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生まれつき右の耳が全く聞こえません。
私(20代・女)は生まれつき、右の耳が全く聞こえません。 発覚したのは4歳の時で、私が右側のヘッドフォンから音が聴こえない、と母に言ったことがきっかけでした。 それから病院で精密検査を受け、原因は不明だけど、帝王切開で生まれた時の気圧によるものだと言われました。 生来、一人っ子の引っ込み思案なのに、この耳のおかげで、人とのコミュニケーションがスムーズにいきません。 特にしんどいのは、一番は飲み会。最低2時間は、聞こえない耳から話しかけられても、にこにこ笑って、空気を壊さないように、心の中は辛くても顔で笑ってやり過ごします。家にかえったときは、どっと疲れてしまいます。静かな居酒屋ならまだいいのですが、がやがやした大衆性の所では、本当に本当にしんどいです。 また、人と並んで歩くとき、自分が一番右に回れたときはいいのですが、真ん中に入ってしまったときや左に行ってしまったときなど、相手の話がまともに聞こえません。 電車に座るときも、歩くときと同様、辛いです。 周りの人は、突拍子も無いことを言っていたり、反応が鈍い時があったりするので、天然や不思議系のキャラクターだと判断しているようです。もっと、みんなと同じに、浮かずに仲良くなりたいです。 耳のことは、大学の親しい人や教授には言った方がよいですか? また、どのように伝えたらよいのでしょうか。 どうして、自分がこんな目にあってしまったんだろう、と悲しくなるけど、少しでも改善したい気持ちがあるので、私と同じ障害のある方、どうぞ、回答ご協力をお願いいたします。
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- ntm12182
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質問者さんと同じ状況だったので、思わず回答したくなってしまいました。 わたしも生まれつき左耳が聞こえません。一人っこで現在大学生です。 やっぱり、飲み会とかバイト先ですごく苦労するし どうしてわたしだけなのかって、未だに一人で泣くこともよくあります。 突拍子もないことを言ってしまったりして、不本意ながら天然キャラになってます。 それはもう逆手にとってやろうと思いますが。笑 片耳難聴を友達に言うときは、 「わたしこっちの耳聞こえないから、右側いっていい?」ってさらっと言って、 驚かれたらそのあと、「言ってなかったけ?」(もちろん言ったことはない)って驚き返して それで何事もなかったかのような会話を続けます。 でも、全員に言うのは少し怖くて、やっぱりこいつは話聞いてないな、とか どんだけ耳の聞こえ悪いんだよお前ってちゃかされたりすることもあるのですが 基本的に明るくてふざけた性格なので、 そっちが私に聞こえるもっと大きな声で喋ればいいのよって開き直っています。 けっきょく、この辛さは味わったことがない人にはどう頑張っても分かってもらえません。 だけど、自分のありかたでいくらでも事態は改善できると思います。 悲しくてつらい気持ちはなかなか克服できませんが、それによって得ているものも たくさんある気がしています。 みんなの会話に入っていけない人の辛さが知れたり、 声だけじゃなくて、その人の目や表情を見るようになったり。 なかなか難しいですが、お互いに頑張りましょう!長々と失礼しました。
- りな(@rinarina0301)
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両耳が難聴の18です。こんにちは。 私は目も障害があるので、人と接するときはタイミングがいい時に「耳と目が悪いからすいません」とカミングアウトしてます。 大体の方は驚かれますが気を使って接してくれます。でも工夫を凝らして人と接しますし、メイクもちゃんとしています。身体の障害だとまだ良いんです。精神疾患を持っているのですが、ずいぶん酷い目にあいました。
- green351
