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五年前に耐震補強したのですが(築40年)
家は何年持つものでしようか? 家族には寒い暑いは我慢してもらいます。水回り(台所風呂トイレ)と耐震補強を二百万円でやりました。 やっぱり新しい家に憧れますが、年金も心配なので 騙し騙し、家をペンキ塗りながら暮らしていこうかと思います。 ローン組んでやられる方を本当尊敬します。 甲斐性を見せたかったんですが退職金も1500万しかでないので あてにできません。
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木造建築は手入れさえすれば1000年持ちます。 もちろん新築と1000年後の維持費は大きく違いますけど。
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- Kowalski_Japan
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木造の建物は、1000年かけて強度が増し、その後1000年かけて強度が落ちて行きます。 つまり新築のときの強度に戻るのが2000年後なので、理論的には2000年の寿命があることになります。 でも、実際にはシロアリにやられたりカビで腐食したりしますので手入れ次第となるかと思います。 因みに友人の家は、古い武家屋敷ですが、築140年ほどです。 耐震補強は、何と言ってもつっかえ棒が一番安くて一番効果が高いです。 木造2階建ての普通の大きさの民家なら自分で出来るでしょう。 材料費は10万円は見ておいたほうが良いですね。 私が以前に住んでいたアパートは、木造モルタル造りで10世帯入る大きなものでしたが、一大特徴が有って、何と新築のときから太い鉄パイプの見事なつっかえ棒が4本も着いていることでした。 これは、現在の家主のお父さんが建てたものですが、お祖母ちゃんの話ですと、 「うちの人が、『住んでいる人が台風や地震で家が潰れて死んだりしたら申し訳ないから』と言って、最初からつっかえ棒をつけたのですよ。 大工が嘆くこと嘆くこと。『何が悲しゅうて新築の家につっかえ棒なのか』とよくこぼしていました」ですって。 一度駐車場を舗装する工事で、つっかえ棒の基礎が露になり、良く見ましたが、大きなコンクリートの基礎でした。 素人でも太い材木で簡単に着けることが出来るはずです。 基礎工事も自分で出来るので、壁をはつって梁と結合させるところだけは大工に頼んだほうが良いかと思います。 箱根の老舗のホテル(鉄筋コンクリート3階建て)が、国から来た耐震補強の命令が予算不足で遂行できないとのことで、解散してしまいましたが、鉄筋コンクリートの建物でも木のつっかえ棒で十分です。 3階建てなら太い鉄パイプのほうが返って安いかもしれませんね。 建物の外観を変えずに耐震補強をするとなるとべらぼうなお金がかかりますが、つっかえ棒方式なら安く出来たはずです。 家を長保ちさせるには、何と言っても屋根が最重要でしょう。 屋根は、一度FRPで葺くと良いですよ。高いですが、後は何もしなくても25年は保ちます。 そのFRPの上からペンキを塗れば半永久的に保つはずです。 床下なのですが、床下換気口ってありますよね。 これが不思議で、換気すればするほど床下が湿気ます。 これは、床下の地面が冷たいからなのです。 外から入ってきた暖かい空気は、床下の冷たい地面に触れて結露します。 そして水気を置いてから外に出て行くわけです。ですから床下はいつも湿っています。 私の叔母の家などは、もの凄い高台にあるのですが、床下は湿気ているどころではなくビショビショです。 これを防ぐには、床下の断熱が重要です。 (材質的には)押入れシートのようなもので十分なので、大きなシートで床下の地面を覆うと良いですよ。 ついでに柱や床の裏なども断熱塗料で塗るか、シートを貼り付けるとグーです。 これをきちんとすると、床下がいつもカラカラに乾くので虫も湧かないし家はとても長く保ちます。 つっかえ棒がみっともないと思うなら彫刻でも施して綺麗な色を塗れば良いのではないかと思います。 ファッショナブルにすることが大事かと。 家のつっかえ棒と言うと、貧乏な家が傾きかけたので着けたようなイメージがありますが、200年かけて作られたイタリアの大聖堂などは、最初から見事なつっかえ棒が着いていますから、偏見を捨ててくださいね。 つっかえ棒さえあれば、どんな大地震でも台風でも安心です。
お礼
断熱材が入ってない家なんで、とにかく寒くて暑いです。 壁の通気が良すぎて埃がすぐたまります。。 ありがとうございました。
補足
frpで屋根を吹くというのは初めて聞きました。 通気口は閉じたらダメですか??いっそのこと。。 冬は今年寒いからふたしてました。サッシが結露して基礎から朝は水が流れてました。。
お礼
ありがとうございます。 お金大事にしますわ
補足
30年持てば御の字ですが。。。 基礎に不安ありますが。。。