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ギャップレス再生機能付きのコンポの将来の普及は?
或る大手メーカーに尋ねたところ、ギャップレス再生機能の付いたオーディオコンポ(CD/USBシステム)は、今のところ全然製造されていないとのことでした。オーディオコンポだけを使って、音楽CDをUSBメモリに録音しますと、曲間が途切れるため、CDの音源が曲間で連続した音楽の場合、聴くに耐えません。 そもそも、ギャップレス再生機能をコンポ(CD/USBシステムなど)に付けないのは何故なのでしょう。将来的にはどうなるのでしょう。
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正確にはプリギャップ、ポストギャップですね。 実は元のCDはそのプリギャップとポストギャップを無い状態にして記録しています。 こうする事で再生側でプリギャップレスとポストギャップレスの処理をする必要がありません。 これによりCDが連続して途切れる事のない再生が出来るのです。 USBなどの圧縮音楽形式も同様です。 リッピング時にギャップの除去などの処理をして無音部をなくすか編集して無音部を除去しておく必要があります。 機器側でプリギャップレス、ポストギャップレス再生となると無音部分を感知して(あるいは決まった時間を抜いて)再生しなければならないので複雑な処理を必要とします。 下手をすれば曲間の無音部分を感知・処理してしまう事も考えれれます。 また、USBでの再生時に曲間で自動的にフェードイン、フェードアウト、自動的に一定時間の無音が入るような機器だと1曲でまとめないと無理です。
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- chiha2525
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それほど多くないならば、PCでクリップしたwaveファイルをつなげて1つにし、それをmp3に変換することで連続再生できます。ただし、つなげたもの全部が1曲となるので、ライブなどでしたらCDが1枚全部1曲となってしまうでしょうが。 私の場合は、ベートーヴェンの交響曲第9番の3・4楽章くらいなので、大した手間ではないですが。
お礼
ありがとうございます。Rシュトラウスの交響詩なんてひどいものです。トラックナンバーが多いばかりか、音楽が盛り上がる途中でトラックナンバーが変わります。メーカー側も、もう少し考えてほしいですね。PCなしで、手間なくまともに聴きたいです。
- HAL2(@HALTWO)
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御質問者さんは Digital 世代の方なのかなと御見受けします。 >そもそも、ギャップレス再生機能をコンポ(CD/USBシステムなど)に付けないのは何故なのでしょう。 <「CDの音源が曲間で連続した音楽」など「ない」からです。 連続しているのであれば 2 曲に分かれることなく 1 曲として編集する筈です。 CD は 75 分間 (74 分 42 秒) の最大連続収録時間を標準として、規格上は 97 分まで連続収録可能になっていますので、Classic 曲などには 80 分を超える連続収録が行われている CD もあります。 従って 90 分を超える連続演奏曲でもない限りは CD 1 枚に収録できますので 1 枚の CD 内で曲が途切れるということはあり得ません。 >オーディオコンポだけを使って、音楽CDをUSBメモリに録音しますと、曲間が途切れるため、CDの音源が曲間で連続した音楽の場合、聴くに耐えません。 これは Gapless 再生とは関係のない事象です。 CD Player は音を出すために等倍速度で CD を再生する Linear Player ですが、USB Memory は 150 倍速とか 200 倍速とか記されているように CD Player よりも遥かに高速で Data の読み書きを行いますので、CD から Data が送られてきても一瞬で Data を書き込んでしまい、次の Data が送られてくるまで長いこと待たされることになります。 この間に何か別の信号が USB Memory とを繋ぐ回路に送り込まれて回路が遮断されれば、CD から次の Data が送られてきた際に USB Memory は「この Data は先程の Data と連続している Data ではない」と判断して Data を分けてしまうのかも知れません。 しかし PC (Personal Computer) の HDD (Hard Disk Drive) から Music Data を USB Memory に送り込む場合は、例え他の Application Software を並行運用している Multi Task 環境下でも USB Memory には「この Data は先程の Data の続きだよ」という連絡手続き (Protocol) が行われているので連続した Data となる 1 つだけの File が作られることになり、当然 Gapless になります。 USB Memory に Data を転送する場合は Audio Component にしても PC と同様の回路 (及び Software) が組み込まれている筈ですので、Digital 出力を Digital 収録する Digital Data Copy である限り、1 曲の Data を USB Memory に転送したら 2 曲以上に分かれてしまったなどということはあり得ません。 そのようなことが起きるとすれば、それは御質問者さんが CD Player の Analog 出力を Digitizer (Analog Digital Converter) を介して録音しているのではないかと思われます・・・そうなのであれば、Digitizer の動作を中断するような操作が行われれば、当然のことながら Digitizer は前の Data との連続性を検知できませんので Gap が生じることになります。 Digital to Digital の Data Copy で Gap が生じるとすれば CD Player に繋いでいる Digital 機器が壊れているとしか考えられません。 それとも、御質問者さんの質問内容を私が理解できていないのでしょうか? ちなみに下図の曲「No.8 Bird Land (Introduction) 2:53」と「No.9 Bird Land 5:34」は Title 上は 2 曲に分かれていて No.9 だけを再生することも可能ですが、実際には連続収録されており、USB Memory に 2 File を Copy しても iTunes は Gapless で連続再生できますし、CD Player も Gapless で連続再生できます。・・・つまり「USB Memory に Data を Copy する」と Gap が生じるということはあり得ず、御質問者さんの「USB Memory に録音すると」という辺りに問題があるように思えます。 Analog Data には Control Code など含まれませんので Analog 録音が当たり前の時代であった頃からの者であれば Analog 録音を途切れさせれば Gap が生じるのは当然であって何の疑問も持たないものなのですが、どうもその辺りを誤解していらっしゃるように見受けられますので、おそらく御質問者さんは Digital 世代の方なのではないかと・・・(汗)。 >或る大手メーカーに尋ねたところ、 大手 Maker さんも御質問の意味が解らなかったのではないかと思いますよ。・・・そもそも Gap など生じないのですから Gapless 再生機能なども考える必要がありませんので(汗)・・・。 対処法ですが、波形表示のできる Sound Editor Software で Gap (空白部) を Cut して、連続 Data File として保存し直してください。 Phono Disc 時代は片面 25 分ほどしか記録されていないことから 40 分の曲を Analog Tape に Dubbing する Mania ならば 25 分と 15 分に分かれた曲を Tape の切り貼りで繋いで連続した曲に戻して聴いていたものですが、Digital 時代は Software で簡単に対処できるものですよ(^_^)/。
お礼
ありがとうございます。オーディオ以外に機器がいるわけですね。
お礼
ありがとうございます。カセットテープなら、片面が1ファイル=1曲?みたいなものでしょうか。少なくとも、カセットテープ片面分はCDの音はつながりますし・・。 個人的には、カセットテープとまで行かなくても、MDでも十分でした。