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視点を固定した時、見えなくなる場所

パソコンをやっている時に気が付いたのですが、一方の目を閉じて、もう片方の目の視点を固定しながらマウスのポインターを動かした時、ある部分(円形の範囲)ポインターが見えなくなる場所があるのです。視野の異常かとも思いましたが、反対の目で行っても同様に見えなくなる場所があります。 これは別に異常ではないのでしょうか。皆さんも同じように見えなくなる場所がありますか。

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  • sonorin
  • ベストアンサー率52% (351/671)
回答No.3

マリオット盲点と呼ばれるものですね。 体験しやすい例でで言うと、A4程度の紙を用意し、中心に点(固視点)を書き、中心から右方に水平に約8cm程度離れたところに約1cm角におさまる程度の文字を書き、眼前30cmの距離で、固視点を見つめてみます。次に左眼を閉じて、右眼で固視点を見つめると、書き込んでいる文字が見えなくなります。 指でも体験できます。片目で指を固視点から水平にずらしていくと、指の頭がすっぽりと消える部分があります。ここがマリオット盲点です。 マリオット盲点ができる理由は、視野の盲点にあたる部分が投影される眼底の部分に視神経の出入り口があり、この部分には網膜が存在しないことによります。 視神経炎など、この部分が腫れ上がる病態では、盲点部分が大きくなります。 片眼で見ても、盲点が抜けて見えない理由は、脳の方で、計算し、その部分の背景を適当に置き換えている為といわれています。

annessa
質問者

お礼

ありがとうございます。 すっきりしました。

その他の回答 (2)

  • kdaenpap
  • ベストアンサー率33% (6/18)
回答No.2

私も経験ありますよ!!異常じゃないと思います!! 詳しいことはNO.1の方のとおりだと思います。

annessa
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.1

いわゆる「盲点」というものです。 「人間はだれでも,見ようとする点より耳側に視野の欠けている部分があります。これを盲点(マリオット盲点)といいます。もちろん左目,右目ともにあります。その位置は注視点の耳側約15゜のところに,幅約5゜のややたて長の楕円形として存在します。これは眼底の視神経乳頭にあたる部分です。ここには網膜がなく,視細胞がないので,光があたっても感じないわけです。マリオットとはフランスの物理学者の名前からとったものです。」

参考URL:
http://www.ocular.net/jiten/jiten003.htm
annessa
質問者

お礼

ありがとうございました。