- ベストアンサー
尿結石の猫の様子と対処法
- 尿結石の猫のトイレの問題とは
- 病院での診察が難しい場合の対処法
- 尿結石の子猫の予後と注意点
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
よくわかります。うちもかなり怯えるため、病院に連れていくことをいつも躊躇します。 うちは今14歳になりますが、やはり2歳頃、尿結石になりました。去勢した♂はなりやすいようですね。うちの場合、尿は出ていましたが、たまに血尿でした。猫の死因の上位に結石を含めた腎臓病・膀胱・尿路系疾患がくることから、症状が治まってからもしばらく通院しつづけましたし、食事療法も続けました。理由は万が一尿道が詰まって命取りになってほしくなかった、腎臓を悪くしてほしくなかったというところになります。 当時は毎日点滴(大きな注射)したり、無理にしぼって尿を出したりと、猫にとってあの時の治療はトラウマになる程の恐怖だったと思います。虐待された気持ちになっていないかいつも気になってました。結果、やはりよくない病院で、入院した時にはひどい状態(汚物まみれ、爪は根元から折れ血だらけ)で戻されました。 それをきっかけに病院を変えましたが、判断が遅れた自分を責めました。かわいそうなことをしたと悔やみました。だからこそ、今でもその時のことを忘れず教訓にしていますが、イコール病院に行かないではなく、その後も病気の度に病院は行きましたし、その後かかりつけ医院も見つけ神経質な猫と私に配慮してくれるバランスのとれた関係となっています。また、これまで何度か早期発見の命拾いもあったので、長い様子見はしないようにしています。 あの時、治療し続けたことがよかったのか正直わかりません。ただ今元気に長生きしてくれていること、最近では知らない人間も怖がらなくなったこと、日々幸せそうにしていることは見てとれます。私も質問者様と同じように猫にとって最良を都度悩み選択しています。私の場合、基本的に治療の為なら通院はする、けれど入院はさせないが方針です。だからもし質問者様の状態だったとして、私なら連れていきます。尿が出ても、治ってはいないと思うからです。様子見の自己判断は危険と思います。 元気になったとき沢山可愛がってあげてください。お大事に。 <参考> http://www.ookinaki.com/pet/kesseki.html 「腎臓病・膀胱・尿路系の結石の要注意信号」 ・血尿をする ・トイレで何度も力む ・いつもと違うところで排尿姿勢を取る ・よく吐く ・水をあまり飲まなくなり、1回のおしっこの量が減り、回数が増える。 ●簡易的な結石の見分け方(結石の前兆~軽度の結石) 尿をとり、乾燥して顕微鏡で観察します。結石となる前の結晶が見えます。 アルミ箔に尿をごく少量とり、ゆっくりと日陰で乾燥させると結晶が見える場合もあります。 ●尿の中の結石の見分け方 (中度~重度の結石) 尿路結石は、マッチの頭の大きさより大きくなる事は少なく、ほとんどは砂粒状です。 結石を乾燥させるとキラキラ光って見えます。水分に砂が混じったような感じなので、尿が乳白色に見えたり、外陰部にドロドロした白いねばねばの液体が付いていように見えます。 (これが見えたらほぼ結石だと断定して間違いはないようです) さらに結石が大きくなってしまうと、結石は尿道を通過できなくなります。つまり、尿道が詰まってきます。(尿道閉塞) 血尿をしたり、トイレで何度も力んだり、いつもと違うところで排尿姿勢をとったりした場合は尿道閉塞の可能性すらあります。また、砂粒状の石が膀胱に溜まった刺激で膀胱炎を併発することもあります。 (血尿は他の病気の場合もあり、結石とは限りませんが、病気の可能性が非常に高いので要注意です。)
その他の回答 (1)
病院にとてもストレスを感じる子は多いですね。 お気持ちお察しします。 キラキラは結晶だと思っていいかと思います。 心配なら電話で獣医さんにご相談されるといいですね。 往診もしているところなら、連れて行かずに来て頂いた方がいいかもしれません。 愛猫、お大事になさって下さい。