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NCBIでの検索

NCBIを検索するとATCC11842の全ゲノムの解析がされているようで、非常に多数の遺伝子の塩基配列が出てきました。そこでなんですが、この場合、16S-23SrRNAスペーサー領域の塩基配列も分かるのですか?また、分かる場合は、その調べ方も知りたいです。よろしくお願いいたします。

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回答No.1

52335233さん こんにちは (1)そのATCC11842とは、"Lactobacillus delbrueckii ATCC11842株"であり、 (2)全ゲノムデータとは、アクセッションナンバーが"CR954253”のものですね。 (3)そこで改めて、DDBJの高度検索ARSA ( http://arsa.ddbj.nig.ac.jp/html/ ) で、『Lactobacillus delbrueckii 16S 11842』と打ち込んで、検索しますと、アクセッションナンバーがAF113602ものの16S-23SrRNAスペーサー領域の塩基配列データが得られます。AF113602さんのATCC11842株で良いのでしたら、それで完了です。 http://getentry.ddbj.nig.ac.jp/getentry/ddbj/AF113602/?format=flatfile&filetype=html&trace=true&limit=10 (4)全ゲノム解析がなされたCR954253さんの全データ中の16S-23SrRNAスペーサー領域を知りたい場合は、 http://getentry.ddbj.nig.ac.jp/getentry/ddbj/CR954253/?format=flatfile&filetype=html&trace=true&limit=10 で、AF113602のその領域の両端の"ctaaggaaaa”と"cttgcaaggt"を検索して、全ゲノムの中のどこにあるのかを調べれば、87951-808170に存在することが判明します。 それでは、検討を御祈りします。