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私も右は失聴ですが、左は大丈夫です。私の友人は両耳の難聴です。 私は成人してからの中途失聴ですが別に恥ずかしいことでも何でもないのですから、“私は右が聞こえません”とあらかじめ知らせておくことにしています。確かに心ない人がいるのも事実です。しかしだからといってどうにもならないのですから、周りにあらかじめ知らせておいた方が絶対楽です。 最初に書いた私の友人などは職場で電話を受けるのもやっとという感じですが、無駄口を叩かず黙々と働いているように“見える”ので結構いい役職に就いていたりします。 マイナス思考に陥ってしまうと抜け出せなくなりますが、あなたこそ病気や障害のある方の心の内を理解できる方です。ギスギスした感情では、ギスギスした対応しか出来ません。にっこり笑いましょう。
- 2181
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若いころ勤めた会社にやはり片方の耳が聞こえない子が居ましたよ 予め注意として聞いていたので皆さん、気を付けて対応をしていました 皆、大人でしたからイジメもありませんでした 言わないで自分が気を使うより「〇〇なの」と言ってしまった方があなた自身、気がラクになると思います また聞こえていないのに聞こえたフリ、てのは後々トラブルの原因にもなります トラブルになってから「実は…」としても遅い場合もありますよ “皆に伝える”は伝えないでいるより、あなたにとってメリットが有りますよ
- kanau122
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うちの娘も左耳がほとんど聞こえません。 逆の耳が発達しているのか、日常生活で不自由を感じている様子は全くないので、質問者さんほど重度ではないのかもしれませんが、それでも電話をあててもヘッドホンをあてても、わずかな振動が伝わるくらいなので、同じくらいの程度だと思います。 うちは常日頃から、それを別におかしいこととして接してきていません。 なので、今小学校4年生ですが、多分娘は人にきかれれば普通に「うち左きこえないんだよね」と言うと思います。 学校の先生などからも、家庭調査票などに書くと、大半が家庭訪問などでその状態を深刻そうに聞いてきますが、我が家は「教室とかで娘が聞こえにくいって言うようなら席を配慮していただければ・・」というくらいで、娘の学校生活に私が介入してあーだこーだ言うことはできないので、本人にまかせています。 娘が先生の話が聞き取りにくいと思えば自分で伝えるようにしなさい、といっているし、ずっとごく普通のこととして教えてきました。 私が医療者なせいもあるのかもしれませんが、日常生活がそれなりに普通に送れているので、それをあえて障害だと落ち込んだりすることがなかったからかもしれません。 また、友人にも、つきあってみてしばらくたって娘の話をたまたましたときに、私も耳片方聞こえないんだよね~って言ってる子がいました。 確かに言われて見れば、カラオケとかで音があまりあっていないこともあるなあ、とか思いましたけど、なんだ、そうだったのか、という程度でした。その人もごく普通に生活していますので・・ 質問者さんも、自覚している辛さはあるのだと思いますが、周囲の人は、天然、と思っている程度で、あなたと普通にお友達付き合いができているわけですよね。 だったら、もっと自分も付き合いやすく、相手に何かの際に嫌な誤解をあたえてしまったりとかもしないためにも、すんなりと話したほうがずっといいと思います。 あなたが辛いのは、耳が聞こえないから、ということ自体よりも、それを隠していて、聞こえるふりをしないといけないから辛くなっているんだと思います。 改まって深刻に話せば、相手の人たちも変に気遣いしたりしてしまうかもしれませんが、「ごめーん、私、前から言おうかな、でも言うほどのことじゃないかなって思ってたんだけど、こっちの耳がちょっと聞こえにくくてさ、こっち側に回ったほうが皆の会話が聞きやすいからいい?」とか、さりげないところで話せばいいんじゃないでしょうか。 ちょっとお互いに工夫しあう気持ちがあるだけで、もっとずっと楽に付き合えるようになるようにも思いますし、不思議ちゃんとか、天然とか、場合によっては話をきいてないんじゃないかっていういらぬ誤解をうけることもなくなるでしょう。 自分のほうから少し歩み寄るだけで、視界って開けてくると思います。 飲み会の席とかも、空気を壊さないように2時間耐えるような忍耐力がおありなのであれば、その一瞬ぐっと耐えて勇気を出して、「あ、ごめんなさい、私こっちの耳ちょっと悪くて」と軽い感じで話せば、相手も深刻にならずに、「え?そうなの?」程度で受け入れてくれると思いますよ。 まず、耳の機能そのものももちろん要因ではあると思いますが、あなた自身がその耳を恥ずかしい、負担だ、辛い、と思いつめてしまっていることのほうが、人とのコミュニケーションを阻んでいる一番の要因ではないかと思いますので、勇気を出していってみてはどうでしょうか。
