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私の育て方と娘の双極性障害について
- 娘29歳の双極性障害に対して、私はパーソナリティー障害に近いのではないかと心配しています。
- 娘の主治医によると、娘の病気は薬では治らず心理的な問題に関連しているとのことです。
- 娘は私の育て方に問題があったと感じており、私も反省するよう求められています。
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お母さんひとりで頑張って育ててこられて、死んでほしいとまで言われるとは、お辛いですね。 我が家にも引きこもりのパーソナリティー障害の娘がおり、他人事とは思えません。 うちの場合は大学の途中から行かなくなり、「本当は行きたい大学じゃなかった。親が怖くて本当のことは言えず、がまんして通っていた。こんなにしんどくなったのも親のせいだ。だからと言って他の大学に今から行き直すこともできない。これも親のせいだ。私がしんどい時に何も聞いてくれなかった・・・」と言われ続け、「謝れ」と責められ続けました。親としては愕然とした気持ちでショックでした。今さら言われてもどうしようもないと反論すると、パニックを起こし、怒り狂い、はては自傷に及んでいました。本当に辛い日々でした。 そんな中、私自身もお医者さんのアドバイスを受けたり、カウンセリングで娘のことを吐き出して精神のバランスをとっています。そのカウンセラーさんの一言に、目からうろこだった言葉があります。それは「○○のことを言っていても、実は○○のことではないのよね」というもの。娘は毎日のようにいろいろ訴えてくるのですが、それはその表面の問題ではなく、実はその裏にある自分の気持ち(しかも本人もそれに気付いていないことが多い)を訴えているのだ、ということに気づき、これまでの私の対応がまったく意味をなさないことに気がつきました。「○○がほしい」と言われればそれを与え、「○○がイヤなんだ」と言われればそれを解決してやらなければ、と思っていた私は、その裏にある本当の娘の気持ちを考える前に、表面のことばかりに対応したり、時には反論したり説得しようとしたりして、その不毛な努力に疲れ果てていたのだとわかったのです。 29歳の娘さんは立派な大人です。いつまでもお母さんのせいにしているわけにはいかないことくらい、ご本人が一番よくわかっているはずです。わかっているけど、そう言わざるを得ない、その娘さんの気持ちをくみ取ってあげてください。もちろん娘さんの言うがままにするということではありません。「そういう気持ちでいたんだね」ということをただ聞いてあげるだけでいいのです。そしてそれから先は娘さんが自分の力でなんとかすることを信じてあげてほしいです。うちの娘も少しずつですが前に進みつつあります。 お母さんはその時その時にできる最良のことを娘さんにしてきたはずです。ご自分を責めることなく、落ち着いて娘さんに向き合ってあげてください。必ず変化は訪れる、と信じて。
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- fuurinnmama
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私も軽い双極性障害で治療中です。 本当はこのようなサイトで事実を書くことは躊躇われますが、 私の場合は、姉妹共に重度の身体障害者・私は中間子で唯一の健康児・夫婦の仲の悪さの 家庭環境の中で何時もストレス解消のためにあたられ、暴言を吐きまくられ、 肩身の狭い思いを過ごすことを、強要されながら育ちました。 妹だけが30歳まで長生きをしましたが、とても神経質な性格だったので、 小さい時から寝ている時などは泥棒のように、階段は音を立てずに登れと強要されましたし、 妹用の食べるデザートなどが、冷蔵庫にたくさんあっても、 私が食べることは許されませんでした。 貧しいくせにほとんど年子のように、次々と身体障害者を産んだ母を今でも許せません。 その介護のイライラのはけ口・私に対しての愛情の欠陥は明らかだからです。 自分が2人も子供の母親になった時に、母親として何もして 貰えなかったことに初めて気が付きました。 そのために母を反面教師にしながら、必死に子供を育てて ようやく下の子の内定も決まり、母親としてのやるべきことは終わります。 初経が始まったときも、処置の仕方も教えてはもらえませんでしたし、 初めてブラジャーを買うときも、色々なサイズが有ることさえ教えて貰えず、 間違ったサイズを4年間も、私は何も知らずに着けていたのです。 