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会社が倒産した

会社が倒産した場合の負債は何億あっても普通返すのでしょうか。 倒産した社長は借金が返せない場合自殺してしまうのでしょうか。

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  • m_inoue222
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回答No.2

>会社が倒産した場合の負債は何億あっても普通返すのでしょうか。 返したくても返せないから倒産します >倒産した社長は借金が返せない場合自殺してしまうのでしょうか。 そんな事も有りません、株式会社や有限会社の場合は返済責任にも上限が有ります ・社長の個人財産は没収されないのが基本です 会社の負債1億円で倒産、社長の個人財産10億円はそのまま...普通です 自殺される方は... ・会社と個人の財産が渾然一体となっている、金融機関からの借入の担保として個人資産を使っているので倒産すれば何も残らない ・責任感の強い人で取引先、従業員に対する責任を強く感じている ・気の弱い人だった そんな事でしょう

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noname#154561
noname#154561
回答No.4

こんにちは。 とても真面目な人柄で、善良な考え方をする社長さんなら 負債を返そうとして自宅も車も売り払い、親族に借金をして 最後には生命保険の支払いで少しでも・・・と考えることが 多いでしょうね。 でも、多くの場合は逃げるか踏み倒すかします。 一般的な株式会社や有限会社の場合は、法人が負った 負債を取締役が肩代わりするのは、その取締役が 個人として連帯保証人になっている場合でしょう。 多くの経営者は会社の経営が危険水域に入ると、 自分の財産(自分の会社に出資したお金も含めて)を 家族の口座や資産保護目的に設立したダミー会社などに 移して、自分自身も資産が無い、という様子を装って 債権者の追及をかわそうとするのが一般的です。 それを見越して自宅や車も家族、或いは他人の名義に してしまい、自分は借りているだけ、という状態にして おくものです。 勿論、社外の債務だけではなく、社員の給与などの 社内の支払い義務も果たそうとせずに、逃げ出して しまうケースも後を絶ちません。 計画倒産、つまり最初から全て踏み倒すつもりで 借金をし、社員の厚生年金や積み立てなども最初 だけしか支払わず、借金やリースで購入した動産や 不動産を、他の会社(グル、乃至はダミー)の債権の カタに取られたことにして売却し、自分の個人資産に してしまう・・・一言で言えば詐欺ですが、かなり多くの 事例があります。 良く、法治国家なのだから法律が絶対そんな悪事は 許さないはずだと仰る方もおられますが、現実的には 全て証拠をそろえて立証し、相手が逃げずに訴訟に 応じてくれれば、という前提での法律なので、確信犯に とっては法律などザルのように穴だらけです。 急成長する会社、急成長しようとする野心家の多くは ばれなきゃ平気、正直者は馬鹿を見る、弱い奴は食い物に されて当然、と心から本気で考えていますし、そうでなければ この社会で億単位の資産を形成するのは難しいでしょうね。 そして、そういう人ほど、いかに自分が誠実で善良な人格者か アピールすることに余念が無かったりしますので、肩書きや 経歴など、人間の表面しかみていない人はコロッと騙される だけでなく、「自分は凄い人と知り合いなのよ」と虎の威を 借りたがるので、そういう悪人の広告塔になったりして加担 してしまうケースも多いようです。 たちの悪いことに、これらの人は口では悪事はばれるもので 正直に誠実に生きることがとても大切だと、中々格好良くて、 本音と180度正反対のことを臆面も無く言うものですから、 騙されたことの無い方などは、なんて良い人なんだろうと 思わずにはいられません。 騙されて後で罵っても、その内面を見たことの無い人々からは、 逆に僻みや妬みで悪意を持っている嫌な人間に見られるのが オチですから、孤独にもなるでしょう。 騙された人は二重、三重に苦しむように世の中は出来ている ものですしね。 人を好きになって信じた挙句に裏切られる苦さは、ある意味 恋愛にも通じる部分があるようにも感じます。 彼らは皆、常にそう振舞うことを忘れないだけでなく、自分で 本当にそう思いこんでいるので、自分さえも欺いていられる 稀有の才能だ、とも言えるかも知れません。 本音という、感情で思考する部分と、建前という言語で 思考する部分が完全に分離してしまっている、一種の 解離性人格障害なのかもしれません。 善良、とは自分を欺く才能に欠けていることなのかも 知れない・・・無力感を感じます。 酷い言い方になるかも知れませんが、会社が倒産して 何とかして返そうとあがいて自殺してしまうような「善良」さでは、 最初から食い物にされる危険性がとても高い、とも言えます。 実際には、踏み倒して逃げる社長の数は、自殺するような 社長の何百倍もいるでしょうね。 ずるい悪人、というよりも弱くてずるい手を使ってでも逃げる しかなかった人々、というべきか。 余談ですが、計画倒産で肥え太る極悪人は私も憎いと思い ますが、社員の給料を踏み倒して雲隠れしてしまう経営者を 憎んでも憎みきれないこともあります。 例え、私が数十万~数百万の債権を踏み倒されたとしても。 とても悔しいですけどね。 大きい会社の中がいかに世間の厳しさから隔離されているか 勤めている人達にはまず、判りません。 大きい船から下りて、小さな小さな船の船長をやってみると 沈まずに何年も生きていくだけでも奇麗事ばかりでは到底 やっていけないことを識ってしまうものです。 弱いからずるい手を使い、逃げるしかない場合もある、という ことが判るからです。 開き直って憎らしい小悪党になる、というのは、言わば 追い詰められてのある種の覚悟をした、とも言えるでしょう。 悪人になった自覚、とでも言えばよいでしょうか。 それは、自分を欺けない人間のせめてものまっとうさとも 思えてくることもあるのです。 だから、やりきれない。 あなたが潰れた会社の経営者で、負債を払おうか逃げようかと お考えならば、ちゃんとした会社に再就職して長い人生を 債務弁済のために生きる人の道を歩いて頂きたいと願い ますが、現実問題億単位の負債では困難でしょう。 金利だけでも大変なことになりますからね。 踏み倒すなり逃げるなりするのであれば、ちゃんと悪人で ある自覚を持って再起を期して頂きたいなとも思います。 人を泣かせたお金で自分は楽しく暮らし、あまつさえ経営論だの 人生論だのをとうとうと語る御仁をたまに見かけます。 厳しい言い方ですが、偽善者は、人間としてとても醜く 思えます。 泥は付いても汚れても、心の中にはそれを恥じて悔やむ まっとうな心を持っていたいものだと思います。 あなたが債権を持つ側ならば、会社が支払いをする日に 手形が不渡りになったりしないか、留意する必要がある でしょうね。 朝会社に行ったら、ガランとした蛻の殻(もぬけのから)に なって唖然としたりしないように、危ないと思ったら 深夜に会社に張り込んで夜逃げの現場を押さえる位の 行動は必要になるかも知れません。 まあ、いろはのい、釈迦に説法かも知れませんけど(笑) 月末の支払い日前夜に、事務所内の机からパソコンから 売り飛ばして逃げることは良くあることです。 夜逃げ、とは本当によく言ったものです。 「夢を諦めない」という大規模なメディアの宣伝が様々な 異形の心を持つ人を生み出してしまった、こういう人達も その一形態だと、私は思っていたりするのです。 長々と書いてしまってごめんなさい。 よろしければご参考までに。

