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このフォトトランジスタ回路は12Vで作動しますか?
下記でフォトトランジスタの回路が載っていました。 http://okwave.jp/qa/q5807805.html 車の12Vで動作はするでしょうか。使用できる場合に抵抗等の変更は必要でしょうか。 LEDの代わりにリレー(942H-2C-12DS) を使用するつもりです。 あるいは、12Vから5Vにして使用したほうが良いのでしょうか。 5Vで使う場合、5~6Vの間なら問題ないでしょうか。 初心者ですので難しい物はできません。 紹介されている物でしたら作れそうです。
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- inara1
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>このような回路を見つけました よく見つけましたね、一瞬でも暗くなると動作するような回路だと実用的ではないので、暗くなっている時間がある程度継続したときに動作するようにしたほうが良いと思います。この回路は別に複雑ではないですよ。 ユニバーサル基板(http://akizukidenshi.com/catalog/c/cuboard/)に組むのであれば、ここ(http://akizuki-fan.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7869385)のように、配線図を描きましょうか(投稿者は私)。その掲示板の添付図をクリックすると拡大表示されます。平日は仕事で時間が取れないので土日まで待ってください。新規投稿しますので、掲示板のTop(http://akizuki-fan.bbs.fc2.com/)から関係ありそうなタイトルをクリックしてください。その配線図を見て、ご自分で作製可能か判断してください。この掲示板は登録不要です。質問があれば返信してください(投稿するときのパスワードだけメモしておいてください)。
- inara1
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結果が分かったら教えてください。 それまでこの質問はそのままにしておいてください(時々見にきます)。
- inara1
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誤解されているかもしれませんが、ANo.1の可変抵抗の値というのは、ここ(http://okwave.jp/qa/q5807805.html)の回答ANo.4の可変抵抗VRの端子2と端子3の間の抵抗値のことです。100kΩの可変抵抗を1つ用意すれば、端子2と端子3の間の抵抗値を0Ωから100kΩまで変えられます。 この図では100kΩの可変抵抗としていますが、端子2と端子3の間の抵抗値が65kΩ以上にすると、真っ暗になってもリレーが動作しなくなるので、50kΩの可変抵抗(http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-03281/)を使ったほうが調整しやすくなると思います。 可変抵抗の調整は、光センサを手で覆ったり、暗い部屋に持って行ったときに、可変抵抗を回してリレーが動作するところに合わせるといいです。その後、明るくするとリレーがOFFになるはずです。 この回路は、リレーがOFF状態(明るい)からON状態(暗い)になるときの明るさと、ON状態からOFF状態に変わるときの明るさが少し違います。周囲が暗くなってリレーがONした後は、その明るさより少し明るくならないとリレーがOFFにならないようになっています。そうしないと、その明るさの境界付近でリレーがカチカチと何度もON/OFFを繰り返してしまいます。 ダイオードはここ(http://okwave.jp/qa/q5388884.html)のANo.3のような向きになります。
お礼
可変抵抗VR、誤解していました。 VR50kΩ1個を使用し、50kΩに調整した場合は4ルクスの明るさでリレーがONし、1kΩに調整の場合は1500ルクスの明るさでリレーONするということですね。VR50kΩで作ってみようと思います。 また、リレーのON・OFFの判断の明るさが違っていて、リレーがカチカチと何度もON/OFFを繰り返さないようになっているとのことですので良さそうです。ネットを見るとこの現象が多数見受けられます。 部品を購入して作ってみようと思います。 今回も、丁寧に教えて頂き有難うございました。
補足
この回路は車のオートライトに考えています。 ネットでいろいろ見ていましたら、歩道橋等の下を通る時の陰で点灯し、通過すると消灯するとの情報があり、やり過ごす機能が必要のようです。 いろいろ調べましたら、http://www.oct-net.ne.jp/~m-fuku/FFfolder/OnDelay/ONDelay.html の回路を見つけました。 この回路のVDD(+)とアースを、教えて頂きましたLEDと抵抗の位置に割り込ませれば良いのでしょうか。 リレーONを1から3秒位遅らせることができれば良いのかなと考えています。ブレッドボードなるものをはじめて知りましたので実験しようと思っています。 別質問にしたほうが良いのかもしれませんが、inara1さんに教えて頂きたく補足にて質問いたしました。 よろしければアドバイスをお願いいたします。
- inara1
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その質問にお答えした者です。 電源電圧を12Vとしても動きます(回路シミュレーションで動作確認しました)。 その質問の回答ANo.4にある回路で、R4とLEDのところを12Vのリレー(942H-2C-12DS)に置き換えたとき、リレーがONになる光電流は以下の通りです。 可変抵抗VRが60kΩの場合 → 1μA(2ルクスの明るさ) 可変抵抗VRが50kΩの場合 → 2μA(4ルクスの明るさ) 可変抵抗VRが20kΩの場合 → 25μA(50ルクスの明るさ) 可変抵抗VRが10kΩの場合 → 60μA(150ルクスの明るさ) 可変抵抗VRが5kΩの場合 → 140μA(300ルクスの明るさ) 可変抵抗VRが1kΩの場合 → 700μA(1500ルクスの明るさ) ANo.4にある回路のまま(R4とLEDのところを12Vのリレーに置き換えるだけで抵抗値などをはそのまま)で、可変抵抗(100kΩ)を調整すれば、上の明るさの範囲でリレーがONになるようにできます。 リレーの駆動コイルと並列に保護ダイオードを入れてください(入れないとトランジスタが壊れる可能性があります)。ダイオードは1N4148などの小信号用でいいです。ダイオードのアノードをトランジスタ側に、カソードを電源側にしてください。
お礼
inara1さんに直接ご回答頂き心強い限りです。 可変抵抗VRとルクスの関係がたいへん参考になりました。 VRを小さくするとルクスの範囲が広く扱えるようですね。 この場合、微妙な調整が難しくなると理解しました。 夕方に作動させたいので、とりあえず20kΩにしようと思っています。 リレー・ダイオードの件も良く分かりました。 貴重なアドバイスを有難うございました。
お礼
inara1さんの、このような回路を見つけました。 http://okwave.jp/qa/q7314591.html 機能としては、これに明るさの調整と時間の調整ができればベストだと思います。 前回、タイマー回路を組み合わせれば良いのかと思っていましたが、接続の仕方が予想していたものと全く違っていました。 LMC555を2個使い、抵抗等も変わっているようです。 接続の仕方はだいたい分かるのですが、実際基板に半田付け等がちゃんとできるのかを考えると躊躇してしまいます。 さて、どうしようかじっくり考えます。
補足
部品をこれから注文しますので、試作はもう少し先になります。