- maido-ohkey2
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隠そうとすると、しんどくないですか? 言い方にもよると思いますが、 「ちょっと聞こえづらいんだ」と言えば、 何の違和感も受け入れられるはずです。 聞こえづらいこと自体は、 近視・遠視とか、滑舌が若干悪いとか、 一般的にあるようなものと思います。 障害と考えるから、辛くなるのでしょう。 うちの嫁さんも、片耳が聞こえませんが、 何にも支障はありません。 むしろ、何か都合の悪いことを言った時には、 「聞こえない」とかいう始末。 いまのまま、聞こえる振りを続ければ、 「話を聞いていない」などマイナスの方向に行ってしまいます。 キツイようですが、現実を受け入れ、 その状況と付き合っていかなければならない。 とすれば、自分に嘘をつかないほうがいい。
- vintagewine
- ベストアンサー率53% (76/143)
No1さまに完全同意です。 私の10年連れ添っているパートナーに両耳の難聴があります。幼少期に繰り返した中耳炎に親が全く気がつかなかったことでの後遺症です。ヒアリングエイドも試しましたが改善されませんでした。彼は私と出会ったその日に難聴の件を言いましたよ。 『ごめんね、僕、両耳の聞こえがすこぶる悪いんだ。なので、もう少しゆっくり話してもらえたらありがたいのですが。。。』 と。彼が私を選んだのはその直後に放った私の一言でした。 ”なんで謝るの?耳の聞こえが悪いのは貴方にとっては不便なことだけど、悪いことじゃないでしょ。悪くもないのに謝んなさんな!はい、解りました、ゆっくりね。努力してみます。” と思わず言い放ってしまったが最期。。。です(笑)それ以来10年間毎日、ずっと早口にならないよう、はっきりと一語一語正確に発音しながら話す習慣を続けています。言い放った責任はちゃんと取らないとねぇ(笑)後ろから話しかけても気付かないことが多いので、肩なり背中なりを軽く叩いて振り向かせてから喋ります。彼はよく私の口元を見ていますよ。 話しは変わり、娘がアスペルガーなのですが、随分ましになったとはいえ未だにひょんなことから(予測不可能なのです)感情が抑えきれずに爆発したり、奇声をあげたりします。公共の場の場合は、皆驚くでしょ?そんなときには、 ″アスペルガーなのです。ご気分害されたら謝ります。” と言います。決して言い訳をしているのではなく”理由を説明している”だけです。アスペルガーであることは本人のせいでもなく、悪いことでもないので謝罪する必要はないと教えてあります。しかし、そのための行動や言動にて誰か第三者が不快な思いをされたなら、その点に関してはすみません、と謝ることを小さいときから徹底してきました。 隠す必要なんて何処にもないのですよ。公言して明日から、そしてこれからずっと楽に生きましょうよ♪ グループ行動の際、席順などは聞こえる左に人が来る角っこにしてもらえば済むこと。一度言っても皆、その場になると忘れてしまうのでしょうから、毎回自分から申告制でね。″ほら、私”と言いながら耳に手を当ててよく聞く振りをすれば、相手は皆『あーーーそうだったそうだった、ごめん、ごめん^^;』で済んでしまう話ですから。保障します! 皆、何故今まで言わなかったの?!と驚くとは思いますけど、一度解れば凄く納得してくれるはずです。 振りをやめて自分らしく生きていこうじゃないですか。聞こえない右耳も含めて全て貴女の個性なのですよ。 最初の一言さえ言えれば、後は簡単です。今後新しく出会う人、皆に一番最初の段階で話しましょうね。 出来る、出来ます。必要なのは、一番最初の少しの勇気だけです。頑張って!