  • banbanzai
  • ベストアンサー率25% (7/28)
回答No.3

倒産といってもパターンがあります。 通常は弁護士や管財人をたてて法的整理(破産)をする場合や、 不渡手形による銀行取引停止や差押などによって業務が継続できなくなる場合などです。 法的整理の場合には残った資産(預貯金・不動産など)を 債務(借入金・各種支払)に充当します。 それでも債務が残った場合でも会社整理はできます。 例え何千億円もの借金があろうともそれで終わります。 ただ代表者や親族などが連帯保証している債務は個人へいきます。 通常は会社と個人を同時に破産整理する場合が多いですが。 ただ親類・縁者・友人に借りた債務は法的整理する前に優先して返済したほうが、 その後の再起の可能性があります。 「金融機関や税金への支払は個人的に困る人はいないので気にすることは無い」 くらいの心構えでいいでしょう。 いちばん悩むのが親族・知人の連帯保証です。(日本の悪しき風習ですが) これに悩んで自殺する方も多いようです。 なるべく迷惑をかけないようにするのは、 できるだけ早い時期に倒産することを伝えて、 差押などの対策をとることです。 ここには書けない方法や裏技がたくさんあります。 ネットなどでよく調べて対策を練ってください。 借金とかで自殺を考えるのは馬鹿げています。 紙切れに自分の命をかける必要はありませんよ。

  • EFA15EL
  • ベストアンサー率37% (2657/7006)
回答No.1

会社の資産で返済出来ればするでしょうが、無い袖は振れないでしょう。 また、社長を含む取締役は有限責任であることがほとんどです。 (つまり個人資産の売却まではしない) ただし個人で債務保証している場合や、その職務上、重過失があった場合には損害賠償請求される可能性があります。 社長が自殺するかどうかは個人の問題です。

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