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脱税と申告漏れ、何が違うの?

昨今のニュウスを見て思ったことです。 同じものだと思いますが、どうなのでしょう? もしかして主語によって使い分けてるの?それって差別? 脱税だなんて人聞きが悪いじゃないですか。 申告漏れというと比較的穏やかにきこえませんか。 同じようなことをしてる、例えば企業が2社あったとして、 このうち1社が「脱税」と言われ、他方の1社が「申告漏れ」だなんて どうしても納得できないので質問しました。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#24736
noname#24736
回答No.5

脱税か申告漏れかの判断は、税務署がその内容と調査の結果に基づいて判断して決めます。 企業側がその決定に対して不服が有る場合は、国税不服審判所に訴えることが出来ます。 更に、国税不服審判所の決定にも不服な場合は、今度は裁判となります。 JTの件は内容を知りませんが、マルハの場合は、明らかに故意にやっいますから完全に脱税です。 ただ、新聞発表は時に曖昧な場合があります。 脱税も申告漏れも、申告が漏れていたことには違いがないので、脱税の場合でも申告が漏れていたという意味で、申告漏れという表現になってしまうのだと思います。 企業側の発表はすべて、税務当局との見解の相違と発表しますが、殆どが完全にまやかしです。

ichigota
質問者

お礼

ありがとうございます。 こんなにご丁寧に教えて戴けるとは思っておりませんでした。 お答えいただきました皆様、ありがとうございました。 本当は皆様にポイントを贈呈したいのですが このシステムではそういうふうにはできないみたいなのでご容赦願います。

その他の回答 (4)

  • 2kt
  • ベストアンサー率38% (55/144)
回答No.4

脱税と申告漏れの違いは、すでに回答にあるとおりです。 よく新聞で、大企業を調査した結果、多額な重加算税を賦課されたとの報道があり、そこの広報部が「税務当局との見解の相違である」旨のコメント発表が掲載されています。 これは体裁や外聞が悪く、そのための言い訳・方便でほかに言い様がないからです。

ichigota
質問者

お礼

回答いただきまして有難うございます。 企業側の言い訳ですか。なるほど、そういうこともあるんですね。 でも、仮にとても正直な企業があったとして、いくら正直に申告した つもりでも税務署に「脱税」だと言われたらそれまでなのですね。 たまったものじゃないですね。 質問とは逸れますが、 どうも僕は税務署というものが嫌いなのです。 芸能人だと脱税になるのに、政治家だと申告漏れということにしてるし、 オリンピックの選手がメダルを受賞すると、その選手を空港で 待ち伏せしてみたり。 人から人へ物や金が動くたびにそこから毟り取るというシステム自体、 疑問を感じています。

noname#24736
noname#24736
回答No.3

脱税は、意図的に税金を軽くするために、税法の規定に反したことを計画的にする行為です。 売上金を隠したり、仕入れを架空計上したり、領収書を改竄して経費を増やす、個人的な経費を会社で処理するなどです。 申告漏れとは、税法の解釈の違いや、不注意によって、申告利益が少なくなったり、税金の計算を間違えたなどです。 悪意があったか、故意かという点で判断されます。 いずれの場合も、過少申告加算金という、罰金のようなものを取られますが、脱税の場合は、更に重加算税という多額のものを取られます。

ichigota
質問者

お礼

さっそく回答いただきまして有難うございます。 「脱税」か「申告漏れ」かの判断は税務署がおこなうという ことでしょうか。 隠ぺい工作まで行っていたというJTが「脱税」ではなく「申告漏れ」に なってるのが(あきらかに知っててやってるわけですから) どうも腑に落ちなかったので今回の質問を書き込みました。 マルハのしたことが「脱税」ならば、JTのしたことは当然「脱税」だと おもっていましたが、税務署が「申告漏れ」であると判断したというだけ のことなのでしょうか。

noname#1125
noname#1125
回答No.2

 脱税=重加算税の対象となる故意に所得を隠す、または、支出を多くするために隠ぺい工作などする悪質な場合をさします。  申告漏れ=税法の解釈の違いや経理システムのもれなどによる場合などがあります。  今話題(?)のマルハは輸入の際に関税の係らない国から輸入したかのように見せかけたということらしいですね。この、「見せかけた」というのは書類の偽造なわけです。このような場合”隠蔽行為”となり、悪質と判断され重加算税の対象になるわ企業イメージは悪くなるわ株価暴落だわ・・ということになります。  所得もれも”過少申告加算税”などペナルティは課せらる場合もあります。また、見解の違いで納得いかない場合、不服申し立てをすることもできます。裁判ですね。  申告漏れとはいえ、大企業にとっては超マイナスイメージです。ましてや”脱税”となると信用回復は大変ですね。今後のマルハに注目です(?)。  

ichigota
質問者

お礼

さっそく回答いただきまして有難うございます。 なるほど、前のかたも仰っているとおり、 わざとなのか、勘違い等でなってしまったかの違い という事でしょうか。 しかし、JTのはそれよりもかなり悪質でしかもわざとやってたような 内容でしたがそれでも「申告漏れ」と言ってたし・・

回答No.1

すっごく簡単にしか説明できませんが・・・ 要は「故意」か「過失(ミスや考え違い」で判断されます。 故意というのはありもしない経費の支出を計上したりして、「意図的に」利益を過少に評価したりする悪質なもの。 過失というのは本来経費には出来ないものを「出来る」と思って計上したら、税務署に「おいおい、これは経費とはみとめられないよ」と言われるようなものです。 つまり「税金逃れをした」のと「税金を少なく払ってしまった」のちがいって事といえばわかりやすいかなぁ 詳しくはよくわからんです。はい ちなみに、脱税のばあいは重加算税といって数十パーセントの割り増しを請求されます。

ichigota
質問者

お礼

さっそく回答いただきまして有難うございます。 なるほど、わざとやってるか、勘違いでそうなってしまったかの 違いという事でしょうか。

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