すべてが妹の為の生活中心でしたし、その中での夫婦の不和状態は、 私にとって精神的に、全く居心地の良い物ではありませんでした。 その溜まり過ぎたストレスで、2年前に躁状態が一気に暴発しました。 主治医にもはっきりと家庭環境の原因だと言われていますし、 夫は無関心を装い見てみ見ぬふりを決め込め、義母には徹底的な嫁いびりをされて ストレスから喘息にはなるわ、薬のアレルギーが凄くてどの病院へ行っても門前払いです。 家族が原因だと言うのは、本人には本当に苦痛でしか有りません… 母には一時は死にたくなったら、一緒に死ぬから前もって準備をさせてほしいと手紙まで貰ったのに、 その次の手紙には、妹がが死んだのかお前のせいだとか、 妹は私を酷く恨んで亡くなったとか・今でもお前の事を凄く恨んでいると記載されていました。 実の親にここまで言われた私は、余りにも我慢ならず、妹がが入院中に性のはけ口に 父に襲われそうになったことも初めて暴露しましたが、母は認めたくなかったのか 電話で言い合いになり、私は初めて今までの気持ちをすべて吐き出したことで、 絶縁と言う最悪の結果にもなりました。 実家は車で5分ほどの近所ですが、一時体調が悪い時期に実家で静養をする話も出ましたが、 今を思えば実家の親と縁を切ったことで、精神的にもとても落ち付いています。 もう娘さんは29歳のいい年の大人です。 貴女と一緒にいることで、余計に症状悪化をするでしょう。 一度距離を置かれるために、別居をされない限り今の状態よりも酷くなると思います。 14歳での多感な時期での離婚・その前後の陰湿な夫婦関係に 娘さんは必死で気持ちを押し殺して耐えてきたのです。 それなのに、離婚後に貴女はヒステリー気味に手間であげられた事実が有りますよね。 いくら酷い私の親でも、手をあげられたことは一度も有りませんよ。 貴女が娘さんにしてきたことは、虐待でしかありません。 その傷付いた心を修復するには、相当な貴女の母親としても覚悟・懺悔が必要だと思います。 今更貴女が言葉で誤ったところで、心の傷はそうやすやすと消えるものではありません。 その自覚の無さを、貴女の文章から貴女にはないとおみうけ出来ますし、 母子家庭だったから仕方が無いと思われている以上は、何も変わることは出来ませんよ。 幼児期の愛情の欠陥からくる精神的なストレスは、貴女が考えている以上に根深いものです。 今頃に謝られても、娘さんの気持ちに届くことはもうないと思います。 虐待を行けながら育った心は、もう完全に壊れています・・・。 途方に暮れているのは貴女ではなく、娘さんなのですよ! その気持ちのやり場がない為に、辛い思いをされていることを貴方が知るべきだと思います。
- tsufujifuji
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あなたには、子供が必要なものがわかってません。自分のことばかり。そんなんだったら、生むなよ。彼女がかわいそう。彼女を守ってあげたい。あなたたちは、自分さえよければいいんだ。子供なんてふろくでしょ。 自分の居場所がないってわかります?生きてちゃいけないんだ、生きててごめんなさい。迷惑だよねってずーと、子供のころに感じてたんだ。彼女がかわいそう。 おまえ、私の気持ちがわかんないならおまえこそ最低だっていう娘の声が聞こえる。おまえは、最低な自分勝手な人間だって。あんたらのせいで、どんだけ、苦しんだか。もう、何にもなくなってしまった。 これが、居場所がない子供の心だ。今の私自身でもある。おんなじ境遇にある人は、あなたみたいな母親を許しません。 生きててごめんなさいってずーと言ってきたんだよ。あなたにわかります?弟は知らない。まだ小さかったもんね。 あなたたちは、無知ということでは、許されない大罪を犯した。自分さえよければいいために。 こっちは、子供だよ。抵抗できないからね。そんな子供の心なんてわからなかった…。大罪です。ふざけんな。あなたみたいな人がいるから、子供が不幸になる。
- porute
