初期のコンピュータの「ENIAC」は10進で処理をしていましたよ。
初期の電卓も10進で処理をしていましたね。
10進が廃れたのはコストが高くなるからです。
0~999の数値を表現する時に用意する必要が有る文字の数を2進数と10進数について考えると、
2進の場合は2^10=1024なので、2x10=20個で十分ですが、
10進の場合は10^3=1000なので、10x3=30個必要になります。
1個で10種類のデータを記憶する事が出来るメモリが有れば、3個のメモリで済みますが、そうするとメモリの動作が遅くなるし、計算をする回路が複雑になり、計算速度も遅くなります。
フラッシュメモリには、1個のセルで16種類(4進法)のデータを記憶できるものが作られています。
4進法はチップの内部だけで、外部にとりだす時は2進法にしていますけどね。
http://www.semicon.toshiba.co.jp/product/memory/selection/topics/1185576_1922.html
用意する必要が有る文字の数で最も有利なものは自然対数の底のeです。
整数で一番近いのは3です。
1,000,000を表現する場合、
2^20=1,048,576 2x20=40
e^14=1,202,604.3 ex14=38.056
3^13=1,594,323 3x13=39
4^10=1,048,576 4x10=40
5^9=1,953,125 5x9=45
3進数が最も有利ですね。
桁数が大きくなるとこの差は一層大きくなります。
お礼
ありがとうございますです OSだけみても 95 98の時代と格段に違いますし その付随してる パソコンのソフト類や 中身についても月とスッポンみたいな差ですし WINDOWS3.1のときなんか みんなソフト10万円 20万円だして買っていたことを思えば 人工知能だとかファジーどころで無いと思われます 半導体1つにしても LSIのレベルなんか超えていて 3次元バーコードでも携帯サイト動く時代ですから 1000 10000を 2進法で動かすことを考えたら膨大な桁数や半導体が必要なのは いくらLSIや集積装置が小型化しても そろそろ根本の 電流のオンオフ作業のほぼ化石的発想から脱することが これからの スパコン競争の開発基盤にはると思われますね よく勉強になりましたです しかし 32BIT 64BITもなったんですから だいたい I-POD I-POHNの新型ウインドウズ 画面にアプリをランダムや 整然と並べる発想と発案は 真鍋卓介 が最初で国内外マスコミやあらゆる団体に配布し マイクロソフト ジャパンに激しく提案してましたところ PC パソコンとー書いたので アップル社が I-POHNと I-PADに勝手に隙間産業と言う口実で使い出したのですから 今度こそは 真鍋卓介 の発案にしたいものですね♪