少年野球 監督やチームとの付き合い方
小学一年生の息子が10月からリトルリーグに参加するようになりました。
そのチームは割と昔からのチームで、いつも土日に未就学児と一年生・二年生が4人から5人くらいで練習をしております。
なんとなく興味を持ち始めていたので、せっかく野球をするなら、それなりに練習施設やコーチがしっかりしたチームがいいのではと思い、そのリトルリーグを見学して、なんども体験させてから入部させました。
はじめたばかりなので未だ満足にキャッチボールもできない状態ですが、本人はそれなりに努力もしており、練習もほぼ欠かさず参加しております。
また、本人も他の子供たちよりも下手であることを自覚していて、小学校の授業参観時に書いた目標にも「野球が上手になる」と書いておりました。
まだまだ下手ですが、それでも最近は始めた頃に比べればだいぶ上達してきました。
最近、時々試合をするようになったのですが、試合となると(人数が足りないので)試合のときだけ参加する子供というのが何人かやってきて、いつも息子は試合に出られないあるいは途中交代という状況になります。
試合のたびに参加する子供というのは、そのリトルリーグでお兄さんが6年生に在籍している子の弟さんや、他の軟式野球チームに在籍していて、一度体験練習に参加したお子さんなどです。
人数が足りないので仕方ないのですが、いつも合計が9人以上になってしまい。当然あまり上手ではない子から試合に出れないという状況になってしまいます。
ただ、いつも試合の時だけ参加する子供たちもあまり自分の息子と変わらない、あるいはそれ以下のレベルなのですが、頭を下げて助っ人的に参加してもらっているので優先して試合に出る、あるいはお兄さんに連れられて練習はしてないもののチーム監督などには昔から顔馴染みという理由で優先的に試合に出るというような状態になり、自分の息子はなかなか試合に出ることができないという状況です。
このような状況で先日の試合では息子も退屈してしまい、試合の途中で頭が痛いとか陽にあたりすぎて気持ち悪いと言い出すような始末でした。それでも親として、たとえ出れなくてもみんなのバット交換の手伝いやヘルメット、球拾いなどをしたらと諭していたのですが本人は退屈に耐えられなくなり、(ベンチがないグラウンドだったので)試合中に地面に座りだす始末。
そこに監督から、「そんなんだから試合に出れないんだ」と追い打ちを掛けられていました。
その後、次の試合にでたものの、他の子供たちは出れば必ず1回は打順がくるまでは試合に出ていたのですが、自分の息子はあっさりと一イニングで交代。しかも他の子供には「お前打席立ったよな!」と確認するのに対して自分の息子にはなんの確認もありませんでした。
こうした状況で、親の自分はチームのために遠征の車を出したりしていたのですが、果たしてこのようなチームで息子が野球を楽しくできるのかどうかということを悩んでおります。(本人はそんなこともあり、試合に出れないし試合は嫌だと思い始めている様子)
また、私自身もそのような腐りかけている息子の姿に苛立ったりして叱責してしまったり。
このままこのチームにいるより他のチームを探したほうがいいのではないかとか、練習に参加してる子を優先して出してくれるチームに参加させたほうがいいのかと考え始めております。
似たようなご経験がある方に、こんなときの子供やチームとの付き合い方に関してアドバイスいただけたらと思います。
(当然、監督批判は禁止と入団時にいわれております)