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長年修正を試みましたが、下衆な本性を消せない。
タイトルの通りですが、自分は非常に性格に難ありであると思っています。何年かかけて、自分の性格の悪いと思われるところを自分なりに分析し、改善しようとしましたが、なかなか改善できません。 現在思いつく致命的な短所は、 (1)執着、嫉妬、思い込みが激しい。 (2)被害妄想である。 (3)人の不幸を喜ぶ。 という3点です。とにかく性格が捻じ曲がっているのだと思います。表に出さなければ、人間関係に支障をきたすことはありませんが、ふとした瞬間に本性が出てしまいます。特に、恋愛関係、友人と深く付き合った場合などにこの短所が出てしまい、人間関係を壊してしまうことが多々あります。 このような性格のため、友人も少なく、どちらかというと周囲の人間に煙たがられているほうです。 小さいときからこのような性格でした。中学~高校時代のいじめをきっかけに、自分の性格の短所を直そうと試みてきましたが、どうやっても直りません。 精神病を疑ったこともありましたが、診断の結果幸いそのようなこともありませんでした。 どのようにしたらこの性格を修正できるでしょうか?アドバイスお願いいたします。
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No.1で回答した者です、お礼ありがとうございます。 自信の持ち方、ですか。 人それぞれ違うかもしれませんね。 ただ自分の大好きなことをやって成果を出し、自信とするよりは、自分のしたくないこと苦手なことをやった方が、自信に繋がるかもと思います。 結局は自信を持つというのは、自分で自分に下す評価なのですよね。 他人に褒められたとしても自分自身が満足しなければ、自信にはなり得ませんね。 つまり自己満足の積み重ねだと思うのです。 「自分はこれだけやれた、頑張れた」と思うことが少しずつ増えていき、気が付いた時にはそれが自信となっているものと思います。 また、結果が全てだというのもそれは人それぞれの価値観なので、いいとも悪いとも思いません。 とにかく自分が納得しなければ駄目なのですから。 ですがその価値観での「結果」というものにゴールはないということを、知っておかなければなりません。 上には上がいる、というのはどこまで行ってもキリがなく上を目指すことが出来、完全なる頂点というものはないと思います。 ではどこまで行けばいいのでしょう? もし世界の頂点に立ち、その時は自信満々でいるでしょうが、その頂点の地位を奪われてしまったら…? あっさりとその地位と自信は運命を共にするのでしょうか? きっとそんなことはないと思うんですよね。 世界の頂点というもの自体に本当の価値があるのではなく、そこまで努力した努力に耐えうれたということ、やり遂げる強い意志…そういった「結果」を出すまでに自分に身に付いた培われた目に見えない財産が、確固たる自信を生み出すと思うのです。 ですので例え完全なる「結果」が出せなくとも、それまでに自信が少なからずは付くと思います。 結果ではなく、努力することが大事というのはこういうことではないでしょうか? 本当に何でもいいと思います。 好きなことをやるもよし、あえて苦手に挑戦してみるもよしです。 自分の中で満足出来る目標に向かって結果を出せるように頑張ってみて下さい。 例え完全な「結果」(完全な結果などはないかもしれませんが)に辿り着かなくても、きっと自信がついていることと思います。 長文になって申し訳ないです。 少しは参考になればよいのですが…
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- mya22
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こんにちは。 私も以前、自分の心に悩み、カウンセリングルームに4年も通いましたので、他人事と思えずにいます。 (1)執着、嫉妬、思い込みが激しい。 (2)被害妄想である。 (3)人の不幸を喜ぶ。 多かれ少なかれ、すべての人はこのような心を持っています。 私もそうです。 悲しかな、人間のさがというものでしょう。 その昔、「親鸞」という人がいて、こういう言葉を残しています。 「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」 仏教では、すべての人は、色と欲のかたまりで浅ましい本性を持っていると言っています。 