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ジョジョ6部の承倫の死とは本当か?
- ジョジョ6部のストーンオーシャンにおいて、承倫が死んだのかについて疑問が生まれています。
- 物語は世界が三つに分類され、時の加速による一巡前の世界、一巡後のプッチ死亡前の世界、一巡後のプッチ死亡後の世界に展開されます。
- 承倫はプッチによって一巡前の世界で別人に変わり、一巡後の世界には登場しません。
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本当の所は作者さんの頭の中にしかないのでしょうが。 エンポリオとプッチの戦いの後、ありんこが宇宙を舞うような描写があります。 つまり、プッチ死亡後の世界というのは、一巡後の世界ではなく、二巡後の世界なのではないでしょうか。 一巡する時に、プッチの能力ですべての生きている生物は共に一巡し、死亡していた生物は新しい世界でそっくりさんに再生されています。 エンポリオ対プッチでプッチは時を加速させましたが、その時の加速に乗れたのは、エンポリオと数匹のアリ、つまりあの部屋とそのすぐ周りくらいにいた生物に限定され、世界中の他の生物は死亡してそっくりさんに生まれ変わっているのではないでしょうか。 生まれ変わっているから、精神は未来を体験してはおらず、覚悟のない状態であると考えます。 つまり、一巡後、正確には、もう一巡後の世界が、第7部と。
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- coffeedog
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私の考えですが 時間が一巡(もしかしたらもっと)してしまったのですから、 ジョリーンが死んでいるのか生きているのかは、ストーリー上問題ではないと思います。 が、私は一巡前に、死んでいると思っています。アイリンはアイリン、ジョリーンはジョリーンです。 FFが言ってたように似ていても別の人物です。 私は第6部フィナーレと第7部以降のジョジョワールドは 第1部~第6部終了直前までの世界と完全に別の世界だと解釈しています。 そして並行世界として類似した世界が多く存在しているようです。 大統領が、並行世界から入れ替わりを何度も行ったように、類似世界が存在します。 第7部終盤のDIO(大統領が基本世界と同じようにSBRレースを開催している別世界から呼び寄せたDIO)は行動理念や馬術は第7部のディエゴ=ブランドーとほぼ同じでしたが、能力は第3部のザ・ワールドでした。 ですが、足を切断したりの描写から、吸血鬼ではないようです。 このDIOを例に考えると、一人の人物の存在するパターンが非常に多い、無限の世界が存在するといえます。 そもそも、第7部SBRレースにはシュトロハイムやアブドゥルがいましたが、 基本はジョニィ・ジョースター(本名ジョンサン)&ツェペリ、DIOとの戦いである、と捉えた場合第一部の並行世界だと考えられます。 しかし、それも多くの並行世界の一例にすぎないわけです。 6部ラストのアイリンなどを7部と同じ世界と考えるならジョニィの子孫ということになるんでしょうね。 もしかしたら、第6部のラストでエンポリオがそれまで生きた世界の記憶を持って時を一巡したこと自体が、イレギュラーなことだと考えてみてはどうでしょう? このことにより、新世界にもともといたエンポリオは消滅したかもしれません。 ジョリーンは死んだと、私は思っていますが、死んでいない世界もきっとあると言えるでしょう。 そしてジョリーンの死は、『結果としては』時空の一巡を止めることができませんでしたが、 ジョナサンに希望を託し死んだツェペリのように ツェペリ魂をジョセフに残したシーザーのように 瀕死のエメラルド・スプラッシュでザ・ワールドの能力をジョセフと承太郎に伝えた花京院のように 吉良のボタンを丈助に届けた重ちーや幽霊となってもまだ町の危機を伝えようとした鈴美のように ジョルノにすべてを託し天に召されていったブチャラティのように 気高き覚悟と邪悪と戦おうとする正義の意思は決してシーザー達の死に劣るものではないと思います。