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内弁慶?人見知り?
ずっと性格のことで悩んでます。 私は元々大人しい性格なのですが、家では正反対でおしゃべりで明るく振舞えます。 ですがいったん外に出て学校に通うと、声のトーンや性格がガラリと変わって 極度の人見知りになってしまいます。友達と話していても聞く方ばかりですぐに話題が途切れて しまいます。 弟にも「学校と性格が対照的すぎるよ」旨なことを言われます。 家族と話すときと友達とでは全然態度(?)が違うんです。 でも、弟が連れてくる友達にはあまり人見知りをしません。 (小学生のころからそういう年下の子とばかり遊んでいて、同学年の子とは あまり遊びませんでした) 小学生のころから自覚し始めて、けっこう悪化しました。 治す方法というか、もう少し明るく振舞えるにはどうしたらいいんでしょうか。
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- blazin
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そういう自分に「慣れて」しまっているよね? 貴方なりのバランスは成立している。 外では大人しい。 借りてきた猫のような振る舞い。 でも、 それは極度の人見知りという「抑えた」状態の貴方。 外でストレスと溜めてきた貴方は、 家に帰るとそういう自分を「ホーム」の解放感と共に 一気に解き放とうとする。 それが対照的におしゃべりで明るい貴方。 ストレスを溜めてきた分、拍車が掛かっている。 逆向きの状態も起きる。 家で明るく楽しく話せている貴方も。 学校に行く、外に出ていくとなると気持ちが段々固まっていく。 人見知りって「決めつけ」の壁がある状態。 こう思われていたら?こう捉えられてしまったら? 貴方は相手と向き合う「前」に、 自分の中で決め付けた、イメージの相手を想定してしまう。 多くはマイナスの方向に。 そして壁越しに恐る恐る向き合おうとしてしまう。 当然周りから見ても貴方が遠い。 今の、目の前のお互いを丁寧に感じ合う作業が無い分、 会話も弾まない。 頭で考えて、捻り出した会話なんて続かない。 コミュニケーションは義務じゃないから。 気持ち「から」自然に繋がっていくのが会話でしょ? 貴方はそれを自宅でのリラックスした状態で 既に実践出来ているのに。 外に出ると固くなるんだよね? であれば、 そういう貴方を「ほぐす」作業、「ほぐす」時間が必要だという事。 最初は緊張してしまう。 人見知りの自分から入ってしまうのは仕方が無い。 でも、 貴方はいつまでもその状態の「まま」なんだよ。 中々ほぐれない。 自分をほぐしていこうとする作業にもあまり丁寧に向き合わない。 人が1か月で馴染む所を、 貴方は半年掛かるのかもしれない。 だったら、 半年を必要な月日なんだと理解して、 丁寧に貴方から馴染んでいく事が大事。 そして、 相手から見た自分、という目線も大切にしてみる。 多少緊張したり、内気な感じなのは既に分かっている事。 周りはそういう貴方に対して、 急に快活な、特別なキャラを求めている訳でも無い。 貴方には貴方の個性があるから。 そして馴染むペースがあり、スタンスがあるから。 それは全然構わない。 でも、 少しずつでも馴染もうとしている貴方が相手に「伝わって」いるのか? 少しずつでも自分をほぐして、 自分からもコミュニケーションを楽しもうとしている。 そういう貴方が相手に「見えて」いるのか? 貴方の場合はあまり見えないんだよ。伝わらないんだよ。 いつまでも極度の人見知り、という壁の内側に隠れているから。 少しずつで良い。 でも、貴方が貴方なりに楽しんでいるのが伝わって来るなら。 それだけで相手は、 貴方もコミュニケーションの「輪」を創る存在なんだと受け止める。 仮に聞く側が多くても、 楽しそうに聞いているのか? 実際に興味を持って聞いているのか? 上手く言葉には出せなくても、返せなくても。 表情の柔らかさや笑顔で伝わっているのか? 貴方はおそらく、 聞き役のスタイルすら「真顔」なんだと思う。 ただそこにいる「だけ」。 そこにいるという事は、 「一応」は楽しんでいるの「だろう」と。 それ位は分かるけど、 あまり貴方「から」伝わるものって少ないんだよね? 張り合いが少ない。 少ない相手に、 自分「から」強く働き掛けたいとは思わないでしょ? 丁寧に聞いているかどうかも分からない相手に、 もっともっと話をしたいとは思えないでしょ? 相手から見た貴方、という目線を大切にして。 これからの貴方は、 少しずつで良いから自分を「ほぐして」いく事。 ほぐれた貴方は既に家庭内で「見えて」いるんだから。 急にその自分を持ち込もうとするのではなくて、 家庭「内」でリラックスして話せている、 その心の柔らかさを大切にして。 友達とのコミュニケーションにも活かしていくんだよ。 相手から「見える」貴方を大切にしていく。 外でのストレス⇒その分家で大放出。 そのスタイルを固めてしまわない事。 家は家。外は外。 「それぞれ」大切にしていく事。 コミュニケーションは義務じゃない。 もう少し柔らかい貴方を大切にね☆