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こんにちは、 私は50歳なのでお母さんの立場ですが、心はこの29歳の娘さんです。 私の親は私が意を決して昔どんなにつらい思いをしたか話したとき(すでに40前でした) 「そんな事あった~?」「そんな事言った覚えないわー」などと言いました。 私は余計深く傷つき、その傷をひきずったままです。 つい最近私の48になる弟が「親が謝ってくれた事ある?」と聞いてきました。 弟も傷ついていたのかと驚きました。男は言葉にしませんから。 たったひとこと「辛い思いさせてごめんね」って言ってくれたら どんなに心が明るくなった事でしょう。 もう充分な大人でも親のそんな言葉が欲しいと思うのですよ。 それだけで「そんな事もう恨んでないよ」ときっと母に抱きついて泣いたと思います。 もう私の母は失語症で言葉が話せません。 娘さんを抱きしめてその気持ちに応えてあげて下さい。 一緒に涙を流してください。 寂しさも、哀しみも、怒りもすぐには癒えなくても解りあえる日が来ます。 今の娘さんは愛情飢餓ではないかと思います。 それを治すのは安定剤ではなく母であるあなたしか居ないと思いました。 私も躁鬱の薬を飲んでいます。 昔は情緒不安定の欄にいつも丸が付いていて(通信簿) それを父が正座させて「何故こんなところに丸がつくのだ」と説教していました。 心の中で「お前らのせいだ」と言っていたことを思い出します。崩壊家庭でした。
学生の分際で申し訳ありませんm(__)m 少しでも参考になればうれしいです☆ まず、双極性障害というのは昔「躁うつ病」と呼ばれていたものです。 「テンションが高い時(躁状態)」と「うつ状態」を繰り返す病です。 ようするに感情の落差がハンパないんです。 良い時はずっとご機嫌だし、悪い時は何をしても怒ったり、泣いたり・・・ 原因としては、普通の鬱と同じように家庭環境・生活環境、ストレスにもよりますが、 精神病には珍しく、遺伝にも関係があると言われています。 双子(一卵性)だと同時になってしまうケースが多いそう。 ですが、医学的には証明されていないようです。 それに一番の救いは、この病気はきちんと治療を受ければ、治るってコトです。 もちろん再発の可能性もありますが、それもほとんど防ぐことができるそうです。 また、治療を怠ると認知症になりやすくなるそうなので、将来の為にもちゃんと検診・治療は必須です。 わたしの友達にも双極性障害(躁うつ病)の子がいます。 躁状態だとテンションが高いです。暴言・暴力も出ます。 妄想や他人への風当たりがハンパないです(汗 鬱状態は鬱状態で自分はいらないとか、この世にいなきゃいいだとか・・・ なので、娘さんだけの症状ではありませんよ! けっして全てお母様のせいだというわけでは無いし、本人も内心はそうじゃないと思っています。 誰かのせいにしないと、頼りにしないと、生きていけなくなる病気だと考えた方が正解に近いかと。 ようするに、子供の「駄々」や「ワガママ」と同じです。 「もっと構って!」って訴えているんです。 お母様としてなすべきことは、それを受け止めてあげることかと。 辛いかもしれませんが、言ってることは全て本心ではありません。 その事はお母様が一番にわかってあげなくちゃいけないと思います。 30才だから、大人だから、で片づけられないんです。 病気で、止めたくても止められなくて、、、、自分じゃどうしようもないから、お母様に頼っているのだと思います。 お母様の人間だから、イラつくでしょう。腹も立つでしょう。悲しくもなるし、辛くもなる。 でも、そこはグッと我慢です。 一番、辛いのは、すごく言いたいことを自分じゃコントロールできない娘さんです。 親としての最後の仕事だと思って、黙って「うんうん、そっか」と優しく聞いてあげてください。 それだけでも、娘さんは救われますよ♪ 双極性障害のURLを張り付けました。 治療の方法や、接し方も細かく書いてあるので参考になるかと☆ ↓双極性うつ病情報サイト~日本イーライリリー~ https://www.bipolar.jp/
- 参考URL:
- https://www.bipolar.jp/
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娘がおりますが、困難にぶち当たるとすぐ母親のせいとか言ってる気がします。 私もそうでした。 双極性障害は難しい病気です。 時系列の感覚がいまいち整合性がとれておらず、妄想も引き起こします。 同僚にもいますが、フォローするのが本当に大変ですね。 彼女は同居のおじいちゃまのせいにしていましたが、話が矛盾していました。 過去はどうでもよくて、これからどうするか考えてゆく方がよいです。 攻撃メールは無視してもよいと思います。 いちいち対応するとキリがありません。 一つ気をつけなければならないことがあります。 自殺です。 これは絶対に防がなければなりません。 少しでも危険を感じたら必ずそばにいてあげてくださいね。 引きこもりでも、可愛い娘。 そのままの姿を受け止めてあげてください。 ゆっくり娘さんと向き合ってゆきましょう。 止まない雨はないと思いますよ。