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不思議さの残る児童文学

不思議な物語の児童文学が読みたいです。 上手く説明出来ませんが、ゲド戦記やクレストマンシーのように 世界設定をキッチリ作ってあるファンタジーではなく、 現実世界に不思議な物がポンと放り込まれるような、 理屈で説明出来ない非現実と現実が入り交じるような物が良いです。 (舞台は現実世界でなくても良いです) 今まで読んだものだと 岡田淳さんの「ようこそ、おまけの時間へ」や「びりっけつの神さま」、 「こそあどの森シリーズ」が好きです。 そういう作品ありましたら教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#155159
noname#155159
回答No.1

宮沢賢治の作品が良いのでは? 海外作品で思い付くのは「モモ」ですね。

siomizawa
質問者

お礼

モモを早速読んでみました。 せかせか生きるのを時間泥棒という存在で表現してあるのがとても面白いですね。 こういう作品を読みたかったです。ありがとうございました。 あと……教えて頂いた作品を順次読みながら返信して行きたいので ベストアンサーを選ぶのに時間がかかると思います。すみません。

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その他の回答 (6)

  • hazar
  • ベストアンサー率46% (124/267)
回答No.7

チャーリー・フレッチャー 『ストーンハート』 『アイアンハンド』 『シルバータン』 チャイナ・ミエヴィル 『アンランダン』 『ジェイクをさがして』 キアラン・カーソン 『シャムロック・ティー』 アレックス・シアラー 『スノードーム』 『青空のむこう』 『海のはてまで連れてって』 デイヴィッド・アーモンド 『肩甲骨は翼の名残り』 『闇の底のシルキー』 ジャン・マーク 『てのひらに毛が生えるとき』 『こわいものなんて何もない』 ジェラルディン・マコックラン 『ホワイトダークネス』 『ジャッコ・グリーンの伝説』 などは いかがでしょうか

siomizawa
質問者

お礼

闇の底のシルキー読みました。 ちょっと暗い感じですけど、思春期の闇に惹かれる感じが 上手くファンタジーに溶け込んでて良かったです。 ありがとうございました。

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  • kusatsu2
  • ベストアンサー率41% (73/176)
回答No.6

質問を拝見して、私が連想したのは 松谷みよ子さんの「ふたりのイーダ」です。 ファンタジーの裏にあるのは厳然たる歴史の事実ですね。 答えになっているでしょうか?

siomizawa
質問者

お礼

そうです、こういうファンタジーです。 難しい題材ですが、ミステリー仕立てで読みやすかったです。 ありがとうございました。

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回答No.5

No.2です。 質問文をよく読まず、一つ児童書ではないのを挙げてしまいました。というか、カテゴリもちゃんと認識していませんでした。すみません。 『夜市』は児童書ではありません。 その代わりに、追加を。 柏葉幸子『ミラクル・ファミリー』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062766698.html

siomizawa
質問者

お礼

いえ、別に絶対に児童書でなければいけないというわけではないです。 夜市もあらすじが面白そうなのでそのうち読もうと思っています。 ミラクルファミリー読みました。 不思議な事が起きるのが主人公ではなく家族だという点が面白いですね。 短編集なのも読みやすくていいです。ありがとうございました。

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  • reviewer
  • ベストアンサー率34% (165/484)
回答No.4

谷山浩子 悲しみの時計少女 http://www.amazon.co.jp/dp/4835445619 高楼方子 時計坂の家 http://www.amazon.co.jp/dp/4897843197 星新一 ブランコのむこうで 新潮文庫 http://www.amazon.co.jp/dp/4101098158 フィリパ・ピアス トムは真夜中の庭で http://www.amazon.co.jp/dp/4001140411

siomizawa
質問者

お礼

時計坂の家が良かったです。 ドアの向こうの不思議な世界が、調べるごとに 現実と結びついていくのが好奇心をそそられて面白かったです。 ありがとうございました。

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  • M_Sato
  • ベストアンサー率54% (550/1003)
回答No.3

ディケンズの『ホリデイ・ロマンス』(編集工房ノア)は、4人のこどもたちが語る、そうした現実とも空想ともつかない物語で、お奨めです。 中川李枝子の『いやいやえん』(福音館)も、どこまでが現実かわからない不思議なお話ですね。 マンガでは、手塚治虫の『ジェットキング』は、主人公が超能力を発揮してヒーローになるのですが、それが現実なのか主人公の空想だったのかわからないような奇妙な後味の作品です。 大人ものの幻想小説では、ホルヘ・ルイス・ボルヘスの短編『トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス』(岩波文庫『伝奇集』に収載)は、現実世界に架空世界が侵食してくる話で、世界的に有名な作品です。ぜひご一読を!

siomizawa
質問者

お礼

いくつか読んでみましたがちょっとイメージと違いました。 非現実さはぼやけてて良いんですけど現実感は明確であってほしいというか……曖昧ですけど。 でもこれはこれで興味深い内容でした。 ありがとうございました。

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回答No.2

上橋菜穂子さんの「守り人シリーズ」はいかがでしょうか? 物語の舞台自体が現実世界ではありませんが、その現実と不思議な世界とが曖昧に混在しています。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4101302723.html 恒川光太郎『夜市』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4043892012.html 香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062761696.html

siomizawa
質問者

お礼

夜市読みました。 夜市も良かったですが、後半に収録されていた風の古道がさらに良かったです。 日本的なファンタジー感が良いですね。ありがとうございました。

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