事故の過失割合

質問

先日事故を起こしました。
既に保険会社同士の示談が済み、お金も振り込まれています。
過失割合は85：15でした。
15が私です。
この結果が妥当なのかどうか、判断をお願いします。
以下、事故の詳細です。

私がスクーター(50cc)でT字路を、字のままに見て右上から左上に向かって直進。
相手側が乗用車で下側から右折。
相手側には一時停止の標識があり、こちらにはありません。

相手の車が停止線より少しはみ出して停車していました。
その前を私が通り過ぎようとした時、相手の車が発車して、真横からぶつかられました。
状況は添付画像を見た方がわかりやすいです。

横からぶつかられた証拠に、バイクのキックスターターが相手の車のバンパーに引っかかり、キックスターターは大きく曲がり、バンパーは外れました。
警察から事情を聞かれたときに、相手の運転手は、「(バイクに)ぶつかってから(ぶつかったこと自体に)気付いた」と話していました。
つまり相手の前方不注意ということです。
私としては右折しようと停車している車の前を通り過ぎようとしたら、急に発車してきたという状況でしたので、避けようがありませんでした。

過失割合は最初、私が90：10を要求し、それを伝えた相手が後で85：15を要求してきました。
半年経っても相手が折れず、結局私が妥協することになりました。

両親は100：0を要求するように言っていましたが、両者ともエンジンのかかった動いている自動車に乗っていましたし、保険会社にも無理だと言われたので、なんとなく決めたのが90：10でした。
それを聞いた後で、もっと低い割合を要求してきた相手に腹が立ち、意地を張っていましたが、保険関係の資格を持っている知人に諭され、妥協しました。

長くなりましたが以上です。
詳しい方、事故の経験がある方、回答よろしくお願いします。

回答No.1

DENBAN · ベストアンサー

もう示談してしまったのでしたら、今更何を言っても
仕方の無いことで、過失割合は民事の話ですから
いかように割合を決めようと、双方が納得すれば
良いわけですが、一応基本的な判例として挙げられている例ですと、
双方車同士の場合、質問者さんの事故に当てはめると、
基本過失割合は85：15になります。

相手がバイクですと交通弱者になりますし、
特に過失修正するような内容は書かれていませんので、
95：5くらいが妥当だと考えます。

双方の、特に相手保険会社の担当者も
何百という事故を担当してきているはずでそので、
このくらいの過失が妥当だと分かっていたはずですが、
相手の意向が強かったのでしょう。

自動車保険に弁護士特約を付けておれば
弁護士に依頼して訴訟に持っていっても
このくらいの過失割合になったかと思います。

判決で決まれば相手の意向など関係ありませんので。

その前に相手保険会社が、裁判になると費用が掛かりますし、
その費用は保険会社が持たなければいけませんので、
折れてくる可能性は高かったはずです。

ただ、怪我については、120万円まで相手100％で治療しているはずですし、
過失割合が関係してくるのは、原付の損害だけですので、
時価10万円修理費用8万円とすると、違いは10％ですと8千円の話に
なります。相手の損害は保険で賄えますので。

相手の車にしてもバンパーの修理費用の10％など大した金額では
ないはずですが、そんな小さい金額に固執している
相手のことを、いつまでも引きずっていても、
精神衛生上悪いだけですので、
85：15でも示談して、さっさとみみっちい人間のことは
忘れた方が余程、人生にプラスになると思いますが。

お礼

回答ありがとうございます。

私が折れる少し前にこちらの保険会社から、このまま意見が食い違えば訴訟を起こすことも考えたほうがいいと言われました。
それを保険関係の資格を持つ知人(以下Aさん)に話したところ、やめた方がいいと言われました。
こちらの保険には弁護士特約が付いていない事と、相手が自動車の保険だからそれが付いている可能性が高い事、私の損害額が9万8千円しかない事が理由です。
実際それは正しかったようで私が折れた後保険会社に言われたのですが、こちらが訴訟も辞さない旨を相手に伝えると、投げやりに「どうぞご勝手に」という返答があったそうです。
訴訟を起こされても勝てる自身があったのでしょうか。

＞さっさとみみっちい人間のことは忘れた方が余程、人生にプラスになると思いますが。
これはAさんに諭されたとき同じようなことを言われました。
意地を張ってないでさっさと終わらせたほうがいい、時間を無駄にするだけで結果は大して変わらないからと。
確かにその通りだったようです。

回答No.2

donbe-

バイクと原付の衝突事故は、一時停止のある交差点を準用

判例集の基本過失相殺はバイク１５：８５相手　で、概ね妥当な過失割合です。示談なければ、保険金の支払いはありません。

双方　妥協なければ保険屋　双方とも放置

この程度のことで訴訟など　愚の骨頂　負けるが勝ちの　不満ながらも譲歩　妥協　示談されたことに敬意を表します。

弁護士もこの程度のことでの対応には内容証明郵送　お茶を濁す対応で終始するのではないでしょうか？つまり、銭にならない・・・・・。
ちまたでは、弁護士特約加入があれば、何でもかんでも弁護士、弁護士の書き込みを多くみられますが、弁護士も人の子　そうそう、保険屋も特約が付加されてるからといって、安易に許諾、容認するとは思いませんよ。

お礼

回答ありがとうございます。

確かにたかが数万円のやりとりで頼られる弁護士は、迷惑だと思うでしょうね。
しかし私にとっては大きな金額でした。
結果的に１万円ほど黒字になったので、少し浮かれています。