芽はこまめに摘んでいます。 でも、そのせいかあまり実つきがよくありません。 大きい下の葉っぱも切ってしまったほうがいいのでしょうか? どのように対処すればよいでしょうか? どうか教えてください。よろしくお願いします。
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>ミニトマトの苗に肥料をやりすぎて・・・ ミニトマトの苗に肥料をやりすぎ、葉っぱが大きくなってしまいました。わき芽はこまめに摘んでいます。 でも、そのせいかあまり実つきがよくありません。 大きい下の葉っぱも切ってしまったほうがいいのでしょうか? どのように対処すればよいでしょうか? ↓ 本来の原産地は南米アンデスの高地(荒地)であり、その気候風土に合わせた性質を持ちます。 その為に特殊な水耕(液肥)栽培等を除き、乾燥と肥料を余り必要としない作物です。 症状は、土壌並びに元肥に肥料・栄養素が十分過ぎる程で「樹ボケ」「ツルボケ」状態に成っているのだと思います。 これは、特に窒素系の養分が過剰で、本来、草勢が強いトマト・ミニトマトですから、過保護で子孫伝承の心配が少なく樹&茎葉が育ち過ぎているのだと思います。 当面は、肥料を与えず、水遣りも土壌が乾燥(表面)気味で推移を見守り、第一果が膨らみ始めてから、バランスの良い鶏糞を株元から少し離して追肥として漉き込みます。 ※葉の様子で概略の判断をします→葉が大きく厚く下向きに<栄養過多>、下端が内側に巻き込む<窒素過多>、葉が小さく薄い色で上向き<栄養不足> 結果が悪い時には、トマトーン(着果促進剤)を開花時に散布すると良く結実し肥大が良くなる。 また、花が咲いても落ちている場合は高温(西日・直射日光の当たり過ぎ)、栄養不足であり追肥(鶏糞)をしてあげる。 脇芽の切除や摘果については、ミニトマトの場合は大型トマトほどではありませんが、(現状現物での判断ですが・・・)必要時には行う、同時に風通しや地温の関係からも病害虫に被害を受けてる葉や茎、密集している葉の摘葉を行います。 その時に、下の方の大きな葉も病害虫被害の起点に成るケースが多いので、随時、摘葉します。 http://engeisoudan.com/msearch/msearch.cgi?index=log&config=&query=%A5%DF%A5%CB%A5%C8%A5%DE%A5%C8&set=1&num=50 http://osaka-ppa.or.jp/zukan/index.php
お礼
詳しいご説明ありがとうございました。