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ミクロ経済学について詳しい方 宜しくお願い致します。
先週大学の後輩に 「競争のメリットとデメリットって何ですか?」 と質問されました。 デメリットは分かる範囲で答えましたが、メリットがなかなか出てきませんでした。 『競争のメリット、デメリット』について詳しく教えて頂けませんでしょうか。 宜しくお願い致します。
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ミクロ経済学的というと 競争状態では個々の企業に価格支配力がなく、需要と供給が一致するよ市場で決定される均衡価格で均衡生産量だけ財が生産されます。 一方、競争の無い状態、すなわち、独占や寡占状態の時、企業に価格支配力があるので、価格は競争時の均衡価格より高い水準になり、逆に生産量は競争時の均衡生産量より少なくなります。 つまり、競争状態は、 消費者にとっては適正な価格で充分なだけ財が生産されるのでメリットがあるわけです。 ただし、企業にとっては独占で高い価格で少量生産する場合に比べ利潤が少なくなるのでデメリットになる。 というこでではないでしょうか。
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- nrb
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競争のメリットとデメリットは表裏一体で非常に難しいですね まずメリットとして値段が安くなると思うのは間違いで高くなることもしばしば・・・・ 例 ハンバーガ業界 マクドナルド 一時期 安値競争で他より売り上げを伸ばすが今はどうですか・・・・・値上がって来ましたね 海運は今まで安値で運送していましたが、中国の台頭ににより輸出入増加 需要が供給を超えてます 今年、去年1年間でいままでの30年分を稼いだといわれていますね 競争のメリット、デメリットとは最後系は残存者利益に他ならないと思いますよ 競争して、倒産せずに残っていて今は大手数社なんでざらですから 残存者メリットは、他者の参入の脅威も少なく価格も高値で高利益を上げやすいですね デめリッとは 参入するための壁が高すぎる。価格が高くなる可能性がありますね シェーが高くなりすぎると市場価格が支配的になる よって競争を高めるために会社分割の可能性がある 残存者メリット的な会社といえば、マイクロソフトで会社分割の危機を乗り越えてきてます
お礼
回答ありがとうございます。 nrbさんがおっしゃった通り、競争のメリット、デメリットは表裏一体ですよね。一概に決めにくいものであると思います。 nrbさんが思うメリット、デメリットをもう少し詳しく教えて頂けませんでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 競争は消費者にとって見ればメリットが多く、企業側からすればデメリットのほうが多い。 しかし、企業の人間も一消費者…メリットであることがデメリットでデメリットであることがメリット。 競争が無くなってもいけないし、競争、競争でも、敗れていって倒産する企業やリストラ、減給が増えているのが現実。 難しいですね。