性格改善の時間は・・・・
以前に何度か性格が変わる人を見たことがあります。
きっかけがあれば、時間をかけずに一気に変わる人もいれば、
時間もかかる人もいて、時間の問題は人それぞれのようです。
その人にとって衝撃的なきっかけや感動、大きな気づき等によって変化する方を
何人か見たこともあります。静かに、そして、一気に変わっていきます。
衝撃的なきっかけを得なくても、ご自身がどう決断するかによって、
また、どの程度の覚悟ができているのかによって、
変化のスピードは変わってくるように思います。
頭で考えて、変わろうというのとは・・ちょっと違う印象を受けたのも事実です。
私の尊敬する人が信条としていた言葉があります。
「考え」が変われば、「行動」が変わる
「行動」が変われば、「習慣」が変わる
「習慣」が変われば、「性格」が変わる
「性格」が変われば、「人格」が変わる
「人格」が変われば、「人生」が変わる
変わる、変える過程はこういうこと、のようです。
変える方法として、
他には、心の科学的視点から見ると、一日のうちにも、生涯でも感情は皆、上下するのですが、
人それぞれにベースの感情の高さがあり、その人のベースの感情の高さによって、
その人自身の行動性や振る舞いには規則性があるそうです。
【※感情の高さ・・・例/明るい←→暗い、建設的←→破壊的、倫理的←→非道徳的、空←→無】
もしかしたら、ご自身の感情のトーンの高さを少し上げてみるだけで、
その振る舞いは無くなるのかもしれません。
他には、脳科学の視点から見ると、
分析したり、追求心の働き、左脳の働きが強くなりすぎている
といえるかもしれません。
私は科学者ではありませんが、
以前NHKのプレゼンテーションという番組で脳科学者が大変興味深い話をしていました。
その脳科学者は臨死体験をされた時のご自身の頭の中の声、考えや思いが
右脳から来ているものか、左脳から来ているものか、
解説しながら話されていたのですが・・・
左脳は危機感を煽り、どうしなければならにか分析的に対処し、
右脳はスピリチュアルな体感としてそれを実に感動的に味わっている
という印象を受けました。
その脳科学者は、右脳と左脳のバランスが大事だと。
現代社会は左脳の働きが強くなりすぎている、
もっと好きなときに、自由自在に右脳の考えに浸れることができたならば、
世の中に戦争はなくなるだろうとも、言われていました。
私は、現在の経済発展と豊かな生活は、素晴らしい左脳の働きを持つ人々からの恩恵だと
感じています。
あなたのような分析的で探究心のある方がいらっしゃらないと、今はなかったと。
もし、左脳と右脳の働きのバランスが極端になっているだけであるのなら、
少しご自身で、芸術に親しむ時間を設けてはいかがでしょう?
できれば、見るだけでなく、体感できるようなことがいいかもしれません。
自然は好きですか?
でしたら、山に登って風を感じで木々の匂いをただ感じてください。
何か物を作るのは好きですか?
でしたら、LEGOブロックで自分の好きな物や世界を作ったり、
陶芸も面白いかもしれません、
絵を書いてみたり、
とにかく頭の声を休ませてあげたら、いかがでしょう?
もしかしたら、頭の中の声が、他人が知る必要のないことまで、口にしてしまうのは、
左脳が悲鳴をあげているサインなのかもしれませんよ。
お礼
確かにそうですね。 自制心がないのも原因になるかもしれません。 本当にその通りです。 黙っていればいいのに…悪気もない上に無意識だから余計に意識するのが難しいです…。 でも治したいので頑張ってやれるとこまでやってみます!
補足
下の方の回答と書き間違えてしまい、申し訳ありません。 そうですね…沈黙…。 黙ってていいとこと、黙らんくてもいいとこの区別のし方が難しいですが、やれるとこまでやってみようと思います!