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境界性パーソナリティと内観療法
私は、境界性パーソナリティ傾向があり、何かと悩んでいます。 最近、精神科医にかかりましたが(経験のある医師3人)、「ボーダーですか」というと、「わからない」 と言います。 何かしらのセラピー、カウンセリング、心理療法等を受けたほうがいいんじゃないか、と常に思っているようなところがあります。 いろんなセラピーがあって、過去を扱うもの、分析的で潜在意識に焦点をあてるようなタイプの療法と、現在やこれからを扱う認知行動療法的なものとか、いろいろありますね。 カウンセリングも良いとは思うんですけど。 それで、両親(父)にも相談したところ、「内観療法」なんかが良いのではないかと 言っていましたが、内観療法には、ある程度の自我が成熟?したパーソナリティ向きということで、 精神科医などの判断が必要とか? ボーダー的な人間は、まだ自我が脆弱のようで、内観療法を受けても良いものかどうか、の判断が難しく、ここで質問します。 それらは、きちんと医師に判断を仰ぐべきだと思うのですが、今現在通院していません。 内観療法を受けないほうが良い人もいますか? 内観に精通している人の意見をお待ちしています。
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- d194456
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内観法にしてもあなたの考え方を変えるものだと思います。 境界例の「リネハン」の方法も考え方を変えるようにします。 あなたの言葉「それを指摘されたところで、精神年齢が上がるわけではありません。」ですが、 指摘されて、考え方を変える練習をしても、精神年齢は上がらないと思っていますか。 ここに考え方のパターンをいくつか書きます。あなたはどの考え方でしょうか。 (1) 精神年齢は上がる。 (2) 精神年齢は上がらない。 (3) 精神年齢が上がることも、上がらないことも真実である。 (4) 精神年齢は上がる、ということも、上がらない、と言うのも間違いである。 あなたは一つだけに決めていましたが、この四通りはどれも言えることです。 この様な矛盾が成立する考え方を身に付ける練習をするのがリネハンだと思います。 禅宗の公案と同じ練習の仕方です。 あなたのお母さんの言動に対する思いに変化が出て来る考え方の一つだと思いますよ。
- d194456
- ベストアンサー率27% (423/1524)
質問の中だけでは、あなたがどの様な問題を抱えて、解決に苦しんでいるのかが不明に感じます。 お父様が「内観法」を勧めたのでしたら、あなたに親に対する憎しみが強く出る行動があるのかと推測します。 「ひとり内観」もありますので、危険無く内観が出来ると思いますよ。 http://homepage3.nifty.com/rines/naikanpage.htm 自傷や破壊行動などを書かれていましたが、精神年齢に関しては精神科医と話したことはありますか。 境界例の治療には評判の良い「リネハンの方法」にも、考え方がありますよね。 一般の物事に関しての考え方に触れていないのなら、お母さんに対しての特別な感情があるのでしょうか。 「内観法」が良いように思えますので、遣ってみて欲しいと思います。 母親に対する憎しみをここに書いた人も、内観を遣ったら、憎しみが消えたと書いていました。 あなたにもその様な変化があることを願います。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 質問の中だけでは、あなたがどの様な問題を抱えて、解決に苦しんでいるのかが不明に感じます。 >ウェブの掲示板サイトに、私自身が感じてる問題のコアな部分を晒すのに、危険を感じているせいもあります。 お父様が「内観法」を勧めたのでしたら、あなたに親に対する憎しみが強く出る行動があるのかと推測します。 >中学生くらいの頃から、母親に対しての暴力、暴言がありました。 それがずっと何年もあります。 今は暴力はほとんどなくても、暴言はまだあります。 暴力のあとには、自責の念にかられ (母に悪いのではなくて、自分が許せない思いで)大量服薬をします。 そういうパターンがありました。 今は、そのパターンはないと言って良いと思います。 「ひとり内観」もありますので、危険無く内観が出来ると思いますよ。 http://homepage3.nifty.com/rines/naikanpage.htm >内観研修所について、過去にも調べ直接問い合わせたこともあります。 内観研修所で行う内観と、「ひとり内観」の違いは何ですか? 「ひとり内観」は、より安全と言えるのですか? 自傷や破壊行動などを書かれていましたが、精神年齢に関しては精神科医と話したことはありますか。 >特に「精神年齢」を話題にしたことはなくても、それと似たこと・・よく、精神科医やその立場と似た人に「子供っぽい」という風に言われます。 ただ、それを指摘されたところで、精神年齢が上がるわけではありません。(そりゃ、そうでしょうけど) 境界例の治療には評判の良い「リネハンの方法」にも、考え方がありますよね。 >弁証法的行動療法ですね? それについて、こないだ、アメリカで実際に学んだ先生のグループに参加してきました(トライアル)。 考え方がある、というのはどのような意味ですか? 「リネハン」の方法に関して、現段階では 私はなにかしっくり来ない部分があります。 何か小手先の、表面に現れる部分をいじっているような気がします。 パーソナリティ障害の治療では一人者の、岡田先生も 「リネハンの方法」を直接指して言及しているのではないのですが、「枝葉末節」という言葉が使われます。 根本的なところで、親との関係がある、それを改善しなくては意味がない、と言っています。 その意味で、この内観は、根本的な部分に働きかけているものだと思います。 が、岡田先生が内観を勧めているわけではないようで、そういった文章は見かけたことがありません。 一般の物事に関しての考え方に触れていないのなら、お母さんに対しての特別な感情があるのでしょうか。 >一般の物事に関しての考え方とは? 「内観法」が良いように思えますので、遣ってみて欲しいと思います。 >ご紹介のURLを見たら、ちょっとしてみたい気持ちになりました。 母親に対する憎しみをここに書いた人も、内観を遣ったら、憎しみが消えたと書いていました。 あなたにもその様な変化があることを願います。 >その人は、私のような精神年齢だったのでしょうか? その人は、もっと成熟した人だったのではないか、と考え勝ちです。 ご回答、ありがとうございます。 大変ためになりました。
- nekopi-pch
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境界性パーソナリティのような傾向、お辛いことがと存じます。 内観療法については、境界性パーソナリティの方への適用は望ましいかどうか判断が難しい状況のようです。 具体的な理由は分かりません。 当方が持つ書物ではストレスに基づく疾病に効果を示す例はありますが、境界性パーソナリティの記載はありません。 また、効果を示すとされる疾病でもタイミングを間違えると悪化する恐れもあるようです。 効果がある反面負担も大きい可能性がある療法のようです。 今の状況ではあまりお勧めできないです。 今、ciboneさんの場合は境界性パーソナリティかどうかも分からないという状況のようなので、 境界性パーソナリティかどうかではなく、私はどういう心の病でしょうかと医師に聞かれるのが第一に必要かことだと思います。 病というほどの者でもなく、ご自身でコントロールできるものかもしれません。 それでもカウンセリングをということであれば、認知行動療法あたりから入られるほうが良いと思います。 心の中、早くすっきりとするとよいですね。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 現在の自分自身がどういう状態にあるのか、それを知ることができなければ どの療法が適するかも判断できないのですね。 まず、最近の現象?としては、 医師やカウンセラーが全く定着しない、ということがあげられます。 以前は、保険の効く診療(精神科医によるカウンセリング20分程度)を1,2年くらいは続けていましたが 最近は、コスパのこともあわせて、カウンセリング継続が難しい状態にあります。 私が、すぐにカウンセラーに見切りをつけてしまいます。 現在、自傷や他害などの行動化はほとんど起こりません。 ただ、孤独に弱いことや、身内などの近しい人間に対する依存や執着、怒りや恨み、憎しみなど、他を責める気持ちは続いています。 近しい人間、母ですが 母を責める心がある場合に、内観によって、そこに変容を促す可能性が考えられますが 何か、そこが判断の分かれ道のような気がします。 でも、お礼を書く中で、より自分のこともわかりましたし、何を聞きたいのか言語化でき、明瞭にできました。 それもあわせて、お礼します。
- obrigadissimo
- ベストアンサー率23% (1613/7000)
強い Abandonment-depression がある のでしょうか。自身で、 レッテル貼りをしたいのは、それで 思考停止状態になれて、一応、 安心(?)できるからなのでしょうが……そうした スタンスよりも、先ずは、 光トポグラフィーやMRIのある 精神科の病院で、より信頼性の高い 診察をうけてみられることを お勧めしたいです。 精神分析や内観法が適さない人は、 いますよね。
お礼
レッテル貼りをしたい、安心したいところは確かにあります。 脳波等には異常がないと思われます。
補足
一般の人は、 考え方を変えること=治る事と考えがちですね。 この補足に対して、返事を書かないでください。 回答もいりません。