締切済み

外国にも3秒ルールはあるんですか？

2012/05/26 11:18

今3秒ルールについて調べていて気になりました。海外にも3秒ルール（または似たようなルール）があるのか教えてくださいどこの国にあって3秒なのか5秒なのかとかを教えてくださいよろしくお願いしますm（_ _）m

kamimemo27
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Nannette
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2012/05/26 22:09 回答No.4

　フランスをはじめヨーロッパ諸国の場合、何秒ルールといったものも、それの是非についての学説が発表されているぐらいですから、たしかに存在はするのでしょう。　ただ、とかく「ヨーロッパでは…」などという考察や記述がよく見られますが、彼の地ヨーロッパの場合にはそんなに簡単に「ヨーロッパでは…」などど言えるものでもありません。　なにしろ、ヨーロッパの大半の国では、階層というものが存在します。インドのカースト制のように厳然と区別されるというほどでもありませんが、それでも、アパークラスからローエストクラスまで、やはり明らかな階級といったものが見られます。　当然のことながら、貴族階級などでは何秒ルールなどといったものは最初から存在しないでしょうし、現実にわしたちが日頃接する中産階級など中堅クラスでも、落した食べ物を拾って口にするなんて…といった一種のタブーが感じられますから、おそらく何秒ルールなどといった感覚は無いか、あっても、ごく特別な現象ではないかと思います。　しかし、最下層の人たち、あるいはロマ（ジプシー）などでしたら、案外何秒ルール的な考えもあるのかもしれないし、考え以前に、ただ無神経に落した食べ物を拾って口にしているのかもしれません。　また、アメリカ、こちらはとにかく広い国、東と西、北と南、それぞれ民族性が違いますし、さらには、階層以前に様々な人が暮らしているという現実があります。驚くことに、原爆を日本に落としたのはドイツだ…と信じ込んでいる人もいるほど、アメリカの知的水準の高低の幅の広さには他に見られないほどの特殊性があります。　そんな世界では、何秒ルールもなにもない、幼時のしつけとして、そしてマナーとして、落した食べ物などには…といった知的階層もあれば、理詰めに不潔感を感じて手をひっこめる人たちも居れば、あわててホコリまみれのキャンディーに手を出す人もいる、それこそがアメリカという国ではないかと思います。　ですから、何秒ルールの存在、それは、学者や専門家がそれについていろいろ説を唱えている以上、欧米にも存在はするのでしょう。ですが、それでもなお、そんなものは存在しない…と感じられるほど、まったくポピュラーなものとも言えない、それも現実だと思います。

質問者

お礼 2012/05/27 10:21

詳しい説明ありがとうございます

noname#188303

2012/05/26 12:41 回答No.3

海外生活10年になりますが、初めて聞きました。（日本語の意味も）例えば北米には迷信めいたものが極端に少ないと思います。何故なら、移民の国なので色んな価値観や考え方がある、とする文化なので、そういう迷信は「統一」できないわけです。一方、そういった迷信（夜爪を切ってはいけない等）も含め、”ルール”を律儀に守るのは日本人の特色です。更に、「三」を重視するのも日本人です。　一日三色きちんと、三角食べ、歯磨きは食後三分以内に... 「三歳児神話」というものもありました。

質問者