WiFiスポット

質問

WiFiスポットはネットが接続ができる場所というのはわかるのですが、アンテナみたいな物なんですか？

回答No.1

vaidurya · ベストアンサー

携帯電話にはアンテナが設置された基地局が各地にあるでしょ?
これを、携帯電話に使われる3G回線などではなく
WiFiで使われる周波数帯の電波で提供したものと言えます。

実際の利用には、携帯電話がキャリアごとに別々のアンテナを持つように
WiFiでも、提供している組織との契約が必要で…
その組織が違うと利用できないということになります。

首都圏では、SoftBankのが飲食店などで増えてきましたが
これはSoftBank以外のスマートフォンやパソコンでは利用できません。

より先に普及したものにはYahooやFonがありますが
いずれにせよ、どこでも使えるというわけではありません。

これは、WiFiの電波が、3G回線などに比べると、非常に短い距離しか届かないからです。

コンビニが提供するものも出てきましたが
地方まで充分に普及していくのかは疑問です。

高速道路のSAPAへの設置は、ぜんぜん進んでいない気がしますし…

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.2

parts

Wi-Fiは、wireless fidelityでWi-Fi Allianceが策定している無線LAN（主にパソコンなどの構内情報ネットワークで使われてきたネットワークの無線版）機器の製品認証（一種のブランド）のことです。同じ規格の無線同士であっても相性によって繋がらないケースが以前は多くなりました。
しかし、Wi-Fiのロゴのある機器同士では、それらの相性問題がより少なくなるように動作のルールが設定されています。

Wi-Fiと一般に言えば、無線LANのことであり、Wi-Fiスポットは公衆無線LAN（家庭外の屋外や商業スペースなどで使われる無線LAN）のこととなります。

一般にそれが（Wi-Fiスポットが）使える場所に設置されているハードは、家庭用の無線機器とは異なるケースが多いですが、無線親機（アクセスポイント）が設置されています。
形状は、アンテナタイプもあれば、小型なシーリングライトのような形のドーム状全方位型アンテナ、箱形のルータタイプなど様々です。

接続方法は、携帯キャリアなど契約は一際せずに、誰でも接続できる無償のフリースポットでは、オープンで認証無しとなります。この場合は、無線の暗号化が行われていないため、SSLなどを使わない個人情報のやりとりを行うと、第三者に傍受される危険性があります。

ドコモ、Au、ソフトバンクモバイルなどが提供する携帯キャリアサービスは、一般に専用の認証キーを用いて接続します。通常は、RADIUS認証を用いたPSK（AES)キーが使われているはずです。
この場合は、第三者が傍受しても、データが暗号化されているため安全です。

その他の有料Wi-Fiスポットは、サービス契約を行うと認証キーが提供されます。
通常は、契約サイトに繋いでカード番号など決済情報を登録する必要があります。
契約が完了すると、無線サービスにログインできるようになります。

これらのサービスはあくまで、無線LANとなります。そのため、接続するユーザー数が極めて多い場合は、携帯よりもロードバランス性能は低いため、接続できない場合があります。また、接続速度は携帯電話などより高速ですが、接続出来る場所は限定されると共に、携帯とは異なり無線機器の相性によって接続が安定しない場合もあります。
そして、Wi-Fiの5GHz帯（IEEE802.11a及び802.11nの5,2GHz）の一部は、屋外での電波の送出が電波法によって禁止されています。そのため、屋内では無線電波を受信できるが、外では受信できないケースもあります。

さらに、Wi-Fiのチャンネル数は、携帯よりも少ない傾向があり、尚かつ周波数自体が2.4GHzと5GHz帯と２つの帯域のどちらかとなります。これは、一般的な携帯より高い周波数帯であるため、直進生が強く、障害物があると接続が途切れたり、通信速度が大幅に低下することがあります。

お礼

回答ありがとうございます。