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中国人の友人を友人訪問ビザで日本に招きたい
中国人の友人を友人訪問ビザで日本に招きたいが、許可は厳しいと聞いています。誘う方は日本の国籍で、会社勤め、年収、納税など問題ないが、それでも誘われる中国人の状況により、拒否される場合がありますね。そこで、キーポイントは何でしょうか?万が一拒否されても、理由は教えませんので、むしろ前もって申請をやめるか、うまく申請するか。関係者、経験者を訪ねます。特になぜ、どの疑いで拒否される面です。
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知人訪問の場合、親族訪問と違って「理由」の証明が難しく、それ故に在外日本公館の裁量が入りがちです。外務省の案内には、 招へい理由が親族訪問の場合で,例えば,在日親族の出産介護,病気介護,結婚式参加等を目 的とする際には,医師の診断書,結婚式場の予約証明書等招へい理由を裏付ける資料を添付してください。 とあります。つまり証拠を出せと言っているわけです。 同じく外務省の案内では、 また,知人訪問の場合,申請人と招へい人との関係を示す写真・手紙等の資料を提出してください。 と軽くなっています。これを鵜呑みにしないことです。「友達であることを証明しろ」が「在外親族が日本に来るための証拠を出せ」より軽い訳がありません。 キーポイントは、 ・招聘人の社会的信用度(不法滞在なんかされたら、俺の社会的地位が、となるもの) ・来訪者の社会的信用度および必ず帰国すると思わせる事情(これだけの人が国の仕事を捨てて今の地位を棒に振ることはないだろう、と思わせるもの) ・知人であることの状況説明(例えば中国に留学した際に世話になった権力者の子息で10年以上、その家族と親交があるとか) のうち、ほぼ全部です。 集団観光ツアーでなく、個人的に渡航するとなれば、都市戸籍の人でしょうし、収入、貯蓄は相当レベルであるでしょうし、それを得るための職位もあるはずです。 日本が先進国と暗に陽に認めていない国、不法滞在者が多い国、不法滞在者が凶悪な事件を起こしたことがある国、書類の偽変造が多い国の出身者の審査は厳しいものです。 「日系三世までならどうぞ」と優遇(?)されていた南米出身者が、小一女児殺害事件の後は、在留条件が厳しくなっているのはご存知でしょう。 あなたや招聘される人の年齢、性別、職位、収入は存じませんが、見通しは暗いと思います。
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- greeneryca
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私は入官関係者でもないし、行政書士に関係する人間でもないので あくまで想像の域を出ないですが、招聘する日本人側に何ら問題がなく 招聘される中国人側に問題があるとすれば過去の滞在履歴でしょう そうでなければ、どのような関係であれ 知人友人だと認めるに足りるだけの資料をきちんと用意していれば ビザ発給を拒否される理由は無いと思います 質問者さんは中国人だとお見受けしますが、心配すべきは中国人の出自や 身分、職業などではなく、招聘人との関係が真実であるかいなか その関係を証明するに足りるだけの資料があるかどうかだと思います
補足
大変参考になっています。まことにありがとうございます。