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葬式に参列していない場合の挨拶マナー
- 葬式に参列していない場合の挨拶マナーについて知りたいです。服装や持ち物、言葉遣いなどについて教えてください。
- 自殺で亡くなった彼女の葬式に参列していなかった場合、友人の家族を訪ねるときの挨拶マナーや服装、適切な言葉遣いについて知りたいです。
- 友人の自殺の葬式に参列していなかった場合、その後友人の家族を訪れる際の挨拶マナーや適切な服装、言葉遣いについて教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。40代既婚女性です。 元彼ということですが、 友人知人と同格だと思います。 服装、紺か、濃いグレーのスーツに 黒のネクタイ。お通夜に駆けつける感じの服装。 靴やベルト靴下は黒。 家に上がるので、靴下は気をつけること。 穴あき、古いものはダメ。 絶対にGパンとかはダメ。 数珠を持参。 お香典か、お供えの花か、お菓子を持参。 香典とお供えと二つなら丁寧でよし。 供えてもらって悪く思う親族はいない。 香典の表書きは「御霊前」と書く。友人知人なら1万ぐらいか? 詳しいことは専門サイトで調べてください。 お供えのお菓子は日持ちするもので2000円程度。 故人の好物ならなおよし。 「お供え」とのしがみを包装の表側につけてもらう。 「表のしで」といえば店側は分かります。 花は故人が亡くなったばかりなので、白を主に使う。 店に言えば用途にあわせてアレンジしてくれる。 アレンジメントの方が、家人に花の世話の手間を取らせないのでいい。 何を話せばいいのか。 まず玄関先で「お邪魔することになり、申しわけありません。」と わびる。 友人も「こんにちは。お邪魔します。」など言って上がる。 上がって部屋に通されて、 座布団を勧められたら 座布団には座らずに、正式なお悔やみの挨拶をする。 「本当にこのたびは・・・。なんと言っていいのか・・・。」と口をもごもごさせて、頭を下げる。 「どうか参ってやってください。」といわれたら 「はい、こちらをどうぞ供えさせてください。」と 袱紗から香典、風呂式包みからお供えを出す。 供え物の台にそっと置く。 それから作法にのっとり、お参りする。 お参りが終ったら親族に頭を下げる。 「本当に・・・なんと言ったらいいのか・・・。」 「残念です・・・。」と言葉少なに下を向いておく。 親の顔をまじまじと見つめることはない。 親が何か言っても「本当に・・・。」 「どういえばいいのか・・・。」「信じられない・・・。」 これの繰り返しでいいのです。 亡くなった原因が訳ありですので、 根掘り葉掘り親に聞かないこと。 場がシーンとしても気にしないこと。 わきあいあいと話が弾む必要はないのです。 こういう場合は、 シーンと誰も口を開くことができない沈黙があるぐらいの方が、 いいのですよ。 逆に親が聞いて欲しいようで、 話をしだしたら 「そうですか。」「そうなんですか。」 「そんなことが。」「ちっとも知らなくて・・・。」 これを繰り返して相づちを打つ。 話が一段落したら、「長居をして申し訳ありませんでした。お疲れでしょう。」と 「どうかお体をお大切に・・・。失礼します。」と頭を下げ、 もう一度最後に霊前にて手を合わせて頭を下げる。 せいぜいいても、30分です。 長居をすると、家人が疲れます。 一緒に行くご友人も、喪服まではいかなくても 地味目の服でそろえてもらうことです。 携帯をマナーモードにしておくことをお忘れなく。
お礼
とても細かく教えていただき、ありがとうございました。 お陰様でそれなりには出来たと思います。 友人が小さい子供を連れていたので多少明るい感じになり、思い出話しをしてきました。子供は偉大です。