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ハリーポッター4巻で
この間、アズカバンの囚人の逆転時計について質問させていただき、ダンブルドアが千里眼の持ち主であるという回答をいただいたのですが、4巻炎のゴブレットでマッドアイにポリジュース薬で化けていたバーティ・クラウチ・ジュニアの存在は何故見破れなかったのでしょう。そもそも千里眼でもポリジュース薬は見破れないものなのですかね、、、
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- kazuto2_23
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私もあなたのその質問と「ダンブルドアは千里眼の持ち主」という回答を読ませていただきましたけど、それはあくまでも一読者の見解に過ぎないのでそれが正解とは限らないですよ。(笑) 私の見解は全く違います。ダンブルドアはトレローニー先生と同じく予知能力つまり未来を予見する力を持っているので、ハリーとハーマイオニーが逆転時計で3時間前に戻って来てバックビークを助けに来ることは事前に知っていた。だからハリーがバックビークを連れて行こうとしていた時に時間稼ぎをすることができたということなんです。 そういうことになると「それじゃあダンブルドアはクラウチ・ジュニアがポリジュース薬でマッド・アイに化けていることを知っていたのに見て見ぬフリをしていたというの?」と云えば実はそうだったんですよね。 マッド・アイに成り済ましたクラウチ・ジュニアが別の学校名でハリーの名前を炎のゴブレットに入れたことでハリーは三大魔法学校対抗試合の4人目の代表選手になってしまい、無二の親友のロンとは仲違いするわハッフルパフ生からもレイブンクロー生からも嫌われて四面楚歌状態になるわ目の前でセドリック・ディゴリーが殺害されるなど散々な目に遭いました。 でもハリーが対抗試合の代表選手になったことは最後の対決でヴォルデモートに勝つためにはどうしてもならなければならない運命だったんですよね。それは最終巻の第7巻「死の秘宝」を読めば判ることです。 あなたが今現在ハリーポッター・シリーズの何巻までを読んでいるのかが分らないので、これ以上は踏み込んで説明できませんが「ダンブルドアには予知能力がある」という前提で1巻から4巻をもう一度読み返せば今まで謎だった部分が「そういうことだったのか!」と納得できる箇所はかなりあると思いますよ。 例えばダンブルドアはハリーが3年生になった時にケトルバーン先生の後任として「魔法生物飼育学」の教師にハグリッドを指名しました。ダンブルドアが「どうしてハグリッドを教師にしたのか?」の理由は4巻で明らかになりましたよね。つまりダンブルドアは先の先を読んで様々な措置を施しているということなんです。
こんにちは。 ダンブルドアは千里眼の持ち主ではないと思います。 バーティ・クラウチ・Jrは、カバンの中に隠していた本物のマッドアイから事細かにダンブルドアとの関係や彼に対する情報を「服従の呪い」により聞き出していたと思われますし、ダンブルドアを避ける事はしなかったでしょうが極力自然に見える程度にダンブルドアとの接触を避ける事で、ダンブルドアに見破られない様にしていたのだと思います。 それと、千里眼の件がちょっと気になったので質問者様のアズカバンについての質問を読ませていただきました。 本を確認した上での私の推測で申し訳ないのですが、ダンブルドアはバックビークの処刑が決定した段階で、ハーマイオニーの逆転時計でバックビークをハリー達に助けさせるつもりがすでにあったと思われます。だから、大臣を始め死刑執行人や危険生物処理委員会の人達にバックビークを見せた後に、不自然でない程度に時間を稼いだのだと思います。 ちなみに、ハリー達とダンブルドア達は入れ違いにハグリッドの小屋に入っています。 尤も、この段階でまさかシリウス・ブラックが捕まる事は想定外で、バックビークの救出のみのつもりだったとは思います。 質問者様のお悩みは解消されましたでしょうか?
- fedotov
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千里眼とは、千里(1里約4キロ)先を見通す力です。 壁や透明マントに遮られる事なくハリーを見れます。 でも、半径4千キロ全ての事象を見て、それを処理する のは無理なので、視力には指向性があり、人は目に映る もの全てではなく、見たいものに焦点を当てて見ています。 なので、ダンブルドアも全ての人物を見てはいません。 ダンブルドアは、ハリーを特別気にかけて見ていますが、 バーティ・クラウチ・ジュニアはそういう存在ではありません。