でも、自分で自分を善人だと思い込んでいる人がほとんどです。 そんな「自称善人」でも、助かる道があるのだから、 自分自身のけがれた本質を謙虚に見つめ、真摯にそれを乗り越えようとする人は、幸せに一番近い場所にいる、、という意味らしいです。 どうですか、スゴイでしょう。 でも、このようなドロドロした心でいると、自分自身がつらいし、質問にもあるように、周囲の人との関係を壊しかねないですよね。 質問者さんは、中学・高校の時にいじめにあったそうですね。 どんな事を言われて、どんな事をされて、その時どんな気持ちだったか。 その出来事が、人を信じる心を失わせ、自分自身に対する尊厳を失わせた。 いじめに遭ったのは、はるか前の記憶であっても、その時に傷ついた心は、まだ癒えてないのです。 人の不幸を見ると優越感にひたり、自分を傷つけるのは周囲であると思いこみ、自分よりすぐれた人を見て悪感情にさいなまれる。 愛されても、その愛を正面から受け入れられず、からっぽで満たされない。 友人をつくる事のメリットより、傷つけられるおそれの方が大きいから、距離を取る。 それは、すべて、自分で自分を守ろうとする無意識な心の働きです。 自分の心を豊かにして、他人と上手な関係を築いていくために大切な事は、人を好きになる事、人を信頼する事です。 でも、他人を好きになるには、まず、自分で自分を好きにならないといけません。 毎日、自分の欠点じゃなくて、自分のいいところ、頑張ったところを思い浮かべてみて下さい。 素晴らしいところ、ステキなところ、沢山あるでしょう。 多少、欠点があったとしても、それも含め、ありのままの自分を受け止めるんです。 世界にたった一つしかない、かけがえのない、質問者さん。 それが、本当に、心の底から、実感できるようになったら、他人に対する見方も、感情も、きっと変わってきます。 強固なバリヤーは、消えてなくなります。 つらい経験を乗り越え、なお、自分自身を静かに見つめ、分析し、欠点を直そうと考えてる質問者さんを、私は尊敬します。 いじめも乗り越えたのですから、今の苦しみだって、必ず、乗り越えられると信じています。 まずは、何でも話せる、信頼できる人をつくって、心のつらさを聞いてもらうといいです。 話すことで、ラクになります。 心理カウンセリングもいいですよ。 あなたは素晴らしい人、及ばずながら応援しています。
お礼
心理カウンセリングもいいかもしれませんね。自分は心を開いて話ができるような友人がいないので、参考にしてみます。 ありがとうございます。
- fullmoon01
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wazaさん、こんにちは。fullmoon01と申します。wazaさんのいわんとしていること、よくわかります。また、自身に対して素直に吐露すること、このような場所であるからこそ、できる行為だと思います。わたしの意見や文章など、たいして役に立たないのは承知の上ですが、お気持ちがわかるので、書かせて頂きますね。 誰しも、自分の内なる悪魔(という言葉がわかりやすいので使います)は持っていると。それが顔を覗かせた時に、いかに理性で押さえつけることができるか、です。わたしもあなたと同じで、小学~中学時代にイジメに遭いました。いや~な思い出ですし、イジメを受けた人にしかわからない痛み。そしてイジメによって、弱者の立場に立てるようになったかと言うと、案外そうでもなく、wazaさんのように他人の不幸を喜んだりして、そんな自分を、頭がおかしいとか、心根が腐っているとか、思います。 わたしも人と深く関わると、それまでの親しい関係が壊れることが多く、長年つきあえる友人ができません。せっかく数年間仲良くしてきたのに、わたしの行動が原因で離れて行ってしまうのです。とにかく人に嫌われないようにしよう、そう思い続けて生きています。深いつきあいは危ないので、敢えて避けるようにしています。一~三歩下がった距離が、他人とはちょうど良いのかもしれない、徐々にそう思うようになりました。 何でも話し合える親友は宝物ですし、いたらどんなにいいだろうと考えますが、性格の悪い人間は、やはり腹を全て割ってはダメなんです。どこを切っても金太郎飴のように、違う顔を持たない純粋な人間もいますが、わたしにはいろんな顔があり、見られたくない顔もあります。誤解を受けないためにも、他人には同じ顔しか見せません。「違う顔を見せては失敗」を繰り返し、ようやく最近悟ってきました。 これからも、性格の修正は、ぜひ続けてください。自分の醜い部分は反省し、きちんと直す努力をするのです。改善を試みようとする姿勢は、うんと大事です。失敗したらやり直しましょう。人間、完璧でなくて良いのです。wazaさんの述べている致命的な3つの短所は、犯罪を犯しそうなレベルでしょうか?精神病ではないそうなので、そこまでは行っていないと信じます。 お互いにがんばりましょう。何年かかっても、自分の目指す理想の人間になれるように、諦めず、常に、「良い人間になりたい」と思い続けてくださいね。きっとなれます。
