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男性の力と暴力:なぜ力を使うことはやめられたのか
- 男性の力について疑問を感じます。以前の日本社会では男性の力が当たり前で、暴力が支持されていたようです。しかし現代はどうでしょうか?なぜ男性は力を使うことをやめられたのでしょうか?
- また、男性の力を使って他人を従わせることが良いとされる時代は過去のものとなったのか、まだ存在するのか気になります。
- 教育や社会環境などが力の使用に影響を与えているのか、具体的な要因を知りたいです。
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”健全な男性は最終的に力で女性をどうにかできるものだと思ってしまします” ↑ 健全な男は、女性に暴力など振るいません。 そんな男は、特殊な男だけです。 ”一応力は女性よりもありますよね” ↑ 米国の調査ですが、同じ体重なら 上半身で二倍、下半身で1,3倍の筋肉を持っています。 ただ、これは瞬発力だけです。 持久力は女性の方が上です。 ”以前の日本はやはり男性優位な社会でした。気に入らないことが あったら殴る蹴る当たり前みたいな風潮があったのは事実です” ↑ 一体どんな環境で育ったのですか。 男が女性を殴る蹴る、なんてシーンは映画でしか 見たことがありません。 男性優位は形式的なものに過ぎません。 古来から、日本では女性が実権を握って来ました。 女性は名を捨て、実を得てきたのです。 旦那様、と男をおだてて死ぬまで働かせてきたのです。 ”なぜ男性は力を使うことをやめられてきたのでしょう” ↑ 仕事は機械化されているし、筋肉に関係の無い頭脳労働の比重が 増えてきたからでしょう。 争いでも世の中が法整備され、腕力の価値が 下がったからだと思われます。
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- yumi0215
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健全な男性とは力で人を言いなりに出来るなんて思わない人だと思います。 また以前の日本とはいつの時代をさしているのでしょう。家庭内では女性の方が強いというほうが多かったと思われます。暴力をふるうのは現在と同じくごく一部の何かしら問題を抱えている人たちだったのでは? 男性の力は女性や弱者を自由にするためのものではなく、弱いものを守るためにあるという事を大半の人は自然に理解しています。これは性別関係なく人として理解しているべきことだと思います。 自分の思うようにならないから暴れるのは男性女性関係なく個人の問題でしょう。社会全体に当てはめて考えるのは強引ではないでしょうか。
お礼
なるほど。たしかに男女関係なくそうかもしれません。社会全体に当てはめてしまうのは、 私が恐れる対象が父親だからなのです。幼い頃から男性のふるう力は聖剣だと聞かされてきたので、世間にもこの考えがはびこっているのだと反射的に考えてしまうのでしょう。 生来の肉体的優位をあまり利用しない男性は凄いなとさえ思ってしまいます。 この回答をいただいて思ったのは、私は少し男性を軽視しているのかな、 と。考えることをやめて暴力に頼ってしまうんだろうという概念みたいなものが、私の目を曇らせているのかなと意識することができました。 どうもありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。なるほど。私の環境(父親なのですが)では、彼が口下手というのもあって、相手に反論されると すぐに殴ったり投げとなされたりしてきました。それに、「俺の暴力は聖剣だ」と毎回聞かされて育ちました。「俺の小さい頃はこんなの当たり前だぞ。女は一家の長に従え」先に言いますが、私の両親は共働きでした。それなのに、男の方がエライというイメージを、小さい頃から聞かされてきたので、世間も隠しているけど実はそうなのかもと思ってしまったり。だって、やはり暴力はとても痛くて、いくらやり返しても倍やられるし、恐怖が優ってきて。どうしても、困ったら暴力を飛ばせるのが男性だというイメージが拭い去れないのです。 男性にへつらう人間にならなくてよかったなとは思いますが、未だに恐くてたまらないです。 今回の回答で、そんなこともなさそうとも思えるのですが、やはり飲み会の席などで暴れそうになる男性を見たり、暴力団の人たちをみると、たまらなくなるのです。