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シンガポールと香港。
シンガポールと香港の義務教育はどのような感じなのでしょうか?また、受験競争に関してはどのような感じなのでしょうか?さらに、教育におけるジェンダーの問題のも言及するとどんな感じなのでしょうか? 大雑把な質問ですが、なんでもいいので教えてください。
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- big_barn
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こんばんは。 香港では、義務教育という制度自体ができたのが1980年になってからのことです。義務教育の年数は日本と同様に9年間です。かつては、香港大学と中文大学しか大学がなかったので、大学進学できる人はごく一握りのエリートだけでした。しかし、1991年以降、いくつかの大学が新設されてことにより大学進学率は20%以上に急上昇しました。 従来は、学校教育では英語による教育がなされてきたのですが、1998年から、それまで英語で授業を行っていた多くの中学校で、政府が特に認めた指定校を除いて、中国語(北京語表記)による教育が強制されるようになりました。しかし、「英語で教育を受けてこそエリート」という意識から、中学校への進学競争は数少なくなった英語校をめざしてこれまで以上に熾烈となり、多くの小学生を補習班(学習塾)へかりたてる結果となっています。 もともと、香港で多くの中学校が英語による教育を行っていた理由は、英国政府が強制したわけではなく、英語校への進学希望が集中したためで、学校経営上の都合によるものです。 香港には日本のような大学入試という制度はなく、中学7年終了時に統一試験があり、進学希望者はその成績表を志願校に提出して、書類選考をうけます。 シンガポールん関しては存じません。
- n_kaname
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シンガポールは教育熱心な国で、受験戦争も大変厳しいです。小学生の時からふるいに掛けられるので、子どもも大人も必死。 それに比べたら日本の受験戦争なんて甘いですね~ こちらが参考になりそうだったのでどうぞ。
お礼
受験競争って一長一短ですね。
お礼
参考になりました。 長々と回答ありがとうございます。