お礼
ご回答ありがとうございます。 障害をお持ちのご家族がいらっしゃるのに、とてもポジティブシンキングでお強い所に、勇気づけられました。 私の障害は、外からはわからないし、生活という面からは何も困るところがありません。そのため、かえって重く辛いように考えてしまっていたのかもしれません。 もっと大変な障害をお持ちの方とは、比べ物にならないほどの軽く、不幸中の幸いとでも言い過ぎでないです。 4月から進学をして、新しい環境に入って2ヶ月がたちます。 私も含めて、みな打ち解けて来ており、だからこそ、隠していることが辛くなってきたのだと思います。 私が積極的に話に入りたがらないことや、飲み会に参加したがらない、そこに、気分とかではなくきちんと理由があるのだということを、みんなに分かってもらいたいです。 怖いけれど、私らしく、楽しく生きるために、最初の勇気を振り絞って、頑張ろうと思います。 ありがとうございました!
- oo14
- ベストアンサー率22% (1770/7943)
それはしんどいと思います。お疲れさまです。 でも、片方は聞こえるんですよね。 それがまたしんどさを倍化するんですよね。 また、それを理由にせざるを得ないんですね。 ここで、書けたというのはまだまだ捨てたものではないです。 辛い(目に見えない事柄だけに) ここを超えるのは、カミングアウト しかない と、思うのです。 受け入れてくれるはず。 あなたが言えなかっただけと。 ずれますが、腰が痛いとか、胃が痛いとか 辛いようですが、 わからないんですね。他人は。 自分はその辺は頑強なのか、ただ気にしてないだけなのかよくわかりませんが。 ただ明確に見えている方、例えば筋ジスの方なんか、あと進行していくのが自覚されている方 強いです。 どっちにしても、後5年なのか、50年なのか程度の差ではあるんですね。 いかに自分が居心地良く生活できる環境を作るかですね。 もう少し、悪名高い?大阪のおばちゃんを参考にしましょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 大人になるほど、言語のコミュニケーションは重要になるのではないか、と思います。 幼少のころは、こんなにもこの障害のことを、大きくは考えていませんでした。 今の話聞こえなかったけどまあいいや、友達の話の和に入れないけどまあいいや、という具合に。 最近になって、他人との言語をつかった交流がどんなに大切なことか、実感しています。 同時に、この耳がそれを阻んでいて、今の自分が辛く苦しい一番の原因が、耳なんだと気づきました。 「超えるのはカミングアウトしかない」力強いお言葉、ありがとうございます。 少しずつ周囲にカミングアウトして、他人に自分のことを分かってもらいたいと思います。 居心地良く生活できる環境、目指して頑張ります。 ありがとうございました。
- drum_KT
- ベストアンサー率43% (1108/2554)
隠してるからしんどいんじゃないでしょうかね? 私の職場の上司も片耳がよく聴こえないようです。そのことを本人から直接聞いたわけではありませんが仕草でわかりました。以来私から話しかける時は必ず聴こえる方の耳側から話しかけるか、少し大きな声で話すようにしています。 意外と周りの人も気づいてる人は気づいていて、敢えてそのことには触れないようにしてるもんですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 鋭い人や、身近に難聴障害の方がいる人など、気づく人は気づくのかもしれませんね。 色々と考えると、障害のことを伝えるのが怖くなってしまいますが、勇気を出して、 隠さずに、まずは身近な人には伝えようと思います。 アドバイス、ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 全く聴こえないと言わなくても、 「ちょっと聴こえずらい」と言えば、相手に状況が伝わりながら深刻さを与えなくて済みますね。 とても参考になりました。 隠して聞こえる振りをしていることに、最近になっていよいよ耐えられなくなってきたようです。 それは年齢が上がるに従って、他人の話を正確に聞くことが大切になってきたからだと思います。 おっしゃるように「話を聞いていない」と思われると想像しただけで、恐ろしく悲しくなります。 どんなに辛くても、それが自分だから、その状況と一生付き合っていかなければなりませんものね。 今後、言えそうな人、言う必要がある人には、きちんと伝えていこう思います。 厳しいお言葉、ありがとうございました。