私はある精神疾患を抱えており、離人症になっていたことがあります。
それも随分長い期間（1年半くらい）解離（とも言います）を起こしていました。
心療内科に通っていたのですが、何か耐え難い辛いことが起きたり、言われたりすると、
脳が拒否反応を起こし、そのことを現実として脳が受け止められず防御本能を起こしている状態が
解離（離人症）だそうです。
私は、妙に現実感がなく、常に夢の中にいるような、宙に浮いているような感じが続き、
もどかしい思いをした記憶があります。
本やテレビを見ても内容がちっとも頭に入らず、また人と会話してる時も夢の中の会話に感じていました。
今でもショックなことがあると、解離を起こすことがあります。
その時は「本能が自分を守ってるんだ」と思うことにして、ボーっと成り行きに任せることにしました。
いつか解離が戻り、脳が現実を受け止めた時、あまりの辛さに号泣し、抑うつ状態が続きました。
私は精神疾患を抱えていますが、普通の人でも皆一度くらいは経験があるようですよ。
受験時だったり、仕事がハードすぎたりして脳が疲労してるときなど起きるようです。
質問者様の「生きてる感じがしない」というのも解離の現象のように思いますが、
何か辛いことがあったり、無理をされてないでしょうか？
いつの間にかなおっていたりするのですが、ずっと続いたり、その状態があまりに辛いときは
心療内科などで、話を聞いてもらうのもいいかもしれませんね。