お礼
犯罪をおかしそうなレベルではありませんが、普通の人と比べると強いと思います。 それと、非常に友人が少ないです。小学校~中学校までの友人は全くいません。高校時代の友人は3人程度、大学では1~2人といったところです。その原因は自分の性格や、あまり友人と遊べないような厳しい家庭環境のせいもあると思います。 fullmoon01さんの意見を聞き、自分だけがそういう悩みを持っているわけではないと気付きました。これからも性格の修正をはかっていきたいと思います。回答ありがとうございました。
- TaT__TaT
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こんばんは。 自己嫌悪に陥っているときには分かりにくいかもしれませんが、No.1の方が言っておられるとおりだと思います。 他人は他人、自分は自分と言い聞かせて、ひとつのことに真剣に取り組んで、「自信」を得れば変われると思います。
- milky-moon
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こんばんは。 質問者さんの挙げていらっしゃる短所ですが、多かれ少なかれそういった類の性質は殆どの人が持ち合わせているものだと思います。 みんなそれを表に出すか出さないか、気にするほど強いものかどうか、というだけのことです。 ではどうやって気にならない程に弱めるかというと、自分にはコレだと思える自信を持てる何かを見つけることです。 自分自身の得意としているものや、自分を取り巻く環境でも人でも何でもいいと思います。 何か一つでもいいので、人より勝っている優位に立てると確かに思えることを見つけてみてください。 何かに執着したり嫉妬したりって、自分が負けてしまいそうだから自信がないからそう思ってしまうことって多いですよね。 人の不幸を喜んでしまうのも、自分より不幸な目にあっている誰かを見るとホッとしてしまうことからきていませんか? でもそれもこれも自分が誰にも負けないで頑張れる自信があったり、自分は幸せだと思うことが出来れば(極端に言うと周りの誰よりも幸せであれば)妬んだりってなくなると思います。 下衆な本性だとは思いませんので直すという方向ではなくて、自分のいいところを伸ばしていく方がきっと質問者さんの目指すものへの近道になると思いますよ。 >恋愛関係、友人と深く付き合った場合などにこの短所が出てしまい 恋愛・友人関係で人と深く付き合えるのですよね。 それだって素晴らしいことです、出来なくて苦しんでいる人も沢山います。 自分を下衆だなんて思わなくていいですから、ご自分を認めてあげていいところいっぱい増やしていってくださいね。
補足
自信を持つ、ということはとても難しいことだと思うのです。自分のまわりにも自信家の人がいますが、どこからその根拠が湧いてくるのか不思議です。 得意としているものがあったとしても、上には上がいることを考えると、なかなか自信が持てません。結果ではなく、それまでどれだけがんばったかが大事だと言う人もいますが、結局重要なのは結果であると思ってしまうので…そんなこと言っていたら、世の中で自信を持てる人はごくごく僅かになってしまうとはわかっていますが… 質問の趣旨から逸れてしまいますが、どのようにしたら自信を持てるのかが知りたいです。
お礼
返事が非常に遅くなりまして申し訳ありません。アドバイスをもらい、いろいろと考えてみました。 確かに私の考えでいくと、世界の頂点に立たなければならないということになり、それではそれ以外の人は皆自信喪失でなければならないということになりますよね。それはおかしい。よく考えたら、自分が納得できるまでの努力をしていなかったのかもしれません。今度は自分に自信がつくことを目標に、物事に取り組んでいけるようになれたらと思います。 重ねてアドバイスありがとうございました。